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インクレディブル・ハルク

夏休み期間中ということもあってか大阪駅前の映画館は連日大盛況のようです。
映画が元気があるってのはけっこうなことですが、
チケットカウンターも長蛇の列で座席券購入するのに30分以上かかることも…。
前売り券等の割引券持ってるなら並ばざるをえないこともあるけど、
ネット予約等を利用すれば並ばなくてもすぐに発券してもらえるのに…。
などと思いつつ、大変な思いをしてまで列に並んで券買ってる人を横目に
その人たちの席よりもはるかにいい席を数日前に予約して映画を見るのも
なかなかオツなものです。(うわ…、性格悪すぎる…)
てことで、今日は映画の感想です。

インクレディブル・ハルク

2008年8月1日日本公開。
マーヴルコミックの人気漫画『超人ハルク』の映画化やり直し。

ブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、5年前の軍の研究実験のせいで、怒ると"緑の巨人"ハルクへと変貌することに。逃亡生活を続けるなか、ついに軍の追手が迫る…。(映画冊子より)

ボクはほとんど読んだ事もないのにアメコミのヒーローが好きなんですが、
特にマーヴルが大好きで、もちろん映画化された作品は欠かさず見ました。
しかし、最後まで見てられなく途中で寝てしまった作品がひとつだけ…。
それは2003年に公開されたアン・リー監督の『ハルク』。
もともと明らかにダサい緑の巨人でそんなに好きではなかったのもありますが、
ブルースと父親との人間模様を軸にして、なかなかハルクに変身しないハルク。
ヒーローものとは思えぬ暗く重い展開で、睡魔に負けてしまいました。
そんなストイックな『ハルク』を評価する人もいるのは間違いないですが、
ただアメコミ映画を期待していた人々からは高評価を得られず、
アン・リー版『ハルク』は失敗作のレッテルを貼られる事になりました。
そして、全く別の作品として撮り直されたのがこの『インクレディブル・ハルク』。
わかりやすい展開、迫力のアクション、ド派手なVFXと
なんともアメコミ映画らしい作品に生まれ変わりました。

苦悩する主人公はアメコミヒーローの専売特許みたいなものですが、
それは映画においてはラストの大暴れを盛り上げるための演出でしかない。
旧作はそこを理解していなかったから娯楽映画として失敗してしまったんでしょう。
今作のハルクことブルースも自分の凶悪な力に苦悩はするものの、
その力を抑え、克服するためポジティブに行動するので暗さがない。
一度変身してしまえば、軍の最新兵器や今作のヴィラン(悪役)アボミネーション相手に
体ひとつで大迫力の肉弾戦を繰り広げるハルクに圧巻。
緑の巨人をダサいと感じていたボクもなぜハルクが人気があるのか理解しました。
ハルクってどのマーヴルヒーローよりも強いんですね。
旧作が旧作だけにあまり期待もしていなかったので、大満足のアメコミ映画でした。
まさにインクレディブルな出来栄えのハルクでした。

結果として良かったから嬉しい誤算で済んだものの、
なんで期待もしてない映画をわざわざ見に行くのかってことですが、
それはもちろんこの映画がマーヴルヒーローが一同に会する夢の映画である
『アベンジャーズ』の伏線のひとつ目だからです。
この映画のラストシーンで『アイアンマン』の主人公であるトニー・スタークが出演し
『アベンジャーズ』に続くファースト・クロスオーバーが実現しています。
本場アメリカでは『アイアンマン』の公開が先だったので、それを意識しとかないと
最後のシーンの意味がわからないかも。(わからなくても問題ないけど楽しさ半減。)
今後、『キャプテンアメリカ』『マイティ・ソー』『アイアンマン2』と映画化され、
そのすべてが『アベンジャーズ』に続く伏線となっているようです。
この展開はアメコミ好きとしてワクワクせずにはいられません!
また、その間に『ウルヴァリン』『スパイダーマン4』も映画化されるということで、
もしかしたらそれにも伏線が貼られる可能性も充分に考えられます。
『アベンジャーズ』では、ハルクは特に大きな役割になるという噂なので、
今後マーヴル映画を見る予定なら『インクレディブル・ハルク』は要チェックです。

今日の夜もアメコミ映画見に行く予定です。
今度はマーヴルじゃなくてDCコミックですが。

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