ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

ホートン ふしぎな世界のダレダーレ

いくら自己満のブログでも、あまりに更新にメリハリがないので、
今日から1週間毎日更新することに決めました。
その後は3日に一回、できたら週3回くらいのペースで更新できるようにします。
そんなわけで初っ端は映画の感想です。

ホートン ふしぎな世界のダレダーレ

2008年7月12日日本公開。
人気絵本作家ドクター・スースの『ホートン』シリーズを原作としたCGアニメ。

ある日象のホートンは、空中を舞う小さなホコリの中から、助けを求める声を耳にする。頭がおかしくなったという周囲の意見をものともせず、やがてホートンはその声の主が住む、世界一小さい国・ダレダーレ国を助ける旅に出る。(映画冊子より)

原作はピューリッツアー賞を取るほどの作家の世界的名作絵本、
映画でも全米1位を取って意気揚々日本に乗り込んできた本作だが、
正直、一体誰が見に行くんだ?と思わずにはいられないですよね。
現に映画館はガラガラでボク含めて5~6人しか観客がいない有様でした。
原因はセンスがない邦題にもあるでしょうが、
なによりキャラクターの外見がバタ臭く、日本人の感性には合わないためでしょう。
「本作はドクター・スースと同志社大学の教授との交流から誕生した」という逸話で
日本人に媚びてみてはいるが、まぁ焼け石に水。
こどもたちもこれ見るくらいなら同日公開の鬼太郎かアンパンマンに行きますよ。

でも見た目なんてものは物語の面白さとは関係ない。
ピクサーのアニメだって日本で大人気だし、
見てさえもらえればそんなキャラクターのバタ臭ささも味になります。
映画館に足を運んでもらえるか、そこが一番むずかしいんですけど…。
見た人の話を聞くと軒並み高評価だったのでボクも見る決心をしました。

物語としては誰でも一度は空想するような内容。
ミトコンドリアがヒトの細胞の中で生活するように、この世界も実はもの凄く小さくて、
世界の外には想像もできないような大きな生命が存在するとしたら…みたいな。
(この例えは間違ってるかもしれない…。)
荒唐無稽でツッコミどころ満載な物語ではあるものの、
なかなか道徳的でそれなりに感動できる良作でした。
献身的にホコリの中のダレダーレを守ろうとする象ホートンの頑張りや、
周囲にバカにされながらも外の世界の存在を主張するダレダーレの市長さん、
そしてクライマックスの市長のひとり息子の思いもよらぬ大活躍には
迂闊にも泣きかけました…。
不満はホートンに嫌がらせをするためだけにダレダーレを滅亡の危機に貶める悪役の
モンスターピアレントカンガルーオバサンですが、恐ろしく嫌なやつなので
ラストはもうちょっとヒドイ目にあってほしかったと思ったことくらいかな。

CGのレベルはそんなに高くないですね。これも客呼べない一因かも。
でもバタ臭いキャラの中で、謎の黄色いチビモコ動物ケイティだけは無性に可愛かった。
このキャラをもっとプッシュすればよかったのになぁ。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/39-9a26cccd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad