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ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー

日本で洋画不振が叫ばれる中、ディズニー映画は打率高いです。
ピクサーのアニメーションは鉄板ですが、実写映画もかなりいいです。
でも『ナルニア国物語』からは撤退するんですよね…。
今日はディズニーの実写映画の感想です。

ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー
High School Musical 3 Senior Year

2009年2月7日日本公開。
ディズニー・チャンネルで放送され人気を博した大ヒット・ドラマの劇場版。

バスケ部キャプテンのトロイ(ザック・エフロン)と、数学と科学の天才にして天使の歌声を持つガブリエル(ヴァネッサ・ハジェンズ)の人気カップルは、卒業後に遠く離れた大学に通うことに。そんななか、ふたりは校内の恒例行事であるミュージカルに仲間たちと参加することになる。だが、気持ちは卒業後の不安に揺れていて…。(映画冊子より)



ミュージカル映画なので、先日観た『マンマ・ミーア!』と比較してしまいますが
どちらかというと『ハイスクール・ミュージカル』の方が面白かったです。
それは、『マンマ・ミーア!』が中高年向けに作られているように感じたのに対し、
『ハイスクール・ミュージカル』はやはりティーン向けなので、
ストーリー的にもシンパシーを感じやすかったのかも。(ボクは20代ですが…)
まぁ、前作・前々作のテレビ版も見てたし、けっこう好きだったので、
始めから評価にゲタを履かせていたのは間違いないですが…。

ストーリーの好き嫌いはもちろんあるけど、
ミュージカル映画として、歌やダンスの魅せ方もこちらの方が上かと。
ミュージカル初出演の大御所女優が主演だった『マンマ~』に対し、
本作は『ヘアスプレー』など、ミュージカル映画や舞台を数多く踏んできた、
ミュージカル俳優といってもいいザック・エフロンが主演。
他のキャストもみな若いけど、歌手やアイドルが多く、歌やダンスはお手の物。
やはり技術的に差が出るのは否めません。
歌うシーンの演出もまるでビデオクリップのようにポップで派手。
セットがコロコロ変わったり、部屋全体が回転したり、舞台装置も豪華です。
まぁ『マンマ~』のカリブ海を活かした天然の舞台装置も悪くはないですけど。
単純に盛り上がれるということでは本作の方がアゲアゲでした。
ただ、楽曲はABBAの名曲を使用しているだけあって、
『マンマ~』の方が幅も質も上だったような気がしますが。

『マンマ~』との比較はここまでにして、映画としての内容ですが、
『ハイスクール~』シリーズは基本的にベタなアメリカン学園コメディだし、
安心安全なディズニー映画なので、お決まりの展開でハッピーエンドで終わります。
ストーリーとしては正直、見るべきところはないと思います。
主人公トロイは人気者でバスケの才能も歌の才能もある上に、
市原隼人似(?)のイケメン、彼女も秀才の美人という完璧超人。
そんな彼が高校卒業後の進路に悩むわけですが、
バスケを取るか舞台を取るか、それとも彼女を取るかという贅沢な悩みです。
凡人のボクには共感しにくいキャラになりそうなところだけど、
なんだかんだで最後は親友チャド(コービン・ブルー)との男の友情で締めるし、
そこには強いシンパシーを感じます。
ただ卑屈な人は主人公たちの設定だけで拒絶反応を起こすようです。
レギュラーメンバーの進路も概ね最良の形で収まったし、
シリーズファンとしても、納得のハッピーエンドではないでしょうか。
ボクとしても、特に好きなキャラだったケルシー(オレーシャ・ルーリン)と、
ライアン(ルーカス・グラビール)がもろもろいい感じでよかったです。

それにしても、アメリカの高校って楽しそうでいいなぁ。

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