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エクスペンダブルズ

先日『エクスペンダブルズ』を観て来ましたが、
今年の秋はラブコメ系映画が多く、女性客が圧倒的に多いことが多かったけど、
ひさしぶりに圧倒的に男性客比率の高い映画でした。
映画の内容も男臭かったけど、劇場内も男臭い。
これは比喩的な意味ではなく、ホントに男ばかりの劇場は臭いです。
なんというか、若い子はそうでもないんだけど、
ある程度歳を召した男性は、あまり身嗜みとかどうでもよくなってくるのか、
体臭とか口臭とか、かなり酷い人が結構な割合でいます。
そんな人に隣に座られた日には最悪です。
おしゃべりとかケータイとかは劇場のマナーで禁止されてるので注意すれば済みますが、
臭いまでは禁止されてないので泣き寝入りするしかないです。
『エクスペンダブルズ』はオッサンで満員だったので、正直つらかったです。

ということで、今日は両方の意味で男臭い映画の感想です。
隣のオッサン、加齢臭は仕方ないと思うけど、服が生乾き臭いのはなんとかできただろ!

エクスペンダブルズ
The Expendables

2010年10月16日日本公開。
シルヴェスター・スタローンが監督、脚本、主演を務めたアクション超大作。

バーニー(シルヴェスター・スタローン)は、傭兵(ようへい)軍団のリーダーとして精鋭たちを束ねている。彼はナイフの達人リー(ジェイソン・ステイサム)や、マーシャルアーツの天才ヤン(ジェット・リー)らと共に危険な任務を遂行してきた。ある日バーニーは、とある依頼人(ブルース・ウィリス)から教会に呼び出され……。(シネマトゥデイより)



『ロッキー』『ランボー』のシルベスタ・スタローンが監督、主演を務め、
彼の呼びかけで、世界最高峰のアクション俳優が一堂に会したドリーム・プロジェクト。
夢の共演に集まったのは『アドレナリン』のジェイソン・ステイサム、
『ドラゴン・キングダム』のジェット・リー、
『ユニバーサル・ソルジャー』のドルフ・ラングレン、
『レスラー』のミッキー・ロークなど、古今東西の主演級アクション・スターたち。
そんなアクション・オールスターがひとつのチームを組んで暴れまわる夢の設定です。
ムービースターがひとつのチームを組んで夢の共演をする映画といえば
『オーシャンズ11』シリーズが有名だし、俳優の格で言えばそちらの方が豪華ですが、
アクション俳優とジャンルを括ってる分、普段はライバル関係なわけだし、
揃えるのは困難で、より夢の共演で、ある意味豪華だと思います。

しかもこのメインどころだけでもアクション映画ファン垂涎ものの豪華共演なのに、
『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガーや、
『ダイ・ハード』のブルース・ウィリスなど、スタローンのライバルとして、
一時代を気付いた大御所アクション・スターもカメオ出演する半端ない豪華さです。
だけど所詮はゲスト出演で、ふたりの出番はそんなにありませんし、
ふたりのアクション・シーンもありません。
なのに特に日本では、「スタローン&ウィリス&シュワちゃんの共演」ばかり宣伝され、
下手するとそれを期待したお客さんはガッカリするんじゃないかと心配になります。
実際はスタローンとジェイソン・ステイサムのW主演で、
それにジェット・リーが続くという形です。
ジェイソン・ステイサムの日本での知名度や主演作の成績を鑑みれば、
そんな宣伝したくなるのも理解はできますが、あまりハードルは上げない方がいいです。
そうゆうボクは、むしろステイサムが一番のお目当てだったので、
宣伝と比例した彼の扱いの大きさには大満足でした。
スタローン&ウィリス&シュワちゃんの同世代共演よりも、
スタローン&ステイサムの新旧アクション・スター共演の方が見ものだと思うし。

このオールスターの共演は、それだけでも楽しいですが、
ただのドンパチ系アクションに終始しないで、
もうちょっと個々のアクションスタイルを活かしたものにしてほしかったかな。
せっかくカーチェイスシーンあるんだから、そこでドライバー役務めるのは
『トランスポーター』や『デス・レース』などカーアクションが得意な
ジェイソン・ステイサムだったらより熱い展開になったと思うし、
そのステイサムが演じるリーは投げナイフの使い手って設定だったけど、
そんな原始的な武器は『ランボー』でお馴染みのスタローンが使った方が
より面白かったんじゃないかと思います。
ジェット・リーはキャラ通りマーシャルアーツを披露してますが、
ビックリするくらい弱く、カンフースターの面汚し状態でした。

あと敵役にも不満かな?
味方チームには名だたるアクション・スターを揃えていても、
ヒーローを輝かせるのはやっぱり魅力的な悪役がいてこそです。
『オーシャンズ11』シリーズの魅力は悪役もビッグスターだったことにもあります。
本作もどうせなら敵役にも大物アクション・スターをキャスティングして、
アクション・スター同士のバトルを見せてほしかったです。
ドルフ・ラングレンは寝返って悪役になるんですが、
アクションシーンで戦う相手がジェット・リーだったのは残念でした。
相手がスタローンだったら『ロッキー4/炎の友情』の再戦的マッチメイクで、
また更に盛り上がったと思うのに…。

そんなドルフ・ラングレンとは『ユニバーサル・ソルジャー』でW主演を務めていた
アクション・スター、ジャン=クロード・ヴァン・ダムは本作の出演を断ったそうで…。
またスタローンたちと並び称される大御所、スティーブン・セガールもやはり断ったとか。
このふたりが揃えば、ホントにオールスターだったのに残念です。
やっぱりスタローンとは商売敵、ライバル関係だし、
主演級としては人の映画に出演するというのはプライドが許さなかったのかな?
でもスタローンは、ラストもジェイソン・ステイサムに華を持たせてたし、
自分の見せ場よりも仲間の活躍を優先して撮っていた印象を受けました。
きっとヴァン・ダムやセガールも悪いようにはしなかったはずです。
それにスタローンとは険悪な関係だと噂されていたシュワちゃんなんかは、
短い出番ながら公務を合間を縫って出演したことで、かなり男を上げたと思います。
今後シリーズ化されるのは間違いないので、
続編にはヴァン・ダムやセガールも登場してほしいです。
むしろ本格アクション映画としては稀な人気シリーズになることは間違いないし、
これに出演しないとアクション俳優として忘れられると思います。

一番の若手がジェイソン・ステイサムってのもアクション俳優の未来を考えると寂しいし、
続編では若手の充実もしてほしいですね。
パッと思いつくとこでは、『タイタンの戦い』のサム・ワーシントンとか、
『妖精ファイター』のドゥエイン・ジョンソンなんていいんじゃないかな?
あまりに男臭いので、ひとりぐらい女性がいてもいいですね。
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォビッチなんていいですね。
ついでにアジア系アクションスターも充実させてほしいです。
『G.I.ジョー』のイ・ビョンホンなんか無駄にいい体してます。
日本からは…、ちょっと思いつきませんね…。
あ、そういえば、本作は字幕版で観たにもにもかかわらず、
エンディングテーマに長淵剛の歌が使われていました。
もちろん筋肉つながりでの大抜擢でしょうね。

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