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エクリプス/トワイライト・サーガ

日本の映画週末興行成績、『エクリプス』が4位スタートです。
仮にも全米では今年公開映画で第4位につける大ヒット作で、
『トワイライト』シリーズは『ハリー・ポッター』シリーズにも引けを取らない
超キラータイトルなのに、日本でのこの人気の無さはビックリです。
まぁ前作が6位スタートだったので、今作は好スタートだったという見方もあるようで。
アメリカではシリーズを重ねるごとに記録を伸ばす『トワイライト』シリーズですが、
日本では2作目の『ニュームーン』は1作目『トワイライト』を下回る成績に…。
3作目となる今作もよほど期待が持てないと思ったのか、
主役2人の日本語吹き替えに上戸彩と成宮寛貴を起用しました。
実写映画で声優にタレント起用という無名映画の使う常套手段を、
まさかこんな世界的大ヒットシリーズに使わなきゃならないなんてビックリです。
しかもシリーズ途中での交代なんて、かなりの反発が予想される暴挙です。
ところがどっこい、特に大した反発もなく、
むしろ吹き替え版のおかげで前作を超える好スタートだったという評まで…。
(前作までは吹き替え版の劇場上映はなかったそうです。)
いかに『トワイライト』シリーズが日本で人気無いかがわかりますね。

日米のギャップは、別に『トワイライト』シリーズに限ったことじゃなくて、
アメコミ映画とかドリームワークスのCGIアニメ映画でもそうですよね。
アメリカではすごく人気があるのに日本ではさっぱり…。
でもボクは総じてその手の映画が好きなので、感性がアメリカ人に近いかもしれません。
でもコメディ映画だけは、ハリウッドの作品は肌に合わないんですよね…。

ということで、今日は全米では史上最高ヒットを記録した吸血鬼映画の感想です。
ちなみに狼男映画としても全米史上最高ヒットらしいですよ。

エクリプス/トワイライト・サーガ

世界的ベストセラー小説を映画化したロマンチック・ファンタジー・シリーズ第3弾。

人間のベラ(クリステン・スチュワート)とバンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)は、苦難を乗り越え再び結ばれる。だが、エドワードに恋人を殺されたバンパイアのヴィクトリアは、執拗(しつよう)にベラの命を狙っていた。そこでエドワードは恋敵でもあり、宿敵でもあるオオカミ族のジェイコブ(テイラー・ロートナー)と協力することに。(シネマトゥデイより)



ボクはロマコメ映画は観るタイプじゃないけど、気の迷いから第1作目を観て以来、
すっかり『トワイライト』シリーズに魅了されてしまいました。
ライバルのファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズも好きだけど、
今となっては『トワイライト』シリーズの方が好きかな。
表向きはロマコメで女の子向けの作品なんですが、
中身は怪物ありバトルあり、男が好きなエッセンスもふんだんに盛り込まれています。
むしろ恋愛にしても、第2作目以降はひとりの女の子をめぐる2人の男の対決なので、
男の方が感情移入して観れるんじゃないかな?
というか、恋愛映画としてみると、ヒロインよりも男2人の方が主役なんじゃないかな?

その男2人、ヒロインの恋人である吸血鬼のエドワード(ロバート・パティンソン)と、
ヒロインの幼馴染である狼男のジェイコブ(テイラー・ロートナー)ですが、
ボクは断然ジェイコブ派です。
第1作目の時は、ヒロインの人間ベラ(クリステン・スチュワート)と、
エドワードの種族間の危険な恋の話が中心だったので、
ベラのまわりをチョロチョロするジェイコブは完全にお邪魔虫という印象だったし、
正直むさくるしい顔のマッチョ野郎だと思ったけど、
2作目で、かなり旗色悪い中、それでも一途にベラを想い、彼女を守る姿に共感しました。
それによく見ると男気溢れるいい面構えです。
それに比べるとエドワードは…、なんというか…、陰気くさいです。
ベラに対してやたら過保護で粘着質。
三角関係ではかなり優位な立場をキープしながらも、
気持ちに全く余裕がなく、ジェイコブを目の仇にする…。
ちょっと嫌な奴に見えてきました。

まぁボクがジェイコブ目線で鑑賞してるからだけど、
女の子がベラ目線で鑑賞すると、やっぱりエドワードってカッコイイのかな?
でもボクからみても、エドワードのいい人間性が垣間見れるシーンもありました。
ひとつは、ラスト前の猛吹雪の中、3人がテントで一晩過ごすシーン。
種族、立場は違えど、同じくベラを愛する者同士として、
ジェイコブとつかのまの友情が芽生えるところがよかったです。
エドワードって友達にすると意外といい奴っぽいです。
もうひとつは、ベラに誘惑されたエドワードが、断固として婚前交渉を拒むシーン。
その理由が面白く、自分は100年以上生きていて古風な考えを持っているからだそうで。
その妙な硬派さというか、ウブさというか、なんかかわいかったです。
外見は同年代なのに、世代間ギャップがあるカップルってのも面白いですね。
それにしてもベラのこの軽率な行動、彼女の父親が可哀想です。
そう思うのも男目線で観てるからかもしれないけど…。
てか、ベラって何気に身勝手な性格で、時折イラッとくるんですけど…。

かっこよさでいえば、エドワードの義弟ジャスパー(ジャクソン・ラスボーン)が断トツ。
もともとイケメンだったけど、前作まではただ単に"危ない人"って感じでしたが、
本作では性格も安定したようで、エドワードたちカレン家の頼れる戦力として大活躍。
彼の過去も語られ、キャラとしてかなり掘り下げられています。
そのパートナーであるエドワードの義姉でベラの親友アリス(アシュリー・グリーン )も、
あいかわらず超美人でよかったのですが、出番は少なくなったかな?
逆にもうひとりの義姉のロザリー(ニッキー・リード)も過去が描かれ、
今まで端役程度扱いだったのが、かなりキャラが立ってきました。
カレン家はますます魅力的になっていってて、むしろエドワードの影が薄く…。

アクションシーンも豊富で、クライマックスでは悪い吸血鬼とカレン家と狼男族が、
入り混じって戦う、大乱戦があり、首がもげたり、手足が千切れたりと、
女の子向けファンタジーにしてはハードな内容で見応えがあります。
ただ、吸血鬼の戦い方が前作とはかなり変わっているのが残念。
本作ではアクロバティックなアクションで、それも悪くはないんですが、
前作みたいな早すぎて見えないみたいな瞬間移動のようなバトルの方が、
常人離れしていて、怪物らしいと思いました。

さて、次作はいよいよシリーズ最終章『ブレイキングドーン』です。
ハリポタ方式の引き延ばし策で、最終章は前後編に分かれるようです。
まず来年に前編が公開、後編は再来年の予定です。
うーむ、今からジェイコブの恋の行方が楽しみです。
あと、ダコちゃん演じるジェーンたちヴォルトゥーリ族の動向も。
ハリポタの最終章は、小説を読んでしまって、公開前から期待薄になったので、
続きが気になるけど、本作の小説は読まないで、公開まで我慢します。

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