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ザ・ルームメイト

TSUTAYAが今週末の3日間、旧作レンタル100円ということで、
ついついたくさん借りてしまいました。
でも冷静に考えると、7泊8日ではそれほど本数は見れず、
何本かは見ないまま返すことになるかも…。
普通に見れる本数だけ借りた方が安かったかもしれません。
それに店舗に行くと、ついつい割引対象外の新作の方に目が行き、
新作も何本か借りちゃうんですよね。
500円弱払った新作は優先的に見るから、やっぱり旧作はほとんど見れないかな。

ということで、今日は割引対象外の新作DVDの感想です。
旧作の感想は需要がないので書きません。

ザ・ルームメイト

2011年8月24日リリース。
テレビドラマ『ゴシップガール』のレイトン・ミースター主演で贈る学園スリラー。

ロサンゼルスにある大学の新入生サラ(ミンカ・ケリー)は、学生寮でレベッカ(レイトン・ミースター)とルームメイトになった。すぐに二人は仲を深めていき大親友となったが、サラが別の女友達と外出したり、キャンパスで出会ったスティーブン(カム・ジカンディ)と恋に落ちるようになると、レベッカは不可解な言動を見せるようになった。やがてレベッカの人格は豹変し…ついには殺人鬼へと姿を変えていくのだった。(シネマトゥデイより)



もうすぐ日本公開を控える『サンクタム』を抑え、全米初登場1位を記録した本作ですが、
日本では劇場公開されることはなく、ビデオスルーとなりました。
その理由は簡単、ヒットはしたものの評判が芳しくなかったからです。
まぁ面白くないかと言われれば、それほど退屈な作品だとは思いませんでしたが、
1カ月後には忘れてしまいそうなほど、ありがちな内容だったと思います。
それもそのはず、本作は明言されてませんが、1992年の『ルームメイト』のリメイクです。
公然と語られる既知の事実なのに、なぜ明言されないのかわかりませんが、
『ルームメイト』自体の内容がスリラーのひとつの類型であるため、
公式にリメイク権とってまでやる必要はないと考えたのかもしれません。
それだけにこの手のスリラーは類似作も多く、ありがちなものになりがちです。

ちゃんとしたリメイクではないので、キャラ設定や舞台設定は完全にオリジナル。
でも、仲良くなったルームメイトが実はサイコなやつで、徐々にその本性を現していく、
…という基本的な流れは踏襲されています。
ルームメイトから異常に執着され困惑するヒロインの恐怖が描かれているのですが、
本作のルームメイトであるレベッカ(レイトン・ミースター)からは、
オリジナル版ほどの恐怖・不気味さを感じません。
それはレベッカがヒロインのサラ(ミンカ・ケリー)に対して執着する理由が、
うまく説明できてないからだと思います。

オリジナル版のルームメイトはおとなしく地味な女性で、
憧れから派手なヒロインに対して執着するのはよくわかるのですが、
レベッカは普通に派手目の美人で、むしろヒロインのサラ方が地味なくらい。
なぜルームメイトというだけでサラにそこまで執着するのかよくわかりません。
レッベカ役のレイトン・ミースターは、実際は若い子のファッションアイコンであり、
本来ならば憧れられる立場の芸風で、この役柄はミスキャストに思えます。
なんでもレイトン・ミースターは、もともとサラ役をやる予定だったそうですが、
後にミンカ・ケリーがサラ役をやることになり、彼女はレベッカ役にシフトしたんだとか。
だからもともとこの二人には差はなく、もし役が逆転してもいい程度の配役なんでしょう。
オリジナル版のルームメイトは、ヒロインに憧れ、ヒロインそくっり(双子)になろうと、
ヒロインの全てを真似ていく行為が、異常性を感じさせ怖かったわけだけど、
レベッカはもともと美人なのでヒロインのサラにあこがれる必要は全くなく、
ただ単にサラを独占するために、サラの友好関係を壊そうとするだけ。
これではサイコというよりも、単なる意地の悪い女です。
恐怖を感じるのはむしろサラよりもサラの周りの人たちだしね。

こんな学園スリラーだと、内容のチープさをエロで補おうとするものですが、
本作は主演二人がNGだったのか、レイティングを上げたくなかったのか、
セミヌードすらないぬるいエロさで、もうちょっと頑張ってほしかったです。
別に脱がなくてもいいけど、もうちょっとセクシーな内容にしてもよかったかな。
エロを期待していたわけじゃないけど、このままではなにもかも中途半端で、
見るべきところが何もないので…。

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