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おまえ うまそうだな

ボクは男のくせにかわいいマスコット的なキャラが好きで、
一時期はお茶犬やキョロちゃんなどのグッツを集めてました。
特に最近ハマっているのはご当地ゆるキャラです。
ボクは関西在住なので、近畿のゆるキャラに好きなものが多いんですが、
最近のイチオシは大阪の「いしきりん」ちゃんです。
京都は「キララちゃん」、奈良は「まんとくん」、兵庫は「はばタン」がお気に入り。
(和歌山は…、ちょっと思いつきません。)
そしてゆるキャラのメッカ滋賀は、やっぱり「ひこにゃん」も好きだけど、
その派生的なゆるキャラ「やちにゃん」もかなりクオリティが高いです。
あ、そういえば、日本最大のゆるキャライベント「ゆるキャラまつりin彦根」が、
今週末の土日に開催されますね。
上記のキャラもほとんど出演する夢のイベントだけど、予定が合わず…。

ご当地ゆるキャラだけじゃなくて、映画にもかわいいキャラはいっぱいいます。
映画はレイトショーで観ることが多いのであまり意味がないのですが、
前売り券の特典でキャラクター人形なんかが付いてたら、ウッカリ買ってしまいます。
『怪盗グルーの月泥棒』も「ミニオン・ストラップ」に釣られて前売り買っちゃいました。
ミニオン、ぷにぷにでかわいいです。

ということで、今日はかわいい恐竜の赤ちゃんキャラが登場する作品の感想です。
前売り券の特典はポストカードだったので買ってません。

おまえ うまそうだな
おまえうまそうだな

2010年10月16日公開。
累計150万部突破の絵本「ティラノサウルスシリーズ」を映画化したハートフル・アニメ。

草食系恐竜のお母さんに育てられた肉食系恐竜のハートは、成長して巨大化したことで、皆に怖がられるようになってしまう。ある日、ハートは卵から生まれたばかりの小さな草食系恐竜と出会う。ハートが「うまそうだな」と話しかけたことがきっかけで、ハートとウマソウの間には父と子のような愛情が芽生える。(シネマトゥデイより)



人気絵本のアニメ映画化ですが、味のある絵柄が魅力的だった原作絵本に比べると、
キャラクターがポップになり、かなりかわいい絵柄になってます。
賛否両論ありそうですが、きっとポピラリティを重視したんでしょうね。
キャラクターこそ、かなりプリミティブされたゆるいデザインですが、
風景は気合が入っていて、意外とアーティスティックで幻想的で、見応えがあります。
物語もなかなかハードで、絵本原作とはバカにできないような、
大人の鑑賞にも耐える作品に仕上がっています。
かわいい恐竜がかわいい恐竜を捕食、はらわたを食うシーンなんて、
むしろチビッコだったら、ちょっとショックを受けるかもしれません。

本作は絵本「ティラノサウルスシリーズ」が原作で、
シリーズ第一作目で一番有名な「おまえうまそうだな」が原作ということになってます。
絵本「おまえうまそうだな」は卵から孵ったばかりのアンキロサウルスの赤ちゃんが、
襲ってきたティラノサウルスを自分の父親だと勘違い、
赤ちゃんアンキロサウルスに懐かれたティラノサウルスは、
食べるに食べれず、肉食恐竜と草食恐竜の奇妙な父子関係になるという話。
しかしこの話は原作通りに別れまでは描かれず、中途半端に終わります。
それもそのはずで、実際は第2作目「あなたをずっとずっとあいしてる」が主題で、
そこに「おまえうまそうだな」のエピソードを絡めた作品だからです。

絵本「あなたをずっとずっとあいしてる」は、「おまえうまそうだな」のプリクェルで、
件のティラノサウルスの生い立ちについて描かれています。
ティラノサウルスも実はみなしごで、卵から孵してくれたマイアサウラを母親と思い込み、
マイアサウラの兄と一緒に育てられるという、「おまえうまそうだな」とは逆パターンの
草食恐竜と肉食恐竜の奇妙な家族の話です。
ある日そのティラノサウルスは、自分が肉食恐竜であることに気付き、
葛藤の末、親元を離れるという物語で、本作もそれがメインテーマになってます。
観るまではかわいいアンキロサウルスの話だと思ってたんですが、
主役はあくまでティラノサウルスの方です。

肉食獣と草食獣の友情の話というのは、こども映画で好まれる普遍的なテーマで、
同じく絵本を映画化したオオカミとヒツジの友情物語『あらしのよるに』や、
ドリームワークスのライオンとシマウマの友情物語『マダガスカル』など、
友達を食べたい欲求と友達を傷付けたくない友情を感動的に描いた名作が多いです。
ある意味ヴァンパイアと人間の恋を描いた『トワイライト』も似てますね。
これらの作品では肉食獣が食欲を抑えようと葛藤するわけですが、
本作では主人公のティラノサウルスは、草食獣との生活よりも、本能を優先させ、
マイアサウラの家族のもとを離れ、肉食獣として生きる道を選ぶということ。
これはこれでまた違った感動がありますね。

肉食恐竜として生きることを選んだ主人公のティラノサウルス・ハートですが、
赤ちゃんアンキロサウルスのウマソウと出会い、一緒に生活を始めたことで状況は一変、
ウマソウを守るために仲間のティラノサウルスに危害を加えてしまい、
ティラノサウルスのボスから追放を言い渡されてしまいます。
マイアサウラ社会では生きていけず、ティラノ社会からも追放…。
ハートはウマソウとふたり放浪の旅に出かけますが、
そんなある日、元の家族だったマイアサウラたちがピンチだと聞き、
ハートはウマソウと共に家族の救出に駆けつけますが、
そこには昔仲間だったティラノたちもいて…。
と、このあたりは映画オリジナルの展開です。
物悲しさのある原作絵本からは考えられないヒロイックな展開で、
ちょっとありがちかなとは思うんですが、映画的でボクは好きです。

クライマックスはティラノのボスとのガチンコ勝負になりますが、
『スターウォーズ』のような展開で感動的。(あ、ちょっとネタバレ?)
バトルシーンがなかなか面白くて、ちょっと恐竜らしからぬ動きなんだけど、
ハートの強靭な足と尻尾を使った空中殺法(?)は、
カポエラかテコンドーのように華麗で、なかなか迫力があります。
まさか絵本の映画化で、こんないいバトルが見れるとは思ってませんでした。

正直、そんなに期待してなかったというのもあるけど、
予想外に名作だったと思います。
ただ、できればウマソウとの別れはどんな形であれ描いた方がよかったと思います。
その方が絶対に感動的だし、ウマソウのキャラの重要度も増したはず。
このままだと、ウマソウは単なるマスコットで終わっている気がします。

コメント

おまえうまそうだなの映画で①

原作がベストセラーの絵本なので気になりました。

その劇場版で制作側の裏話も交じる上に長いのでわけて言います。
どうでもいい事なのかもしれませんが気になったのでいいます。箇条書きです。

原作者の意向もあって絵本とは違う物になったのは知っています。
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/

アニメージュ2011年8月号「この人に話を聞きたい」でのインタビューも読みました。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493の画像にインタビューが一部載っています。
アニメージュ2011年8月号は中古であるかもしれません。

これでも仁義に反する答えなのかもしれませんが。

判明した部分は、監督のインタビューでした。
触れてたのはお母さん達とかくらいで義理息子のウマソウや友達の首長竜については触れてないのでわかりませんでした。

このスタッフは色々口出ししたと言っていますけど果たしてどこからどこまで口出ししたのかもわかりません。分かってるのは、箇条書きすると以下の所だったようです。メインどころとあまり関係のない部分もありますが。

■「絵本の何冊かをまとめなければならなかった」
映画版は絵本の何冊かをまとめなければならないという話があるのは知っていますがそれを1本の話に繋げたり、主人公も同じティラノサウルスにした経緯はわかりませんでした。完全に監督の発案なのか、上の意図も踏まえてやった事なのかわかりませんでした。


■「映画の世界観の作り方」
自然描写を含めて、ちょっとリアルに世界観を作らなくてはいけないという判断はありましたとのことです。


■「アクション物が好き」
どうやら監督はアクション物も好きだと発言。

「おまえうまそうだな」ではプロデュース側から
「とにかく女の人が泣ける映画を作ってください」と頼まれたのですが、監督は「泣ける題目だけで1本の映画を作るのは抵抗がある」とも言っていました。
そして、この映画でアクションを入れたのも泣ける映画という要求に対する答えでもあったそうです。


■「嘘の関係バレた後に付き合っていくかどうか」
考えようによっては幾らか案が浮かんでもおかしくなさそうなのですが、最終的にああいう感じ(実際の映画の通り)になった経緯はわかりませんでした。
もっとも、この辺もウマソウについては直接触れてなかったのでわかりませんでした。ここでも触れてたのは「劇場版ではハートはお母さん達と~」だったので、ハートを育てた家族の事だともとれます。


■「主人公ハートのキャラ付け」は、草食恐竜のお母さんに育てられた為、価値観の変なヤツ」
こちらは作り手自らがそういうキャラにしたともしっかり言ってるのでお母さんとはまた事情が違うかもしれません。強さにこだわって体を鍛えたりするシーンを入れたくてああいうキャラしたようです。


■「お母さんがまた子供を産むような奴」
ハートがお母さんと再会した時に、またお母さんが子供を産んでたという事実の事です。ちゃっかりまた子供を産むという性ですので、実は神聖さはないという意味でも語ってました。この言い方では、少なくともお母さんの実は神聖なものではない普通の女ってのは監督の発案っぽいかと。(草食いとして肉食育てる行動についての発案者はわかりませんが)


■「主人公ハートの生き方を追いかけて、最終的に少しグッとくるような形に。それで考えるより動くキャラにした」あくまでハート自身の行動かもしれませんね(ウマソウとの絡みについてはわかりませんが)。


■「お母さんのキャスティングの質問回答」
キャスティングの質問回答だけでなく、お母さん自身の言動についても触れていましたので。キャスティングはイメージはしてなかったようです。他のキャスティングについては知りませんでした。


■「映画後半の方のアクションの指示」
twitterもやってる原画スタッフ(堀剛史氏)も関わった所です。
この原画スタッフは「感動を全面に出してますが~」って言ってた人です。


■美術関係
ここは上述のインタビュー画像に載ってないのですが、2011年8月号のアニメージュにはストーリー構成やキャラ以外にも美術についても関わった事も触れています。美術スタッフはカラフルや河童のクゥの人のようです。


続く

  • 2013/09/02(月) 18:01:32 |
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おまえうまそうだなの映画で②

どこまでがスタッフの発案かわからなかった所では

■心温まるストーリー面。

2011年8月号のアニメージュで挙がってた要素である
「絵本の何冊かをまとめなければならなかった」「とにかく泣ける映画という要望を頂いた」「映画の世界観の作り方」「嘘の関係バレた後に付き合っていくかどうか」「主人公ハートが特訓してライバルと対決する」「主人公ハートのキャラ付け」「お母さんがまた子供を産むという女」「お母さんのキャスティングの質問回答」「主人公ハートの生き方を追いかけて、最終的に少しグッとくるような形に。それで考えるより動くキャラにした」「映画後半の方のアクションの指示」だけを見たら、別に「心温まる」とは違う物でも、他の路線でも、他のジャンルでも使えそうな気します。

それゆえに、この映画の心温まるって所もどこまでが監督の発案なのかわからない、という事です。心温まるってのも本当にスタッフの発案なのか、最初にあった話を受け入れた上でやった結果なのか、どちらかなのかはわかりません。


■映画のキャラデザ。

上の人の誰かから監督やキャラデザイナーに人に「こんな感じの絵柄でお願いします」と頼んだのかもしれません。キャラデザイナーは柳田義明氏ですが、監督は共同ですが昔ポケモン映画の作画をやった事があります。

なので、監督に対しても、単に「ポケモンみたいな絵柄にしてくれ」と頼んだ可能性もあります。
寧ろ、そういう風な感じの映画にして欲しくてこの映画に監督を起用したのかもしれませんし。上辺だけの経歴で偏見で判断したとも考えられるかと思います。

もっとも絵柄だけではなく、内容面でも「この監督だったらこういう、ぬるま湯映画にぴったりだろう」という上辺だけの経歴で判断したのかもしれませんが。

作者の宮西達也さんが「原作絵本と違う物にしてください」と頼まれたのもあると思いますが。

監督はデザイン面で「丸っこいキャラだけど~」「マイアサウラのお母さんのお母さんの色っぽさは想定外」と言っていますがこれだけでは本当に監督の発案かどうかわかりません。


■マイアサウラのお母さん
監督自身も少し呆れているのかもしれません。

正確には原田知世のキャスティングでの質問への返答ですが、「肉食だとわかっていながら平気で育てちゃうそんな浮世離れした所と合ってるなあと」と言ってました(キャスティングの発案も不明ですが。会社やPの発案かもしれません)。
浮世離れという言い方、お母さんの行動、芸能人キャスティングなので呆れも含まれてるのかもしれません。
浮世離れってのは必ずしも良い意味じゃありません。

ここら辺も、「泣けるというお題を苦労していれつつも~」な部分なのかもしれませんが。
映画はプロデュースサイドが「とにかく女の人が泣ける映画を作ってください」と要望を出してましたからね。ただ可愛いキャラでウルウルな話を作れば良いとでも思ってたのでしょうか?それなら女の人を舐めてますね・・・。

原作絵本もいかにもな泣かせ要素はありますが、「ホラホラ泣けよ」みたいなバカにしたお涙頂戴じゃなくて自然と泣かされるという感じというバランスが良さなのですが。

  • 2013/09/02(月) 18:08:41 |
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ごめんなさい。

コメントをいただいたのはありがたいのですが、
ボクの記事や映画に対する感想のコメントであれば返答できるけど、
読んでいない雑誌のインタビューについてのコメントをもらっても困ります。
『忍たま乱太郎』のコメントも同様です。
本当に申し訳ありません…。

  • 2013/09/03(火) 00:45:17 |
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おまえうまそうだなで言いたい事がありました。

心温まる、絵柄、お母さんの事で言いたい事があったので言います。毒舌になるかもしれませんが。
それと原作絵本はともかく、制作サイドを手放しに擁護するってわけでもないのであしからず。

■心温まるストーリー面。

「絵本の何冊かをまとめなければならなかった」「とにかく泣ける映画という要望を頂いた」「映画の世界観の作り方」「嘘の関係バレた後に付き合っていくかどうか」「主人公ハートが特訓してライバルと対決する」「主人公ハートのキャラ付け」「お母さんがまた子供を産むという女」「お母さんのキャスティングの質問回答」「主人公ハートの生き方を追いかけて、最終的に少しグッとくるような形に。それで考えるより動くキャラにした」「映画後半の方のアクションの指示」だけを見たら、別に「心温まる」とは違う物でも、他の路線でも、他のジャンルでも使えそうな気します。

それゆえに、この映画のメインの心温まるって所もどこまでが制作サイドの発案なのかわからない、という事です。心温まるってのも本当に制作サイドの発案なのか、最初にあった話を受け入れた上でやった結果なのか、どちらかなのかはわかりません。

■映画のキャラデザ

上の人の誰かから監督やキャラデザイナーに人に「こんな感じの絵柄でお願いします」と頼んだのかもしれません。キャラデザイナーは柳田義明氏ですが、監督は共同ですが昔ポケモン映画の作画をやった事があります。

なので、監督に対しても、単に「ポケモンみたいな絵柄にしてくれ」と頼んだ可能性もあります。
寧ろ、そういう風な感じの映画にして欲しくてこの映画に監督を起用したのかもしれませんし。上辺だけの経歴で偏見で判断したとも考えられるかと思います。

もっとも絵柄だけではなく、内容面でも「この監督だったらこういう、ぬるま湯映画にぴったりだろう」という上辺だけの経歴で判断したのかもしれませんが。

作者の宮西達也さんが「原作絵本と違う物にしてください」と頼まれたのもあると思いますが。

制作サイドはデザイン面で「丸っこいキャラだけど~」「マイアサウラのお母さんのお母さんの色っぽさは想定外」と言っていますがこれだけでは本当に監督の発案かどうかわかりません。


■マイアサウラのお母さん
実は制作サイドも「肉食だとわかっていながら平気で育てちゃう」と言い方もしてたので、制作サイドも多少なりとも呆れを感じてるのかと思いました。

浮世離れってのは良い意味で使われるとは限りませんので。
実際に、作中のを見る限りでは周りの足を引っ張ってばかりでしたねえ。

何食わぬ態度で草食の身内の事考えないで肉食の主人公を育てるし、その肉食の主人公にしても赤い実ばかり食わせる。


肉食のボスについて、ハートをお母さんが育てた件について聞いて「肉食は肉を食べないとダメだ。どうするつもりだったんだ?」と言われても反省もしないでちゃっかりする。

おまけに終盤になっても「ハートに対して一緒に暮らそうという」子離れの悪さを発揮する。

マイアサウラのお母さんの存在も、「泣けるというお題を苦労していれつつも~」な部分なのかもしれませんが。
映画はプロデュースサイドが「とにかく女の人が泣ける映画を作ってください」と要望を出したらしいですし。

ただ可愛いキャラでウルウルな話を作れば良いとでも思ってたのでしょうか?女の人を舐めてますね。

制作サイドの方は「泣ける題目だけで1本の映画を作るのは抵抗ある」と言ってて、全くだと思いました。
(寧ろ制作サイドはアクション物も作りたい、とも言ってたらしいのですがね・・・)

原作絵本は、例えいかにもな泣かせ要素があっても、「ホラホラ泣けよ」みたいなバカにしたお涙頂戴じゃなくて自然と泣かされるという感じというバランスが良さなのですが。

映画は原作者の宮西達也さんが「原作絵本と違う物にしてください」と頼まれたのもあると思いますが。

  • 2013/09/05(木) 02:56:14 |
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重ね重ね申し訳ないのですが、コメントの意図がわかりません。
原作絵本と本作の落差はスタッフのせいではないと擁護されているように見受けられますが、
ボクはそもそも本作に否定的ではないので、擁護してもらわなくても大丈夫です。
監督をはじめスタッフにも、もちろん原作絵本にも、全く悪印象はありません。
というより、3年も前の映画なので、印象自体がほとんど残っていません。
なので気の利いた返信が出来なくて、本当にごめんなさい。

  • 2013/09/05(木) 19:41:43 |
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3年ほどの前の映画で色々言って申し訳ありません。

しかし人気絵本シリーズのものなのでどうしても気になりました。絵本は今でもシリーズが出ているみたいです。


映画版について言いたい事は以下の通りです。

この映画のプロデュース側について
「単に人気絵本のネームバリューを使いたかったのか」
「原作者が絵本と違う物をって頼んだのを良い事に
映画を単なるお涙頂戴物にしたかったのか」って事を突っ込みたいのです。

原作者は絵本と違う物と頼んだけど「絵本と違う物」って
良い意味でも悪い意味でも使われてある意味範囲が広いですものね。

映画は勿論監督以下スタッフ側も色々口出ししたので
その人間達の意向もあるのは間違いないのですが
企画には関わってなかったかもしれませんねえ。
口出ししたと言ってもあくまでああいう企画の枠内で
やっただけかもしれませんねえ。

映画の絵柄についても、監督に対しても、
単に「ポケモンみたいな絵柄にしてくれ」と頼んだ可能性もあります。
寧ろ、そういう風な感じの映画にして欲しくてこの映画に監督を起用したのかもしれませんし。上辺だけの経歴で偏見で判断したとも考えられるかと思います。
もっとも絵柄だけではなく、内容面でも「この監督だったらこういう、ぬるま湯映画にぴったりだろう」という上辺だけの経歴で判断したのかもしれませんが。

アニメージュ2011年8月号でインタビューもありましたが、映画全体を見る限りだと必ずしもインタビューで答えたスタッフの意向が全面に出てるってわけではなかったというか、プロデュース側の意向(とにかく女が泣ける映画を作って欲しい・・・)のが優先されてたって感じですねえ。

それにしてもこれは女性を馬鹿にしてますね。
単なる可愛いキャラでお涙頂戴物語を作れば良いと思っていたのでしょうか?
「見てて自然と泣かされる物」と「ほら泣けるだろ?な物」は別物です。
前者は結果的に泣けた、後者は泣かせようという意図があった。

  • 2013/09/09(月) 19:54:01 |
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Re: 3年ほどの前の映画で色々言って申し訳ありません。

> この映画のプロデュース側について
> 「単に人気絵本のネームバリューを使いたかったのか」
> 「原作者が絵本と違う物をって頼んだのを良い事に
> 映画を単なるお涙頂戴物にしたかったのか」って事を突っ込みたいのです。

だいたいその通りでしょうね。
『かいじゅうたちのいるところ』『あらしのよるに』『ロラックスおじさんの秘密の種』
『friends もののけ島のナキ』(泣いた赤おに)など、枚挙にいとまがないほど、
昨今は洋邦、アニメ実写問わず、絵本の映画化ブームです。
本作もそれに便乗して製作されたに決まっています。
絵本を長編映画化するのに、原作通りの物語にしたら、絶対に尺が余るので、
原作者が望もうが望むまいが、原作絵本から大きく内容が変わるのも当然です。
どんなオリジナル要素を足して短い原作を嵩増しするかが腕の見せ所ですが、
原作は完成度が高いから映画化されるほどの人気絵本になったわけだから、
そこに何を足そうが蛇足にしかならないのはわかりきったことです。
程度に差はあるでしょうが、それは誰が作っても同じでしょう。

あと、本作の原作絵本もお涙頂戴で描かれていないとは言い切れないと思います。
それに本作の場合は、アクションシーンを入れたり、キャラデザを変更したりと、
「泣ける絵本」だった原作絵本の内容を改変してしまっているので、
むしろお涙頂戴路線から逆行していると思いますよ。

  • 2013/09/10(火) 21:25:06 |
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何度も何度もすみません。人気絵本の映画化は色々ですものねえ

人気絵本の映画化は結構多いですね。

この映画もその1つです。
この映画について「映画を単なるお涙頂戴物にしたかたったのか」と思った理由は、可愛いキャラ(キャラデザ)と狙った感じのウルウル感があるからだと思いました。

わざわざアニメージュのインタビューを持ち出してるのにも理由があります。

「スタッフ側は色々お話やアクション面に口出したみたいだけど、映画を見る限りではそのスタッフの言ってた通りの部分は全面ほどには出てないというか、プロデュース側の意向のが優先されてたような」と思ったからです。

そういったプロデュースの意向らしき物の方が優先されてた感じなのは、それだけプロデュースの力もあったかと思います。
本当にスタッフの意向が全面に出る映画は、例えそのスタッフの力量が足りなくてもそれっぽい形(スタッフの言う意図が形だけでも全面に出てたり)にはなりそうだと思ったからです。

実際世の中には、スタッフ側が意図が全面に出てるような映画も独りよがりか否か問わずに結構あったりします。

「映画を単なるお涙頂戴物にしたかたったのか」と思った理由を詳しく書くとこうです。

■可愛いキャラ(キャラデザ)
既に描いた通りですが、キャラデザについては監督やった人間が「お母さんが色っぽいのも柳田さんのおかげですよね。お母さんが色っぽさは想定外」「丸っこいキャラだけど格好良いアクションをやる」的な言っていました。こういった意見しか知らないのですが、これだけだと本当に監督(下手すりゃキャラデザイナーも)の意向であのデザインになったのかどうかわかりませんね。

「本当はもっと違うデザインでやろうと思ってたけど
ポケモンみたいにしろと頼まれて仕方なくやった」という可能性だってあります。
「こんなキャラだけどアクションをやってやる」という意地とかで。

・・・おっと制作サイド中心の話になってしまいました。

■狙った感じのウルウル感
映画にはいかにも「ここ泣けるだろ」みたいなシーンやBGMとかもありました。
マイアサウラのお母さんの存在もそうです。

実は肝心の制作サイドからも「肉食だとわかっていながら平気で育てちゃう」と言い方もしてたので、制作サイドも多少なりとも呆れを感じてるのかと思いました。

浮世離れってのは良い意味で使われるとは限りませんので。
実際に、作中のを見る限りでは周りの足を引っ張ってばかりでしたねえ。

何食わぬ態度で草食の身内の事考えないで肉食の主人公を育てるし、その肉食の主人公にしても赤い実ばかり食わせる。


肉食のボスについて、ハートをお母さんが育てた件について聞いて「肉食は肉を食べないとダメだ。どうするつもりだったんだ?」と言われても反省もしないでちゃっかりする。

おまけに終盤になっても「ハートに対して一緒に暮らそうという」子離れの悪さを発揮する。

このマイアサウラのお母さんの存在も、「泣けるというお題を苦労していれつつも~」な部分なのかもしれませんが。


原作絵本も泣けると言われてるけど、原作絵本は結果的に泣けたという感じじゃないのかと思いました。
寧ろ映画の方がお涙頂戴を狙ってるのかと思ったくらいです。

でも映画は自然と泣かされる物よりも、いかにもな分かりやすいお涙頂戴が良いとプロデュース側が判断したのでしょう。
要望が「とにかく女の人が泣ける映画を作って欲しい」ですから、それを少しでも意識するとどうしても分かりやすいお涙頂戴になりそうです。

尤も「女性を馬鹿にしてるな。単なる可愛いキャラで狙ったお涙頂戴物語を作れば良いと思っていたのか」って感じもしますが。

人気絵本をアニメ化映画化するとどうしてもお涙頂戴ブームになるのでしょうか。
それプラス有名人起用と見世物にしたいのでしょうね。

  • 2013/09/11(水) 11:06:42 |
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Re: 何度も何度もすみません。人気絵本の映画化は色々ですものねえ

うーん…、お涙頂戴路線も、女性を泣かせるために映画を作ることも、
別に悪いことだと思わないし、女性をバカにしてるとも思いません。

  • 2013/09/12(木) 00:03:18 |
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「おまえうまそうだな」で意見が長くなります。

企画、キャスティング、スタッフ起用理由、マイアサウラの母親についての意見なので。


■企画

絵本や童話が人気だからって何でも映画化しようなんて
企画段階で無理があったようにも思えます。
2005年に上映された「あらしのよるに」なんかは
1冊ごとの完結でなく数巻も話が続いたので良かったと思います。
しかも「あらしのよるに」は原作者も脚本に参加出来てたので幸運だったでしょう。

それに比べて「おまえうまそうだな」は1冊ごとの完結の絵本です。
元々繋がってない複数の話をまとめるというだけでも無理があるのに、与えられた尺に合わせて伸ばしても原作ファンは難色示すでしょう。
しかも、こちらは「あらしのよるに」と違って原作者は脚本に参加してません。
ホンの最低限の事しか注文せず、絵本と違うものを頼んでいました。
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/のインタビューで原作と違う物を頼んだ件に触れています。


推測かつ乱暴 な言い方でになりますが、おそらく企画側は「人気絵本のネームバリュー、親子の絆という部分に目を付けた」という、浅はかな考えだったんじゃないかと思います。

情報段階から「安易に絵本のネームバリュー、親子愛に目を付けてそう」と思ってました。
映画版の絵柄もああいう路線にしろってスタッフ側に命令したのかもしれませんね。

まあスタッフ達もスタッフ達で、企画段階にあったかどうか怪しいアクションだか活劇もやりたいと思ってたそうですが。
(ただ、アクションだか活劇もやりたい要望は、
絵本のネームバリューや親子愛を利用したいか否かとは、あまり関係なさそうなのでまた別の話だと思います。)


■キャスティング

キャスティングも子供店長だの、原田知世だのを起用すれば、子連れ層狙えるだろうという浅はかな考えだったのではないでしょうか?
ただ、キャスティングはスポンサー、プロデューサー、監督、音響監督の誰が決めたのかは分からない状態です。
原田知世については、監督曰く「自前にイメージしてなかった」そうですが。
まあアニメ映画にありがちな芸能人のキャスティングは
宣伝費とかの事情があるのかもしれませんがハッキリした事情は謎です。


■マイアサウラの母親
この母親には 遠回しにスタッフ陣も呆れてたのでしょうか?
監督の人が「肉食だとわかっていながら平気で育てちゃう浮世離れした」と言い方もしてました。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493を参照。
(アニメージュ2011年8月号の、この人に話を聞きたい。P86~89の中の一部です。見れなかったすみません)

もしかしたらスタッフ起用前から、母親の浮世離れしたキャラが決まっててそれを見たスタッフ陣が呆れたとか。
 
直接貶してるわけではありませんが(直接言うのはマズイでしょう)、「浮世離れ」「平気で」ってのはあまり良い印象がないです。 監督初めとするスタッフ陣も内心、苦笑いか失笑してたのでしょうかね?

映画版に結構重要なキャラとして、バクー(肉食の王者)というオリジナルキャラも出していましたし。

しかしマイアサウラの母親の言動の「責任感の無さ」が全く薄れる事はありませんでした。
マイアサウラの母親が出る原作「あなたをずっとずっとあいしてる」も見ましたが、
映画版は宮西達也さんの意向もあって原作と違う物を作る事になり、
当然、マイアサウラの母親の言動にしても原作にはないシーンもあるのです。

映画のマイアサウラの母親の言動は

・草食恐竜の村長が
「肉食かもしれん、殺されるのが嫌なら捨ててこい」みたいな事を言ったが、
それに対してマイアサウラの母親は「こんな小さな子を」という理由で
平気で肉食恐竜を育てる。

・肉食恐竜の子(ハート)と草食恐竜の子(ライト)を同じように育てるが、
マイアサウラの母親はハートが肉食恐竜だと知っていながら、
ライトの身は全く気にす る描写が無い。
ライトが食べられるかもしれないという事へのフォローが無い。
終盤で肉食恐竜の王者(バクー)に「肉食は 肉を食べなきゃ生きて いけない」と
言われても、マイアサウラの母親は「例え食べられても」と言うが、
ライトの事には触れない。

・そのハートを育てる流れにしても、赤い実やフルーツの実しか食べさせない。
母親として育てるなら当然子供が食べなければダメな物にも気を使う物だが、
マイアサウラの母親はそういうシーンが無い。
マイアサウラの母親はハートが肉食恐竜だと知っていながら肉は食べさせない。
肉食恐竜は肉が大事なエサなのです。決して赤い実だけでは成立しないにも関わらず。

・途中でハートが肉食だと自覚して群れを去った後、
草食恐竜の村長は「身に染みてわかっただろう」と言うが、
マイアサウラの母親は「ただハートがいなくなってションボリするだけ」で他は反省し ない。

・・・etc

このように述べてもマイアサウラの母親の言動に「責任感の無さ」がはっきりします。。
絵本や童話を長編アニメ化する以上、多少なりとも改変や追加は付き物ですが
映画版「おまえうまそうだな」は痒い所に手が届くどころか、
却って「母親の責任感のなさが浮き彫り」になった感じがあります。
映画オリジナルの草食恐竜の村長、肉食恐竜の王者(バクー)に何か言わせたのに
フォローが効いてないのはどうしようもありません。
何か言わせた事が、却って裏目に出てしまった所もあるのかもしれませんがね。

  • 2014/05/25(日) 04:47:57 |
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  • レゴン #Nwu9xzi.
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Re: 「おまえうまそうだな」で意見が長くなります。

3年半前に一度観ただけだし、それほど印象も残ってないですが、
一般論として、わかる範囲で返答します。

企画について。
人気絵本のネームバリューに目を付けて映画化したのは間違いないけど、
それは原作もの映画の企画とはそういうものです。
たしかに絵本は短いため、長編映画化は難しいですが、
単発か続き物かは関係なく、駄作もあれば佳作もあります。
ドクター・スース原作のアニメ映画を観てもらえばわかるはずです。
原作は単発でも、おもしろいものに仕上がっています。

キャスティングについて。
アニメ映画がタレント起用するのは、もちろん客寄せのためです。
しかし起用されたタレントが、本職の声優同様に役割をこなせるのなら、
より知名度の高い人をキャスティングするのは正しいことです。
本職の声優を起用するにしても、なるべく人気声優を使いたいでしょ?
声優より人気のあるタレントを使うのは浅はかな考えではなく当然です。
『アナと雪の女王』の日本語吹替で本職の声優を起用していたら、
これほど空前の大ヒットはしてないと思います。

