ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

アルビン2 シマリス3兄弟 vs. 3姉妹

ボクはレンタルやテレビ放映されているものを含めれば、
年間200本くらい映画を見てると思うんですが、
ウチのブログで感想を書いているのは劇場公開中のものだけです。
それは映画の感想書く上で自分に課したルールのひとつですが、
今年の秋以降に公開される映画で、観たいと思う作品がかなり少ないので、
(9月公開分だと、たったの4本しかありません…。)
今後あまりブログを更新できなくなりそうな予感あります。
そこで少しルールを緩和して、劇場未公開になってしまった映画に限り、
DVDで見た作品も感想書いてもいいことにしました。
未公開といってもOVとかじゃなくて、日本ではDVDスルーになった洋画です。
特に本国では大ヒットしたのに日本では公開されなかったハリウッド映画が中心です。
まぁたぶん月1~2本くらいだから、焼け石に水ですが…。

ということで、今日はDVDスルー映画の初めての感想です。

アルビン2 シマリス3兄弟(しまっピーズ) vs. 3姉妹(しまペッツ)
Alvin and the Chipmunks 2

日本劇場未公開、2010年9月2日DVDリリース。
全米大ヒット映画『アルビン/歌うシマリス3兄弟』の続編。

いまやトップ・アイドルとなったシマリス3兄弟のアイドルグループ、“ザ・しまっピーズ”はパリでライブを行っていた。ところがそこで、彼らの世話役のデイブが怪我をしてしまったことから、彼の甥っ子トビーにあずけられ、シマリスたちは学校に通うことに。“ザ・しまっピーズ”の大ファンだという校長は、音楽コンテストに当校代表として出場し、優勝するように持ちかける。ところがそこに、“ザ・しまっピーズ”の元マネージャーであるイアンが、なんと同じシマリスのガールズユニット“ザ・しまペッツ”を引き連れ最強のライバルとして登場!代表の座をかけて、それぞれのグループが新曲の歌、ダンスを披露し、バトルが始まった!(公式サイトより)



本作はアメリカの人気アニメ『アルビンとチップマンクス』の実写化作品の2作目で、
前作『アルビン/歌うシマリス3兄弟』は全米で2億ドル以上の大ヒット作です。
その年の全米興行収入ランキングでも第9位になるなど、
素晴らしい成績を引っ提げてここ日本でも公開されたわけですが、
原作アニメの認知度も低く、最終興行収入が4000万円にも満たない成績でした。
そして去年全米公開になった本作は、前作を超える大ヒットを記録したものの、
前作の失敗を踏まえて、日本での劇場公開は見送られてしまったようです。
まぁコケることは間違いないし、賢明な判断ですね。

ですが前作を観た人の反応は上々だったようで、
ボクも後々DVDで見たんですが予想外にいい作品でした。
ポスターなど静止画で見たシマリス3兄弟はバタ臭く思えたけど、
動画で生き生きと動き回る3兄弟はかなりキュートで、
特に末っ子セオドアの愛らしさといったら、半端ないです。
物語も思ったほどメルヘンすぎず、こども向けながらなかなか骨太なコメディでした。
クリスマス映画なのに初秋に公開だったり、宣伝が不足してたり、
公開方法がちょっと拙かっただけで、日本でもヒットする可能性はあったと思います。
本作も先駆けて前作を地上波で放映できていたら、チビッコを中心に、
興味持つ人多いだろうし、劇場公開も可能になったような気がします。

歌って踊れるシマリス3兄弟として、ショービズ界で成功し
ジェイZやビヨンセとの交流するほど人気セレブの仲間入りをした
アルビン、サイモン、セオドアの"チップマンクス"(邦名は"ザ・しまっピーズ")。
ある日、親代わりの人間デイブ(ジェイソン・リー)が入院してしまい、
暫くの間デイブの甥のトビー(ザカリー・レヴィ)に預けられるシマリス3兄弟。
このトビーはゲームオタクで、3兄弟に振り回されっぱなしだったデイブと違って、
逆に3兄弟が呆れてしまうくらいのダメな青年で、世話役が彼になったことで、
ドタバタ感がアップし、前作よりコメディ色が強くなってます。
でもそんなダメでシャイなトビーが、3兄弟のためにちょっとだけ根性見せるシーンは
なかなか感動的だったりもします。

トビーに預けられると同時に、(人間の)高校にも通うことになったシマリス3兄弟。
人気アイドルである彼らは、登校初日から女子生徒にチヤホヤされるが、
それを快く思わないジョックスたちに目を付けられイジメられます。
シマリス相手に嫉妬するジョックスたちのマヌケっぷりは大いに笑えますが、
なかなか陰湿なイジメで、学校に行きたくなくなる3兄弟。
そんな彼らに校長が音楽の授業を救うためにコンクールに出てくれないか依頼します。
ちょっと『天使にラブソングを2』みたいなワクワクする展開です。
優勝賞金ゲットのために、快く出場を引き受けた3兄弟だったが、
ある日、アルビンの球技の才能がジョッグスたち認められ、
アルビンはアメフト部にスカウトされ、ジョックスたちと仲良くなります。
しかし依然イジメられるサイモンとセオドア。
アメフトの試合に出ることを優先させようとするお調子者のアルビンと、
学校のためコンクールを成功させたい真面目なサイモンは、次第に衝突するように…。
そんな2匹の兄を心配してオロオロする末っ子セオドア…。
もうこのセオドアの健気さがたまらなくかわいくて、可哀想で抱きしめたいです!
アメフト部もちっこいシマリスなんてスカウトして何か意味があるのかと思ったけど、
これがコロンブスのタマゴ的な戦略で意表を突かれました。

一方、前作でシマリス3兄弟を利用しようとした悪徳音楽マネージャー、
イアン(デビッド・クロス)は、シマリス3兄弟に代わる歌って踊れる動物を探していた。
そこにやってきたのがシマリス3兄弟に憧れるシマリス3姉妹、
ブリトニー、ジャネット、エレノアの"チペッツ"(邦名は"しまペッツ")。
イアンは彼女たちを利用して、もう一旗揚げようと企てるが、
ついでに憎きシマリス3兄弟に仕返しするために、
3兄弟のコンクール出場を妨害しようと、3姉妹も高校に通わせ、
出場権をかけて3兄弟と3姉妹がステージで対決するように仕向けます。
この3姉妹がまたキュートで魅力的で萌え萌えです。
特に末っ子のエレノアのラブリーさは尋常じゃないよね。
セオドアとのカップリングなんて、もうキュン死寸前です。
この3姉妹も、センターのブリトニーだけ推すイアンのプロデュース方針により、
メンバー間に亀裂、次第に内部分裂の危機に晒されます。
なんか『ドリームガールズ』みたいな感じですね。

といった感じで、90分にも満たない作品なのに色んな要素を詰め込みすぎで、
ちょっと忙しない感じがして、肝心の音楽シーンも短かったような気がします。
物語としても前作の方がスッキリまとまってました。
でもポップでキュートな雰囲気は、シマリス3姉妹が加わったことで2倍、
いや3倍くらいに増幅されていますし、笑えるところもかなり増えてるかも。
どちらがいいかは微妙だけど、よりお気軽な作品になった感じです。
セオドアの活躍をもっと見たいし、今後も続けていってほしいシリーズです。
別にDVDスルーでもいいけど、それだとリリースまでかなり時間がかかるので、
できれば全米と同時劇場公開がいいかなぁ。

あ、余談ですが、終盤あたりで3兄弟と3姉妹の6匹以外にもう一匹、
ゴーグル付けたモグラみたいなCGIアニメキャラが登場しました。
アルビンの友達らしいけど前作には出てなかったし、全く見たことないし、
なんの脈絡もなく登場したのが気になったんで調べてみたんですが、
どうやらナスカーか何かのカーレース大会のマスコットキャラで、
"ドギー・ザ・ゴーファー"という名前のホリネズミみたいです。
よくわからないけど大人の事情でのカメオ出演みたいですね。
こんな日本人に馴染みのないキャラが出ると、尚更DVDスルーになっちゃいますね。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/415-afb2d651
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad