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glee/グリー 3D

ボクはライブやコンサートにはほとんど行きません。
行きたい気持ちはあるんだけど、あまりハッチャケられる正確ではないため、
座ってジーッと見てるだけ。頑張っても棒立ちが精いっぱいです。
アーティストや周りのお客さんからすると感じ悪く思われてるんじゃないかと思って、
自分自身もあまり楽しめなくなるんですよ。
だからライブが見たい時は、ライブDVDで見た方が楽しめます。
でもやっぱり臨場感は薄いですよね。

で、近年気になっていたのが、ドキュメンタリー・コンサート3D映画です。
デジタル3Dの臨場感を活かして、コンサートの様子を映画館で上映しようってやつで、
最近ちょくちょく上映されてますよね。
映画館は基本的に静かに観る場所なので、きっとボクに向いています。

ということで、今日は初めて観たコンサート3D映画の感想です。

glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー

2011年9月23日日本公開。
アメリカのドラマ『glee/グリー』のコンサート3D映画。

テレビドラマ「glee」の登場人物を演じ、今や世界中のファンから熱い視線を集めるリア・ミシェル、コーリー・モンテース、ディアナ・アグロンら主要キャストたち。そんな彼らが、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドの21都市で、番組の象徴ともいえるジャーニーの「Don't Stop Believin'」などを披露する。(シネマトゥデイより)



常々コンサート3D映画には興味があったのですが、
今まで映画化されたアーティスト、浜崎あゆみや韓流歌手などには全く興味がなく、
さすがに観に行けなかったんですが、初めて観てもいいかなと思えるものが登場しました。
それが本作、『glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー』です。

本作はアメリカの人気テレビドラマ『glee/グリー』のキャストたちが、
ドラマさながらのパフォーマンスを披露するコンサートツアーの模様を収めたものですが、
実はこのテレビドラマ、ボクは見たことがありませんでした。
でもそのドラマは、ある高校の合唱部が大会を目指すという物語で、
往年のヒット曲から、レディー・ガガなど新しい曲まで、
幅広い曲をカヴァーしたパフォーマンスが人気の作品とのこと。
もしかしたら本作でも、ボクの知っている曲が披露されるかもしれないし、
全く興味ないアーティストのコンサート3D映画よりもよほどいいだろうってことで、
この機会に観に行く決心をしました。
それに別にドラマの劇場版ってわけでもないので内容は知らなくても大丈夫だし、
料金も普通の映画と同じで手が出しやすいです。
(日韓のアーティストのコンサート3D映画は、割増料金が当たり前になっています。)

とはいえ、出来ればテレビドラマの方も観てから行った方が楽しめるに決まってます。
ボクも本作が上映しているうちにDVD借りてきて、見切ってから行こうと思ったのですが、
本作は2週間限定公開と聞いていたので、その間に全部見るのは不可能だと断念しました。
(でも、今調べたら公開期間が少し伸びてるみたいですね。)
更に、知っている曲が多いはずと高をくくっていったのですが、
知らない曲の方が圧倒的に多く、ちょっと当てが外れた感じです。
それでも内容は悪くなく、コンサート3D映画がどういうものか体験するには十分でした。

内容は『glee/グリー』キャストの世界ツアーのステージの模様とステージ裏の様子。
それと並行してドラマの熱狂するファンたちへの街頭インタビューと、
ドラマを見て人生観が変わったという3人の若者に密着したドキュメンタリーです。
街頭インタビューはどのキャストが好きだとかそんな他愛無いものですが、
密着ドキュメンタリーの方は、小人症の少女や、ゲイの少年、
アスペルガー症候群といったコンプレックスを抱えたマイノリティの若者が、
このドラマに出会ったことでコンプレックスを克服できたという内容。
始めは「なんだこの自己啓発ビデオみたいな内容は?」と思って戸惑いましたが、
もともとマイノリティが集まった合唱部のドラマということが徐々にわかってきて、
純粋にとてもポジティブな内容だと受け取れるようになりました。
終盤のレディー・ガガの「Born This Way」のカヴァーの時には、
溢れんばかりのポジティブなメッセージ性が響いて、迂闊にも目頭が熱くなりました。
観終わった時にはテレビドラマの方も是非見てみたいと思うようになりました。
でも結局誰が主人公だったのかもわかりませんでしたが…。

それにしてもパフォーマンスが予想外に完成度高くて驚きました。
ドラマの人気に便乗した企画だと思って甘く見てました。
キャストはみんな若いし、俳優としてもアーティストとしてもまだ半人前の人たちなのに、
ここまで完成度の高いステージが出来るんですね。
もともと外タレのコンサートを見たことはないのですが、
やはりアメリカのショービジネスはすごいなと感心しました。
日本の同年代のタレントとは芸に対する意識が違うんでしょうね。

内容は想像以上だったので満足でしたが、
コンサート3D映画というものに対しては想像していたほどのものではない印象。
スクリーンも大きいし音響もいいから、ライブDVDに比べれば迫力は段違いだけど、
本物のライブコンサートに比べれば、臨場感は全然劣ります。
というか、やっぱり全く別物で、ライブコンサートの代わりにはなりません。
本作に限ったことなのかもしれませんが、あまり3Dになってない気が…。
ピントの感じからすると、3Dカメラでステレオ撮影されたのではなく、
普通のカメラで撮ったものを3Dに変換している感じです。
ステージ上はまだしも、客席に向いている映像は完全に平面です。
もちろん舞台裏、街頭インタビューや密着ドキュメンタリー部分も全て2D。
3Dを最も体感できたのはエンドロールのCG映像でした。
やはり3Dは特殊効果として使うもので、3Dを意識しないで撮られた映像は、
3Dにしてもあまり意味も効果もないように思います。
よってコンサート映画に限らず、ドキュメンタリーとは不向きな技術だと思いました。
もうよほど好きなアーティストの作品でもない限り、コンサート3D映画はいいかな。
…『glee/グリー』の第二弾だったらまた観るかもだけど…。

そんな『glee/グリー』のドラマ、シーズン2が12月2日からリリース開始するらしいです。
その頃までにはシーズン1を見切ろうかな。

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