ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

もうすぐ自宅からチャリンコで行ける距離に、大型シネコンが建ちます。
今までは映画を見るために電車で都市部まで行ってたけど、
それだと前売り券買ってても電車賃足せば通常価格以上の出費になってただけに、
足代のかからない映画館は念願でした。
なのでまだまだ映画熱は治まりそうにないです。
そして今日も映画の感想です。

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

2008年8月23日日本公開。
『スター・ウォーズ』シリーズの3Dアニメ映画。
『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間の物語として、
実写版で深く描かれなかった"クローン大戦"を具体的に描いた作品。

遠い昔の銀河系。銀河系の支配を企んでいるパルパティーン、ドゥークー伯爵らが率いる敵の軍隊が迫りくる中、宇宙の運命はアナキン・スカイウォーカーをはじめ、オビ=ワン・ケノービ、アナキンの新たなパダワンであるアソーカ・タノらジェダイの騎士たちの手に託された。激しい戦闘が続く中、銀河の有力者であるジャバ・ザ・ハットの息子が海賊に誘拐される事件が発生し…。

『エピソード2/クローンの攻撃』の最後で勃発したクローン大戦は
ジェダイ、クローン軍率いる共和国とドロイド軍率いる分離主義勢力との戦争です。
そのクローン大戦を3Dアニメにして描かれたのがこの映画。
しかし、すでにクローン大戦の顛末は2Dアニメ(全35話)で描かれており、
長いスター・ウォーズ・サーガの中での今作の位置付けが今ひとつわかりません。
(2Dアニメ版の続編ではないらしいけど、人間関係など引きずっている設定も…?)
しかも今作は全100話となる3Dアニメ版の1話目ということらしいです。
だから、TV放映される2話以降を視聴予定ではない人は今作を見る意味はないです。
むしろ実写版がせっかく完結しているのに蛇足感は否めないと感じました。

物語のメインは、アナキンと新キャラであるアソーカとの出会いと、
ジャバの息子を悪者から奪還するという話のふたつ。
これからもわかるように、特にエピソード3に繋がるものもなく、独立した話です。
アナキンのパダワンとなるアソーカはトグルーダ人の女の子。
たぶん3Dアニメ版の真の主役という位置づけのキャラじゃないかな?
その格好が奇抜すぎて、お世辞にもかわいいとはいえませんが、
無鉄砲でちょっと傲慢な性格で、女版アナキンといった感じで、なかなか魅力的。
でも、エピソード3に登場しないことで彼女の辿る運命は想像できますね…。
あの性格、あの師匠ではフォースの暗黒面に堕ちないはずが…。
ジャバの息子は一見の価値ありです。

肝心のCGですが、数多ある3Dアニメ映画の中ではイマイチかも。
今後展開されるTV版とのギャップを小さくするためなのかもしれないけど
ドロイドも重兵器もまったく重厚感がなく、動くおもちゃみたいなチープな感じ。
戦争シーンの迫力がありません。
あと、人物の顔を実写版に似せる気があるのかないのか、中途半端。
実写版アナキン(エピソード2~3)はかなりイケメンだったのに、
3Dアニメに生まれ変わったアナキンはどうみてもサバンナ八木…。
他の人間キャラも目がギョロギョロしててバタ臭くて馴染めません…。
もともとCGだしそのままでいいんじゃないかとも思えるヨーダなど非人間キャラも、
まわりに合わせて劣化、ソフビ人形のようになってます。

まぁ人気キャラであるジャバ・ザ・ハットの掘り下げがされていたりするので
スター・ウォーズシリーズのマニアには面白いのかもしれない。
ライトなファンのボクとしては、こんな結末の決まった3Dアニメを作るより、
示唆だけしてホッタラカシになってるエピソード7以降を制作してほしいです。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/49-b62fdd88
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad