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リアル鬼ごっこ4

一昨日、約半年ぶりにテレビゲームを買いました。
ソニーのPS3ソフト『TOKYO JUNGLE』です。
人類が忽然と姿を消した東京で、野生化したペットや家畜、動物園の猛獣などを使用して、
弱肉強食の生存競争をするサバイバル・アクションです。
ボクはパズル以外のゲームは下手なのですが、このゲームはめちゃめちゃ楽しくて、
気が付けば3時間連続でプレイしていました。

始めたばかりということもありますが、
まだ初期プレイアブル・キャラのポメラニアンでしかプレイしていません。
というか、ボクは犬好きなので、可愛いポメラニアンでプレイしたいがために、
このゲームを購入したようなものです。
他のキャラも使用しないと、プレイアブル・キャラが増えないみたいですが、
1カ月くらいはポメラニアンだけで満足です。
条件満たせば土佐犬とか違う犬種も使えるみたいですが、
登場する動物に犬が多いのはとても嬉しいです。
ただ、犬は肉食動物なので、可愛いだけではなく、捕食は結構生々しいです。
特にポメラニアンがシルキーテリアを捕食するのなんて、惨たらしく感じてしまいます。
だから犬同士の争いは避けたいのですが、ビーグルのやつが好戦的で…。
どうもボクは、草食動物でプレイして襲ってくる犬と戯れる方が向いてるのかも?

ということで、今日は命を賭けたサバイバル・アクションの物語の感想です。
犬が狩られるのを見るのは胸が痛むけど、人間が狩られるのは全然へっちゃらです。

リアル鬼ごっこ4

2012年5月19日公開。6月6日DVDリリース。
山田悠介の原作小説を基にしたサバイバル・ホラーの第4弾。

一匹狼の女子高生ツカサ(相楽樹)は、不良グループから後輩のユイ(未来穂香)を助け、授業へと向かう。すると突然、血液型B型をターゲットとした鬼ごっこがスタート。鬼たちが校内へと一気に乗り込んでくる。脱出に成功したツカサとユイは、ほかの学校から逃げてきたマサハル(荒井敦史)と合流。男嫌いのツカサはマサハルと対立しながらも、状況的に共闘しなくてはならず……。(シネマトゥデイより)



本作は『リアル鬼ごっこ』シリーズの第4弾ですが、
シリーズ第3弾から第5弾までは新三部作となっており、
Back-to-Back方式(ほぼ同時期)で撮られた一連の物語となっています。
この三部作は、一部のユナイテッドシネマで劇場公開もされ、
本作は5月19日から1週間だけ限定公開されたようです。
ボクの近所では上映されていなかったので、こうしてDVDで見ることになりました。
まぁこんなに早いスパンでDVDリリースされるなら、
近所で上映していたとしてもDVDリリースを待っていたと思いますが…。
いや、山田悠介作品はハズレが多いから、端から劇場に観に行こうとは思わないかな。

新三部作は一連の作品なので、基本的な感想は前作『リアル鬼ごっこ3』と同じです。
(よかったらそちらの感想も読んでください。)
三部作の2作目だから、もうちょっと話も確信に迫るかと思ったのですが、
やってることは1作目『~3』とほとんど一緒で、
同じ時系列の物語で、同じ町「新東京市」が舞台になっています。
リアル鬼ごっこが開始される場所が、市内の共学高校から女子高に移り、
それに伴い登場人物も一新されているという程度の印象です。
結局は高校生カップルが、校内やら町中やらを鬼から逃げ回るという話で、
その世界の支配者である王様のリアル鬼ごっこ開催の目的など、
物語の真相には一歩たりとも近づきません。
そのあたりはまた三部作最終章の『~5』に持ち越されるのでしょうが、
『~3』を見た後に、本作を飛ばして『~5』を見ても、何も支障がなさそうなほどです。
…いや、冒頭の予防接種の件とか、もしかしたら伏線になってるかもしれないので、
『~3』を見ずに本作から見るのがいいのかも。
本作中で『~3』の内容の重要な部分は語られているしね。
それに延長戦の展開なんかは『~3』を見ていたらネタバレになるし、
本作を新鮮に楽しみたいなら本作から見た方がよさそうです。

三部作としてのストーリーは全く進展のない本作ですが、
世界観や舞台設定については、多少掘り下げられています。
本作で新たにわかった設定としては、本作の舞台は未来だということです。
『~3』では「日本に似た架空の国」くらいの曖昧な世界観でしたが、
少なくとも2895年以降の年代設定になっていることが明らかになります。
とても約900年も未来の話だとは思えない風景ですけどね…。
まぁその年数にしたって、西暦であるとは限らないんですけど。
さらに、過去に何度か「佐藤」姓への粛清もあったらしく、
もしかしたら旧2作との繋がりもあるのかもしれません。

ストーリーは『~3』とほぼ同様に、高校生が鬼から逃げ回るだけのものですが、
さすがにその手段まで同じということはなく、
『~3』では学生同士が協力して鬼の襲撃から身を守るって展開だったけど、
本作では学生同士であまり協力せず、自分さえ助かればいいという展開が多いです。
例えば他の学生を囮にして、自分は安全なところで見物する、みたいな。
やっぱり女子高が舞台だけあって、共学よりもちょっと陰湿な感じがしますね。
また主人公カップルも、自分勝手な男子マサハルと男嫌いの女子ツカサで、
始めはいがみ合いながら一緒に逃げることになります。
当然そのうちに恋が芽生えるお約束のつり橋理論的展開になりますが、
ここも始めから協力関係だった『~3』の主人公カップルとの違いですね。
ヒロイン以外の他の女子が百合っぽいのも、女子高っぽい設定かな?

そんな人間関係以上に違うのは、本作の主人公たちは、
防戦一方だった『~3』に比べて、かなり反撃に出るということです。
マサハルはバットを標準装備し、鬼を殴打しまくるし、
他のメンバーもラケットや槍など、得物を手に反撃します。
更に爆弾までも使用し、鬼を殺します。
「鬼はたいして強くなさそうなのに何故反撃しないのか?」というのが、
『~3』の疑問点のひとつだったので、それを解消する展開でよかったです。
(やっぱり鬼はたいして強くなかったです。)
王様の命令で誰が鬼をさせられているのかまだわかりませんが、
反撃で殺されるんじゃ、ターゲットのB型の人と同じくらい気の毒ですよね。

新三部作2作目の感想としてはこんなところかな?
3作目の最終章『リアル鬼ごっこ5』は来月4日にDVDリリースとなります。
本作では物語の確信が丸々オアズケされたのもあって、
どんな展開(オチ)が待っているのか楽しみになってきました。
このシリーズのことなので、十中八九期待を裏切られると思いますが、
期待を膨らませてリリースを待ちたいと思います。
その時には新三部作通しての感想を書けるかと思いますが、
もう『~3』の内容はけっこう忘れ始めてるんですよね…。

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