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アンフェア the answer

フジテレビが昼下がりに3時間も韓流ドラマを放送していて、
「一体どこの国のテレビ局だよ!?」ってことで批判されてますが、
ボクの地方のフジテレビ系列である関西テレビは、その時間帯は、
普通に日本のドラマの再放送や、ローカル報道番組を放送しています。
関西で韓流ドラマを流しがちなのはサンテレビとKBS(韓国放送ではなく京都放送)。
なので8チャンネルに対して、それほど韓流ドラマのイメージはありません。

しかしプライム・タイムのフジテレビの全国区の放送枠で、
反日女優キム・テヒ主演の『僕とスターの99日』が放送されることは容認しがたいです。
ボクは裏番組の『南極大陸』見るので、そんな糞ドラマに目が汚染されることはないけど、
日曜日の夜のお茶の間に、そんな汚物が流されていると思うだけで吐き気がします。
たとえ視聴率が悪かろうが打ち切られようが溜飲は下がりません。
関西テレビは在阪局の中でも比較的まともなテレビ局で嫌いじゃないので、
「そんな売国ドラマはネットしない」という英断を下してくれないものかな?

ということで、今日は関西テレビ製作だったテレビドラマの劇場版の感想です。
売国奴フジテレビ系列のドラマですけどね…。

アンフェア the answer

2011年9月17日公開。
篠原涼子主演の人気テレビドラマ『アンフェア』劇場版第2弾。

検挙率ナンバーワンの美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、のどかで平和な北の大地・紋別署で勤務する日々を送っていたが、ある日、彼女に連続殺人事件の容疑がかけられる。警察内部の機密が隠されているといわれるUSBが事件と関係があることを突き止めた雪平は、追跡を交わしながら事件の全ぼうを暴くため逃避行を開始する。(シネマトゥデイより)



ボクはレギュラー放送されていたテレビドラマ『アンフェア』は見れてません。
でも前作『アンフェア the movie』は見ました。
新作公開に合わせて9月17日にテレビ放映されていたので、
どんなものかと一度見てみました。
これが全然面白いと思えないものだったのですが、
翌週放送された番外編スペシャルドラマ『アンフェア the special』の方を気に入り、
(内容はともかく、北乃きいが好きなので楽しめました。)
今後、シリーズが続くことがあれば見るかもしれないと思って、
本作も観に行くことにしました。
前作『アンフェア the movie』の放送時は見て損したと思いましたが、
本作はその完全な続編だったので、結果的に見ておいてよかったと思います。

まず思ったのが、とにかくキャストが豪華。
レギュラーの寺島進、阿部サダヲ、香川照之ももちろんですが、
ゲストである佐藤浩市、山田孝之、大森南朋など、いい俳優がぞろぞろ出てきます。
主人公を引き立たせることが多いテレビドラマの劇場版としては、
これほど脇が豪華なのは、なかなか珍しいキャスティングだと思います。
(『踊る大捜査線』がこんなだと、織田裕二は嫌がりそう。)
また、香川照之や大森南朋は意外な顛末を見せる役どころで、ちょっと驚きました。
主演の篠原涼子もいつもより体を張っている気がします。
(まぁ北乃きいが全く登場しないのは残念でしたが…。)

ただ見どころはキャスティングだけ。
内容は全くダメというか、映画としてこれはないんじゃないのかと思う脚本でした。
何がダメなのかは、簡単に言えば「続きものとして作られている」こと。
本作自体が前作の完全な続編なので、続きものなのは当たり前なのですが、
本作はその程度がちょっとひどいです。
例えば前作は病院占拠事件がメインでしたけど、その事件は作品内で解決しています。
しかし本作の場合は、メインであるネイルガン連続殺人事件は、
犯人は判明したものの、真相は不明のまま何も解決していません。
最初の犠牲者3人は、どんな繋がりがあるのかも、なぜ殺されたのかも不明のまま、
犯人も行方をくらましており、何一つとして解決していません。
あわよくば真相は次回作に持ち越そうという意図が見えます。

連続ドラマならそれもいいけど、単発である映画でそれをするのは反則です。
続編への引きを作るのはシリーズ映画の常套手段だけど、
映画一本まるまる引きになっているのでは、続編公開までこの映画の価値はないも同然で、
そんなものをお金を取って上映するのは倫理的に問題があります。
せめて犯人は逮捕するなり殺すなりして、作品として一応の決着はつけるべきでした。
もしくは続編製作を事前に発表し、本作を前篇として公開すべきです。

しかも、ボクは前作とスペシャルドラマと本作、
かなり短いスパンで『アンフェア』シリーズを都合3作見たわけですが、
どれもすべて、主人公の協力者と実行犯が実は結託しており、
最後は仲間割れするという全く同じ展開になっており、芸がないです。
それがこのシリーズのパターンなのでしょうが、あまりに読みやすい。
本作も誰が事件の糸を引いているのか、開始10分でわかりましたよ。
犯人当てが目的でないのであれば、それこそ事件の真相が重要。
本作のようにそれまでウヤムヤにするのであれば、
観客はサスペンスとして何を楽しめるのでしょうか?

(実質『ワイルド・スピード MEGA MAX』に負けていたけど、)
なんとか映画週末興収ランキング1位にもなれたので、
そう遠くない未来に続編が製作・公開される運びになると思います。
しかしきっと続編でも、このシリーズは何も解決しませんよ。
なぜなら事件の黒幕が巨悪すぎるから。
その巨悪は実体のないものなので、もし真相が暴かれればリアリティを失うことになり、
とんでもないファンタジーになってしまいます。
またウヤムヤにしても、スッキリ解決しても、次回作がどのみち駄作になることは決定的。
もしこのコンテンツを延命したいのであれば、
もう収拾の付けようがない雪平(篠原涼子)の物語は、
主人公死亡で真相不明のままリセットしてしまい、
北乃きい主演のスペシャルドラマの方を続けたらいいです。

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