ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

ティンカー・ベル

『K-20 怪人二十面相・伝』の記事で「これが今年最後の映画」と書きましたが、
もう一本観てしまいました。これが本当に最後になるかな?

ティンカー・ベル
Tinker Bell

2008年12月23日日本公開。
ディズニー『ピーター・パン』に登場する妖精ティンカー・ベルのスピンオフ?
"ティンカー・ベル4部作"の第一弾。

ネバーランドの妖精の谷、ピクシー・ホロウにティンカー・ベルというかわいらしい妖精が誕生する。自然界に起こる“すばらしい事”は特別な才能を持った妖精たちの仕事だったが、彼女は自分がどんな才能を持って生まれてきたのかまだ知らず、やがて人間界の運命が自分の小さな手に委ねられることにも気付いていなかった。(シネマトゥデイより)



ボクはピーター・パンの物語が大好きなんですが、
"ピーター・パン"といえば、幼い頃に見た『ハウス食品名作劇場』の
『ピーター・パンの冒険』のイメージがあって、
ディズニー映画の『ピーター・パン』は今までみたことありません。
スピルバーグ監督の『フック』や、ジョニー・ディップ主演の『ネバーランド』など
関連映画はほぼ観てるのに、なぜディズニーだけは観ないかというと、
みんなのピーター・パンを勝手に自社商品のように扱っているのが嫌だったからです。
そして今回はディズニー映画『ピーター・パン』からのスピンオフ企画。
作品の枠を飛び越えて、もはやディズニーのマスコットキャラのようになっている
妖精のティンカー・ベルの誕生秘話を勝手に作ってしまうという、
亡き原作者もビックリの暴挙です。

しかしここ最近、ピクサー作品をはじめディズニー映画はけっこう面白いので、
もしかしたらこの作品も面白いかもと期待もしていました。
全4部作という気合が入ってますし、本国ではOVAとして発売したが、
あまりの評判に日本では劇場公開になったという逸話も期待を煽ります。
良ければ儲けもんだし、悪いなら悪いで確認しときたいなと思い観てきました。

感想は…けっこうよかったかも?
ピクサーの『WALL・E』の圧倒的なCG技術も感動しましたが、
『WALL・E』とは違って、リアリティを追求しない極彩色のキラキラしたCGは
まるで立体絵本のような感じで趣があります。
一部のキャラはやはりちょっとバタ臭く感じたけど、概ねかわいい。
ティンカー・ベルの御馴染みの衣装は、他の妖精より露出度が高く、かなりセクシー。
でも性格は子供っぽく、オマセで身勝手で、どこか小悪魔的魅力があります。

ティンカー・ベルは物作りの才能があるため、物作り妖精グループに加入するが、
物作りグループは裏方的な存在で、人間の住むメインランドに仕事をしにいく
他のグループの妖精たちの道具を作るのが仕事です。
そのため物作りグループはネバーランドを出ることはありません。
でもティンクはどうしてもメインランドに行きたいので、
物作り妖精をやめて他の才能を見つけようと頑張るがうまくいかず…みたいな話。
なんとなく自分のやりたいことと才能とのギャップに悩む若者に向けた諷喩のようで
意外と奥が深く、考えさせられるところがあります。
ボクもですが、このティンクにシンパシーを感じる人は多いんではないでしょうか。
ボクはティンクに物作り妖精なんてイメージはもってなかったけど、
"ティンカー"ってのは便利屋みたいな意味があるんだそうです。

上映時間はかなり短いですが、タイトに仕上がっててそれもよかったかな。
たぶんCM入れてちょうど90分て感じのテレビサイズで作ったんでしょうね。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/78-4b2bab7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad