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アイアンマン

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのヒロイン役だったキーラ・ナイトレイが
次回作からは出演しないことを明言したそうです。
別に仕事を選ぶのは自由だけど、同シリーズのファンのことも考えて、
自分の演じてきた役には誇りを持って続けてほしいと思うのが本心。
『ハムナプトラ』シリーズみたいに、途中でキャスト変更されることで
大きく評価を下げてしまうことってけっこうありますし。
そこで今一番心配なのが、アメコミヒーロー大集結の夢の映画『アベンジャーズ』。
あまりに壮大なプロジェクトだけに、いざクランクインとなった時に
ちゃんとオリジナルキャストが集結できるのかどうか…。
個々の作品の成功により、キャストのギャラや人気も跳ね上がるだろうし、心配です。
今日はそんなアベンジャーズの主要メンバーのひとり『アイアンマン』の感想です。

アイアンマン

2008年9月27日日本公開。
同名のアメコミを実写映画化。
巨大軍事企業の社長で天才発明家でもあるトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は、実験のために訪れたアフガニスタンでテロリストに拉致されてしまう。破壊兵器の開発を強制されるものの、隙をついて戦闘用スーツで脱出に成功した彼は、巨悪に立ち向かう決意をする。(映画冊子より)

アメコミ映画が大好きなボクにとって、この映画は夢の映画『アベンジャーズ』への
布石のひとつであり、1本の作品としてだけ評価できるものではありませんが、
単品としてもかなり面白い作品だと思います。
単純に比較はできないけど、数あるマーヴル作品の中でも最高の出来だと思うし、
同じくアメコミの実写化で絶賛されている『ダークナイト』も越えたと思います。

ストーリーは超人的な力を得る経緯から正義への目覚め、ヴィランとの対決と、
典型的なアメコミ映画の一作目といった感じ。
では何が他のアメコミ映画よりもいいのかというと、
主演のトニーことロバート・ダウニーJr.の円熟した渋さや
男心をくすぐるアイアンマンのメカニックデザインももちろん魅力ですが、
やはり他のヒーローに比べ、トニーはあまりウジウジ(苦悩)してないので、
アメコミ映画の魅力である痛快さがより強調されているのがいいと思います。

正義に目覚める経緯も秀逸で説得力があります。
巨大軍事企業社長で死の商人と呼ばれていたトニーはテロリストに監禁され、
そこで自社の兵器がテロに使われている事を知り、脱出後改心し、
自社の販売した兵器を自ら潰すためにアイアンマンとなりテロリストと戦います。
なんというか他のヒーローと比べても、目的が明瞭でとても道徳的。
必要とあらば中東まで飛んでいって人々を救う姿は、
主にアメリカ人のために戦っているように見える他のヒーローなんかより、
真の意味で正義のヒーローだと思うし、応援しがいがあります。

ほぼ完璧な作品だと思いますが、アイアンマンになるまでの経緯を丁寧に描きすぎて、
アイアンマンとして活躍するシーンが少なめだったのがちょっと不満かな?
今回のヴィラン、アイアン・マンガーもちょっと小物でしたね。
まぁパワードアーマーを作る過程や操作の練習をするシーンもワクワクしたけど。
"アイアンマン"という名前が出てくるのも最後の最後で、エピソード0って感じです。
早々に制作されるであろう『アイアンマン2』でアーマーの本領発揮かな?
今作でもあからさまにウォーマシンの登場を予期させるシーンがあるし、期待大です。

しかし、『アベンジャーズ』に絶対必要なキャプテン・アメリカとソーの映画化の
情報があまり聴こえてこないのはちょっと心配ですね…。
正直、公開されてもあんまり人気なさそうですが…。(特に日本では…。)
あんまり期間あけすぎると、途中でロバート・ダウニーJr.の出演拒否とか、
『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートンの降板とかありそうで怖い…。
どっちも本来ならヒーローものなんかしなさそうな演技派俳優ですしね…。

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