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ウソツキは結婚のはじまり

今週末公開の映画『ジャックとジル』ですが、
アダム・サンドラーが双子の兄妹を1人2役で演じ、
アル・パチーノが本人役で登場するコメディということで、
その概要だけならなんだか面白そうだと思っていたのですが、
米タイム誌が選ぶ2011年のワースト1位の映画なんだそうで、
どうも地雷の可能性が高くて、観に行こうか迷ってます。
ワースト2位『エンジェル ウォーズ』、3位『赤ずきん』は納得の駄作なので、
米タイム誌の評価はかなり信憑性がある気がします。
でも第二候補の『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』も地雷臭いんで、
どちらの地雷を踏むべきか思案のしどころです。

ということで、今日はアダム・サンドラー主演映画の感想です。
これが面白ければ『ジャックとジル』を観に行こうと思っていたのですが、
それほど面白いわけでもなく、つまらないわけでもなく、まだ悩んでいます。

ウソツキは結婚のはじまり

2012年1月11日リリース。
アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン初共演のロマコメ。

美容整形外科医ダニーは、不幸な結婚生活を送っている男を装って女性を口説く独身プレイボーイ。そんなある日、ダニーは絶世の美女パーマーと出会う。彼女となら結婚してもいいと思ったダニーだったが、偽りの結婚指輪が見つかってしまい、つい既婚者だといつものウソをついてしまう。どうしたらパーマーを口説き落とせるのか?困ったダニーは、職場のアシスタントでありバツイチ子持ちのキャサリンに、離婚間近の妻のふりをして欲しいと頼むのだった。しかし事態は予想外の方向へ展開し、キャサリンの2人の子供たちも巻き込み、いざ一行はハワイへ向かうことに!? (公式サイトより)



同じ映画会社の、同じ主演、同じ監督のコメディで、
全米初登場2位の『ジャックとジル』は、日本でもすんなり劇場公開されて、
全米初登場1位だった本作がなぜビデオスルーになるのか、
その基準がよくわかりませんが、どちらも評判の悪さはいい勝負です。
そんな評判だし、ロマコメは得意じゃないので、本作が劇場公開されていたとしても、
千数百円支払ってまで観ることはまずなかったでしょうが、
ビデオスルーになり、数百円のレンタルで、軽い気持ちで見れたのがよかったのか、
全く楽しめないというほどのこともなかったです。
ただ、鑑賞中はそれなりに楽しんで見れていたはずですが、
今思い返してみても褒められるような個所は全く挙げられず、
やっぱり駄作ってことになるんだろうなと思います。

主人公の整形外科医ダニー(アダム・サンドラー)は、
ホントは独身なのに婚約指輪をちらつかせ、
既婚者を装って女の子をナンパしまくるプレイボーイです。
しかしある日、23歳のセクシー美女パーマー(ブルックリン・デッカー)に本気で惚れ、
彼女と結婚したいとまで思うが、彼女にも既婚者であると勘違いされてしまい…。
そこでダニーは助手のキャサリン(ジェニファー・アニストン)に妻のふりをしてもらい、
自分たちは離婚間近なので結婚できるとパーマーを口説くが…、という話。
前提としてイマイチわからないのは、なぜ既婚者だとモテるのかってことです。
既婚者がモテるという話はよく聞きますが、それってモテるといより人気があるというか、
恋愛感情抜きで付き合える安心感があるってことだと思うので、
既婚者からナンパされたい、肉体関係になりたいなんて女の子がそんなにいるかは疑問。
女の子にしてみたら浮気相手になるってことだし、普通は嫌じゃないかな?

ダニーは意中の女の子パーマーの気を惹くために、
助手のキャサリンに妻のお芝居をさせるのですが、
お芝居のはずがダニーとキャサリンはいつしか惹かれあうようになります。
恋人同士のふりのはずが、恋愛に発展してしまうベタなロマコメです。
シングルマザーのキャサリンは恋愛に頓着がなく、普段は地味な格好をしていますが、
離婚間近の悪妻を演じるために、オシャレをして綺麗になります。
(オシャレに頓着がないのに、プロポーションだけは維持してるのは変ですけどね。)
それを目の当たりにしたダニーは、少しずつキャサリンを女性として意識し始め、
旦那のふりをして彼女の子どもと触れ合ううちに、本当の家族のように情が湧き始めます。
キャサリンは本当に美人だし性格もいいので、ダニーが惹かれてしまうのはわかりますが、
一方のダニーは、子どもとの接し方は巧いので、父親としてはいいかもしれないが、
基本的にはプレイボーイの下衆野郎です。
そのことを知らないパーマーが彼に惚れるのはまだわかるけど、
仕事のパートナーでダニーの素行の悪さを熟知しているキャサリンが、
ダニーに惹かれるようになるのはちょっと考えにくいです。
ダニーは顔も整形してるし、それでもあの程度なので、別にイケメンでもないし…。
まぁ人気整形外科医なので、お金はかなり持っているみたいですが。

最終的にダニーとキャサリンがくっつくわけですが、
気の毒なのは騙され振り回されただけのパーマーですよね。
パーマーは若くて超グラマラスなブロンド美女ですが、それを鼻に掛けるでもなく、
小学校の教師で子どもが大好きな性格も抜群の女の子です。
ちょっと尻が軽いのが玉に瑕だけど、結婚目前でダニーにドタキャンされ可哀想です。
まぁボクはダニーをロクでなしだと思っているので、結果よかったんだけど…。
パーマーはてっきりダニーの従兄弟エディ(ニック・スウォードソン)と
恋仲になるかと思ったけど、なんの脈絡もなく登場したテニス選手と結婚します。
このテニス選手はパーマー役のデッカーの実の夫だそうですが、
そんな内輪ネタ、気付く人がいるのかな?
本作にはそんな感じの微妙にわかりにくいネタが多いです。
例えば、従兄弟のエディが名乗る偽名「ドルフ・ラングレン」ですが、
そんな脇役俳優の名前引用しなくても、他に候補はなかったのかと思います。
(その微妙なチョイスに笑ってしまったのですが…。)

強いていいところを挙げるなら、
キャサリンの子どもの姉弟を演じた子役は愛嬌があってよかったです。

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