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高校デビュー

最近は女性の車掌さんも多くなってきましたが、
今日乗った電車の車掌さんの車内アナウンスの話し方が驚くほど可愛くて、
思わず下車してすぐに、どんな人か見に行ってしまいました。
でも、すぐ発車してしまったのでちゃんと確認できず…、残念です。

ボクは恋愛対象のストライクゾーンがかなり広いらしくて、
場合によっては「ブス専」だと思われることもあります。
別に個性的な子だけが好きなわけじゃないんですけどね…。
でも美人の前だと物怖じしてしまうので、美人は苦手なのかも。
一般人だけでなく、女優でもあまり容姿で好きになったりはしません。

ということで、今日はモテるために必死な女の子を描いた作品の感想です。
世の中はいろんな嗜好の人がいてうまく回っているので、
別にモテなくても、どこかに受け皿はあるものです。

高校デビュー

2011年4月1日公開。
河原和音原作の人気コミックを実写映画化した恋愛エンタテインメント。

高校入学を機に、恋をしようと決めたスポーツ少女の長嶋晴菜(大野いと)。だが、一向に男子にモテる気配はない。そこで、学校一モテる先輩の小宮山ヨウ(溝端淳平)に恋のコーチを依頼。ヨウのことを好きにならないという条件付きで“モテコーチ”になってもらったものの、晴菜は次第にヨウに惹(ひ)かれていってしまう。(シネマトゥデイより)



ラブコメ少女漫画が原作ということで、恋愛色の強い作品かと思いきや、
終始ハイテンションのドタバタコメディで、予想外に楽しめました。
原作漫画は読んでないのですが、映画館で配布していた試し読み小冊子は読みました。
その小冊子には原作の第一話が丸々載っていて、
ちょうど映画の冒頭部分の内容になっているのですが、
漫画で読んだよりも、映画の方が演出過剰で漫画チックになってますね。
学校で晴菜がヨウを見つけて追いかけていくシーンなんかは、
完全に漫画以上にぶっ飛んだ演出になってます。
ヒロインの晴菜(大野いと)ははじめイモっぽい格好の女の子ってことになってますが、
漫画だと(はじめから可愛くて)それがイマイチ表現しきれてませんでしたが、
映画では演出が大袈裟になり露骨に変な格好をしているので、わかりやすくなった感じ。
みんな同じ制服なのに、着こなしひとつで変わるもんですね。

そんな恋愛とは無縁だったイモっぽい晴菜が、
高校生になったのを機にモテモテ女子に変身しようと頑張るという物語で、
晴菜は男にウケるために、イケメン男子ヨウ(溝端淳平)にモテコーチの依頼をします。
ヨウは渋々コーチを引き受けますが、その条件は「俺のこと、絶対に好きになるな」…。
…男の立場から言わしてもらえれば「何だこの自意識過剰な野郎は?」って感じですよね。
下手すればすごい不愉快なキャラにもなりかねない設定で、
このヨウの描き方ひとつで、かなり作品の印象を左右しかねませんが、
本作は恋愛よりもコメディの比重が圧倒的に高い作風にしてあるので、
そんな極端な性格でも意外とすんなり受け入れることができます。
ヨウを演じた溝端淳平が嫌味のないイケメンなのも不愉快さを感じさせない要因のひとつ。
モテるためのコーチなんて、やってることはすごくチャラいけど、
どことなく硬派な雰囲気を持っていて、なかなか好印象でした。

晴菜を演じる大野いとの方は、『のだめカンタービレ』(上野樹里)の影響受けすぎです。
コメディなのであれくらい大袈裟にキャラ作った方がいいでしょうが、
もうちょっと独自性を出して差別化を図らないと、二番煎じ扱いを受けます。
そもそも本作自体が『のだめ』の影響を受けすぎなので、
初めから二匹目のドジョウを狙いに来ているのかもしれませんが…。

ドランクドラゴン塚地、響長友(みつこ)、TKOなど芸人も多数登場します。
大抵、芸人なんかに演技させるとロクなことにはなりませんが、
本筋には絡めず、アクセントとして起用するだけで、
彼らのいつもの持ち味を活かしたまま登場できていて、かなり笑えました。
最近は芸人にメイン級の役を与えてしまう映画が多いですが、
芸人は自分のキャラをウリにする人たちなので、役を与えたらただの人です。
本作くらいの使用方法が作品にとっても芸人にとってもベストだと思います。

ボクは高校時代は部活には所属していたものの幽霊部員で、
チャラチャラ遊びまわっていたので、今になって実感するのですが、
高校時代に部活に打ちこんでいた人の方が、将来魅力的な人になると感じます。
体育会系文化系関係なく、男女も関係ないです。
社会人になるとチャラチャラはできるけど、部活はなかなかできませんしね。
本作のヒロイン晴菜は高校デビューのために、ソフトボールを止めちゃったわけだけど、
せっかく積み上げた努力と才能を捨ててまで普通の女の子になるなんて勿体ないです。
なので本作のモテることが女子高生の至上命題かのような展開には疑問を感じますが、
最終的には「自分らしさ」が大切だと結論付けられていたので、
スッキリした気持ちで劇場を後にすることができました。
この手の青春ラブストーリーにしては、なかなか悪くない作品です。

最後に、入場者プレゼントで原作者による本作の描き下ろし漫画の小冊子をもらいました。
そこで初めて原作の史也(菅田将暉)や朝丘(古川雄輝)を見たのですが、
その似せる気のなさに笑ってしまいました。
古川雄輝くんは女の子から見るとイケメンなんですか?
あんな子が女ウケするんだとしたら、ボクも女ウケがわかってないから、
誰かにコーチしてもらわないと…。

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