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ケース39

このところイチから記事を書く気にもなれなかったので、
今まで上げっぱなしで放っておいた過去の記事の文章校正をしていました。
改めて過去の記事読んで思ったんですが、ボクの文章って無駄に長いですね。
初期の頃はけっこう短かったんだけど、執筆時間はそう変わらないのに、
タイピング技術の向上によって、年々長くなっているような気がします。
文章の下手さと相まって、我ながら読みにくいったらありゃしません。
なので今後は論点を明確にして、タイトに書くように心掛けたいです。

さて、今月からDVDスルーの作品の感想も書くことにしましたが、
その1発目になった『アルビン2 シマリス3兄弟 vs. 3姉妹』ですが、
やはりDVDスルーされてしまう作品だけあって感想の需要がないのか、
劇場公開中の映画の感想記事の半分程度のアクセス数しか稼げませんでした。
それでも劇場公開作品と違って、日々のアクセス数が急激に落ちることも無いようで、
トータルではトントンか、ちょっと多いくらいになりそうです。
劇場公開作品もDVDリリース時にちょっと盛り返しますし、
「映画はDVDで」って人もけっこういるんだなと感じました。
(レンタルで旧作になった時とテレビ放映時にもちょっと盛り返します。)

ということで、今日はDVDスルー作品の2発目の感想です。
リリースされたのはけっこう前ですが、まだ全米公開もされてないようです。

ケース39

日本劇場未公開。2010年7月23日DVDリリース。
2010年10月1日に全米公開を控えたサスペンス・ホラー。

オーブンで焼き殺されそうになる寸前に助けられた10歳の少女リリー(リリス)が、児童専門のソーシャルワーカー、エミリーの家でしばらく暮らすことになった。エミリーの恋人でセラピストのダグも協力し、第二の人生は平穏にスタート。だがその直後から不審死が続発し、エミリーはリリーの言動に不審を抱き始める……。(公式サイトより)



39件もの案件を抱える児童保護局の社会福祉士エミリー(レニー・ゼルウィガー)。
そんな彼女に新しく任せられた39番目の案件は、
学校からの通報で、ネグレクト(育児放棄)を受けている惧れのある
10歳の少女リリー(ジョデル・フェルランド)の保護だった。
エミリーは少女リリーが両親から虐待(殺害)を受ける現場を押さえる。
両親が刑務所に送られ孤児になったリリーを、
里親が見つかるまでしばらく預かることにしたエミリー。
はじめは借りてきた猫のようにいい子で可愛らしいリリーだったが、
彼女を預かってから、エミリーの周りで不可解な事件(変死事件など)が頻発し、
その事件とリリーに何か関係があるのではと、不審に思うエミリーだった、という話。
見た目はいい子で可愛らしい孤児の女の子を引き取ったら、
実はその子の本性はとんでもない化け物だったという話で、
パッと思いつくのは、『エスター』と似てるってことですね。

本作は2006年から制作が開始されたハリウッド映画ですが、
度重なる公開延期で全米では漸く来月に公開になります。
別に制作が難航したための延期ではないようで、作品はずいぶん前に完成していて、
一番初めに公開されたニュージーランドでは去年の夏に公開されてます。
その後ロシアやウクライナで公開され、全世界各所で次々公開、
日本では早々にDVDスルーしてリリースされてしまいました。
なぜ本国アメリカでこんなに公開が遅れたのか、はっきりとはわかりませんが、
本来はニュージーランドの公開時期と同じくらいに全米公開を予定してたはずです。
しかし去年の夏といえば『エスター』と完全にバッティングするんですよね。
本作は、似たような物語の『エスター』との直接対決を避けたんじゃないかな?
で、そろそろ『エスター』の余韻も冷めた頃合いなのでやっと公開に踏み切った、と。
6大メジャーのパラマウントとマニア向けダークキャッスルですから、
もしぶつかっても本作が勝つに決まってますが、
『エスター』は似てるだけじゃなくて、内容も何枚も上を行く名作ですからね。
大手のプライドもあるし、比較されるのが我慢ならなかったんじゃないかな?

…と、それはあくまでボクの想像の話ですが、
本作が『エスター』よりも劣るという印象だったのは伝わったのではないでしょうか。
ボクも先に『エスター』を観ていなかったとしたら、本作はかなり楽しめたはずです。
可愛い少女が実は恐ろしい化け物だったなんて、意外性はかなりあります。
インパクトのあるネタだけに、先にやったもん勝ちで、2番煎じではダメです。
逆に『エスター』を後から観てたら、『エスター』の評価も今ほどではないはずです。
(まぁそれでも本作の方が評価が高くなることはないですけど。)
制作時期から考えても、どちらかがパクったってことはないと思いますが、
ラストの決着のつき方まで似てるってのは奇妙な一致です。

なかなか面白いとはいえないけど、全く面白くないわけでもなく、
DVDオンリーのホラーにしてはなかなかお金がかかってるし、
それなりにお得感のある作品だと思いました。

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