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クライマーズ・ハイ

どうも。余暇はネットゲーム漬けでブログ更新を怠ってます。
この状態は今しばらく続きそうですが、映画だけは旬のものなんで
できるだけ早く感想を書いておきたいと思います。

クライマーズ・ハイ

2008年7月5日公開。
1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故をもとに、
事故時の群馬県の架空の地元新聞社を舞台にした社会派ドラマ。
1985年8月12日、北関東新聞社の遊軍記者で、販売部の人間が多く所属する「登ろう会」メンバーの悠木和雅は、同じく登ろう会の安西耿一郎と一緒に、県内最大の難関である谷川岳の衝立岩に登山へ向かう予定であった。帰宅しようとしたその時、社会部記者である佐山達哉から「ジャンボが消えた」と連絡が入る。翌朝、悠木は粕谷編集局長から日航全権を命ぜられる。同新聞社にとって、「大久保・連赤」以来の大事件を抱えることになる。(Wikipediaより)

主軸としては日航機墜落事故の報道合戦で地方紙の記者たちが翻弄される様子を描いたものだけど、
主人公の親子関係や生い立ちまで描いていて、とっ散らかっている印象を受けます。
そのため2時間を越える上映時間になってしまっていて、若干だれる。
報道合戦だけに絞ってタイトにまとめた方がよかったんじゃないかな。

実在した事故をもとにした社会派ドラマということで、
多少はその当時の事に明るくないと面白味は半減するかも。
ボクも1985年は幼児だったので、当時の事はあまり知りません。
なので「大久保・連赤」なんて言葉もピンとこなかったので「???」なところも。
ただでさえ報道関係の用語を早口でまくしたてるシーンが多いし、
高嶋政宏はじめ、ゴニョゴニョ喋る役者が多いのでセリフが聞き取りにくく、
特に序盤はイライラすることが多かったです。

自県で起きた大惨事なのでなんとしても全国紙には負けられないという地方紙の意地。
社長以下お偉いさんからの抑圧と現場記者からの突き上げの間でもがく主人公。
さらに編集と販売や営業部との諍いなどなど、新聞社は常にワチャワチャ状態。
ボクは多少ネット右翼的な部分があるのでそんな様子を冷ややかに見てしまいます。
大惨事の悲惨さを描くわけでも、救助活動の美談を描くわけでもなく、
ただ悲惨な事故を飯の種に醜く争うマスコミの報道合戦の様子を描いたドラマです。
反吐が出そうにもなるが、主人公の悠木(堤真一)は唯一まともな人間で好感を持てます。
でも他のやつは一部を除いて傲慢で不愉快なやつだらけ。
特に社長(山崎努)は人間的に最悪。
なのでボクは奮闘するこの新聞社に感情移入することはできず、
最後まで冷めた目で観賞することになったけど、
新聞社というお仕事ドラマとしては興味深く見れました。

勝手に美談を期待して見に行ったので期待はずれだったかな…。
もうちょっと被害者やその家族の心境を絡めてほしかったです。
あと、墜落現場のセットがショボイし死体ひとつ転がってないし臨場感なさすぎ。

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