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RED/レッド

ボクはもうテレビゲームをほとんどしなくなり、興味もなくなってきているんですが、
今月は久しぶりに欲しいと思えるゲームが発売されます。しかも3本も。
ボクは貧乏ヒマなしなんで、さすがに3本もプレイするのは不可能なので、
泣く泣く1本に絞り込みました。
その1本がPS3の『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』です。
アメコミの雄・マーベルコミックの人気キャラと、カプコンのキャラが戦う、
クロスオーバー格闘ゲームシリーズの最新作です。
アメコミ好きのボクとしては、否応なしに期待してしまいます。

制作発表から徐々に使用キャラが発表され、今のところ38キャラになります。
その半数の19キャラがマーベルのキャラです。
このゲームを楽しみにしていることは間違いないのですが、
はじめはアベンジャーズのビッグ3や、スパイダーマン、ウルヴァリンなど、
順当なキャラが発表されていたんですが、ドルマムゥあたりから意外なキャラが増え、
なんか現段階では微妙なキャラ選択だと感じるようになりました。
ボクはマーベルコミックはヒーローに魅力を感じているのですが、
どうもこのゲームはヴィランが多すぎる気がするんですよね…。
そのヴィランによって、ヒーローの出場枠が減っているような気がして…。
(日本では)けっこうマイナーなヴィランが数多く選ばれている反面、
看板背負ってるような人気ヒーローが未だに発表されてなくて、すごくヤキモキします。
もう発売直前なんで、今後それらのヒーローが発表される可能性は低いですが、
せめてサイクロプスだけでも出場させてほしいです。
でもX-MENのキャラはもうそこそこいるので、期待薄かな…。
(ぶっちゃけカプコンのキャラはどうでもいいというか、邪魔以外の何物でもないです。)

ということで、今日はアメコミ映画の感想です。
DC系列のアメコミなので、このゲームとは全く関係ないです。

RED/レッド
Red.jpg

2011年1月29日日本公開。
同名グラフィック・ノベルを実写映画化したスパイ・アクション・ムービー。

元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。(シネマトゥデイより)



ブルース・ウィリスを主演に、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、
ヘレン・ミレンという超豪華キャストのコメディということで話題の本作ですが、
ボクとしては、それよりも本作の配給をディズニーがしていることが興味深かったです。
本作の原作はDCコミック系列のアメコミ(グラフィック・ノベル)であり、
DCエンタテインメントが制作しているので、当然ワーナーが配給すると思いきや、
まさかのディズニーですよ。
いや、数年前なら別にそんなこともあるだろうって感じだったけど、
ディズニーといえば今やマーベル・コミックの親会社だし、
ライバルであるDC制作の映画を配給するのは違和感があるというか、
ちょっと興味深いなぁと思いました。

まぁディズニー配給なのは日本だけなので大騒ぎするほどのこともないですが、
北米ではサミット・エンタテインメントが配給しており、
やっぱりDCの親会社であるワーナーは配給していないんですよね。
なんでもDCが原作コミックを映画化したかったのに、
親会社ワーナーが全く興味を示さなかったので、どうしても映画化したい場合は、
ワーナーの許可を取って、企画を余所に持っていくしかなかったんだそうです。
許可やら企画の持ち込みやらで、数年かかって何とか公開にたどり着いたわけですが、
結局ワーナー以外でDCが制作した初めての作品になったそうです。
蓋を開けてみればワーナーのコメディ映画を降して初登場2位の大ヒット、
内容もとても面白く仕上がっていて、ワーナーとしては少し悔しかったんじゃないかな?

で、一体何が言いたいかといえば、こんなことはどんどんやってほしいということです。
アメコミはDCとマーベルの二大会社が牽引しているわけですが、
DC作品の映画化はワーナーが牛耳っていたのに対して、
マーベルは作品ごとに別々の映画会社が映画化していました。
ところが、一昨年にディズニーがマーベルを買収したことで、
今までパラマウントだった『アイアンマン』も3作目からディズニーになるように、
大局的に今後マーベルのアメコミ映画はディズニーが牛耳るようになっていきます。
映画の公開スケジュールや制作スケジュールを考えれば、
アメコミ映画を制作する会社が寡占化すると、作品本数が減るのは必定です。
ボクはアメコミ映画が大好きなんで、その状態は好ましくなかったんですが、
本作みたいにイレギュラーな形でも第三局が作ってくれるのはとても有難いです。

さて、アメコミ映画事情の話は終わって、本作の感想に移ります。
上にも書きましたが、とても面白かったです。
内容はアメコミが原作だけに、かなり漫画的でハチャメチャですが、
そんなドタバタ・コメディをこんな豪華キャストでやるってんだから、それだけでも眼福。
まぁ主演のブルース・ウィリスはアクション・コメディ出演はいつものことだけど、
モーガン・フリーマンやジョン・マルコヴィッチといった演技派俳優の出演は感動です。
しかもけっこうなイロモノ役ですよね。
ホントに一昔前は子供の観るものという風潮だったアメコミ映画も、
こんな大御所俳優が出るなんて市民権を得てきたなぁと感慨深いです。

ストーリーは現役を退いた凄腕エージェントたちが、現役エージェント相手に大暴れする、
「まだまだ若いモンには負けてられん」って感じの痛快アクション・コメディで、
けっこう笑えるものの、そんなにヒネリの利いた脚本ではありません。
オチ(黒幕の正体)もかなり弱くて、「な~んだ」って感じでした。
(ワーナーが映画化に興味を示さなかったのもわかる気がします。)
でも映像は凝ってて、漫画をそのまま実写にしたようなコミカルな演出がいいです。
場所移動による場面転換もグラフィック・ノベルらしい面白い演出で、
なかなかお洒落だと感じました。

続編の製作もほぼ決まっているようで、それも期待したいところですが、
この豪華キャストが一番の売りだった映画だけに、
そのひとりが欠けてしまった続編が面白くなるのかどうか…。
更なる豪華な俳優をキャスティングしてくるだろうけど、
あの人の穴はけっこう大きいですよね…。
まぁまさかの再登場って可能性もありそうですが…。

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