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キラー・エリート

先月から、仕事が早出になってしまいました。
サマータイムみたいに出勤が1時間早まるくらいならよかったのですが、
ガッツリ早朝出勤になって、午前3時には起きなきゃいけないような状況で…。
そのために休日の前日以外は午後10時頃には寝なきゃいけないのですが、
それで辛いことのひとつは、映画館のレイトショーを利用できなくなったことです。
レイトショーは前売券よりもお得な料金がネット予約にも適用されとても重宝してたけど、
それが使えないとなると、いちいち前売り券を用意しないと安く観れないし、
ネット予約できない前売券だから、席を取るために早めに劇場にいく必要があり、
お金も時間も喰われます。

でもなにより今一番きついのは、新しい首位勝つ習慣になかなか慣れず、
重度の五月病に陥ってしまっていて、とにかく毎日ダルいし、眠たいです。
夕方に映画を観に行っても、もう眠くて眠くて…。
楽しみに観に来たのに、上映中に寝ちゃいそうです。
まぁ貧乏症なので、金払った以上は絶対に寝ませんが、
頭が働かず、ちょっとややこしい内容の場合は、理解できなくなることも…。
いつまでこんな生活が続くのか…。

ということで、今日は眠くて仕方なかった映画の感想です。
何人か実際に寝てたので、眠くなくても眠い映画なのかもしれません。

キラー・エリート

2012年5月12日日本公開。
ジェイソン・ステイサム、ロバート・デ・ニーロら豪華共演のアクション・サスペンス。

殺し屋稼業から身を引いたダニー(ジェイソン・ステイサム)は、かつての相棒ハンター(ロバート・デ・ニーロ)がオマーン首長の息子を殺した男たちへの報復に失敗し、捕えられたことを知る。ハンター解放と引き換えにその仕事を引き継いだダニーだったが、今回の標的に共通しているのは、国家レベルの秘密組織「フェザー・メン」に守られたSAS(英国特殊部隊)の精鋭たちであり……。(シネマトゥデイより)



ぶっちゃけ、本作の内容があまりよくわからなかったので、楽しめませんでした。
というのも、本作はオイルショックを背景とした1980年の社会情勢に基づき書かれた、
自称ノンフィクション小説が原作であり、当時のイギリスとオマーンの関係など、
ある程度理解していないと、一体何の話なのかわからなくなるからです。
ボクは1980年なんてまだ生まれてもいなかったし、当時の世界情勢なんてさっぱりで、
正直チンプンカンプンなまま、どんどんストーリーが進んで行ってしまう感じでした。
逆にある程度わかるひとなら衝撃的な内容の作品かもしれませんが、
ボクみたいに「出演者のファンだから」程度の軽い気持ちで観に行くと、
けっこうしんどいかもしれません。

わかる範囲で内容を書くと、
凄腕だが引退したフリーランスの暗殺者ダニー(ジェイソン・ステイサム)は、
オマーンの長老から3人の息子を殺した3人の男を殺してくれと依頼される。
親友であり師匠のハンター(ロバート・デ・ニーロ)を人質に取られ、
ダニーは依頼を受けざるを得ない状況に…。
依頼のターゲットは、イギリスの特殊部隊SASの精鋭たちで、
しかも「自白させた上で事故に見せかけて殺せ」と、かなり困難なミッションです。
仲間を召集し、ミッションを開始するダニーだが、
彼らの動きは元SAS隊員スパイク(クライヴ・オーウェン)に察知される、という話です。
それだけならまだ単純な話なのですが、スパイクの背後には「フェザー・メン」と呼ばれる
謎の組織があり、石油利権絡みで暗躍しているみたいです。
オマーンの長老の3人の息子がSAS隊員に殺された理由もよくわからないし、
長老の4番目の息子も何を考えているのかわからず、状況が飲み込めません。
更にはミッションを成功させた後も、今度はダニーの恋人を人質に暗殺を継続させますが、
そこには暗殺者用の旅行代理店も絡んでいるようで、かなり複雑な状況です。
「スルタブ」とか「HIFWナントカ」とか、聞いたこともないような単語も多く、
字幕を読んでるだけで眠くなってきます。

ただひとつわかるのは、本作は実はを基にしていると謳っているものの、
わからないなりにも内容からしてかなり眉唾ではないかと思われます。
「フェザー・メン」の存在なんて、ハロバイ関のフリーメイソン話みたいな、
単なる都市伝説じゃないかと思うんですよね。
そもそも主人公ダニーの設定も、原作ではフリーライセンスの暗殺者なんかではなく、
アラブの過激派テロ組織だったみたいで、
最後に「ダニーたちの所在は不明である」みたいなテロップ流されても、
もともと実在しないんだから当たり前だろって感じです。
本作の内容をイギリス政府は否定しているようですが、まぁ当然ですね。

主演のジェイソン・ステイサムは好きな俳優ですが、
いつも同じような役柄で、ちょっと飽きてきたかも…。
本作はステイサムと、ロバート・デ・ニーロ、クライヴ・オーウェンの共演が売りだけど、
ステイサムの比重が重すぎると思います。
もっとデ・ニーロの活躍も見たかったのに、終盤でちょこっとアクションがある程度だし、
オーウェンはステイサムのライバル的な役で、2人は相対する立場のはずなのに、
ほぼステイサムの出ずっぱりで、オーウェンの出番は要所だけです。
デ・ニーロには後ろからドンと支えてもらうとしても、
せめてステイサムとオーウェンのW主演体制で撮ってほしかったように思います。
そうすればステイサムに飽きることもなく、もう少し楽しめたはずです。
あと、どうせステイサム使うなら、もっとカーアクションをお願いしたいです。
彼が車に乗り込んだ時だけ、眠気が飛んだので…。

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