マイアサウラの母親について。
ボクは彼女を無責任な母親だとは思いません。
たしかに傍目にみればライトがハートに食べられる懸念はあるけど、
自分の子どもが将来人殺しになると思いながら育てる母親はいません。
実子を大切にするあまり、養子を蔑ろにする母親の方が無責任です。
彼女がハートに肉を与えないことについても、
自分が食べられないものを子供に与えることの方が無責任です。
それに製作サイドはそこまで考えていたとは思わないけど、
ティラノサウルスが肉食恐竜だったなんて、なぜ言いきれますか?
ティラノサウルスの仲間には雑食恐竜もいると言われていますが、
それならばティラノサウルスだって雑食だったかもしれないです。

  • 2014/05/25(日) 18:56:35 |
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毒舌になって。こういう意見もあるので

キャスティングについては、どんな有名人を起用してもヒットしない作品も多いですから実際はあまり宛にならないと思いますよ。

それにも拘わらずこんなキャスティングだらけなのは
「有名人起用はマスコミ関係で宣伝費が結果的に浮く」という説も出てるくらいです。

マイアサウラの母親は肝心なところで
だらしない所があって不快感を感じました。

>自分の子どもが将来人殺しになると思いながら育てる母親はいません。
草食恐竜から「肉食かもしれん、殺した方が良い、いずれ息子も食われる」とまで言われるような恐竜なのに、性質に合わせた育て方をしないので困り者ですね。

>実子を大切にするあまり、養子を蔑ろにする母親の方が無責任です。
マイアサウラの母親は「実子でなくとも、肉食の本能に目覚めても愛情は変わらない」という無償の愛を注ぐ、という事なのですが、特定だけ贔屓するのは何か違います。

それぞれの性質の違いを認めて、出来る事出来ない事、食べれる物、食べられない物に配慮しながら育てなければなりません。



>彼女がハートに肉を与えないことについても、
>自分が食べられないものを子供に与えることの方が無責任です。
自分が食べられなくても「ハートは肉食恐竜」だと知っているのに、ハートに肉を与えないのは擁護しきれないです。

実際に兄弟の子育てをする親がいますが、兄弟のいずれかが食物アレルギーだったりしたらその食物アレルギーの子には身に合った食べ物を与えますよね。

ところがマイアサウラの母親は「ハートは肉食恐竜」だと知っていながらそのハートに肉は一切与えませんでした。
肉食恐竜の本当のエサは赤い実なんかじゃなく肉なのですから。


>ティラノサウルスが肉食恐竜だったなんて、なぜ言いきれますか?
草食恐竜から「肉食かもしれん、殺した方が良い、いずれ息子も食われる」とまで言われたし、マイアサウラの母親はそれを知ってて育てましたからね。
しかし、上述に書いたように責任は負っていませんでした。


このように、どんな意図であっても肝心な所で
フォローがない物を公の場で上映する事が
不愉快だと思ったのです。
ほんとにくだらない、家族愛もへったくれもない。
最低限、ちゃんとした物を上映して欲しい物です。

万が一、また何か言いたい事があったら
メールに意見しても構いません。

Re: 毒舌になって。こういう意見もあるので

タレント起用についてですが、その説の信憑性はわからないけど、
タレント起用しても本職の声優起用しても、どうせヒットしないなら、
宣伝費が抑えられる方を選ぶのは経営判断として正しくないですか?

食物アレルギーの子に原因食物を食べさせないのは、
アナフィラキシー反応など、健康を害するおそれがあるからです。
それではハートの場合はどうでしょうか。
木の実でも健康に害はなく、ちゃんと成長しています。

肉食動物は草食動物しか食べないわけではなく、肉食動物も食べます。
つまりあなたの言い分が正しいなら、肉食動物の兄弟は、
常に兄弟に食べられる危険性があるということになります。
なのになぜ兄弟同士で共食いをしないのか。それは仲間だからです。
それではハートの場合はどうでしょうか。
やはり仲間のマイアサウラを襲うことはありませんでした。

  • 2014/05/26(月) 20:56:09 |
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キャスティングとマイアサウラの母親のだらしなささ

キャスティングは保険も入ってるのだろうとは聞いたことあります。
しかし質を軽視して悲惨な出来になった事もあるので、
アニメファンにはキツイ事でしょう。

質と大人の事情を両立すれば一番良いのですが
どうしても「質はどうでも良い」みたいな扱いに
なる事がありますね。ゲド戦記とか悲惨でしたからね。
(ゲド戦記はキャスティング以外も酷い評判でしたが)

そして恐竜の食事ですが
木の実しか食べてない状態は全く問題がないという訳ではなかったようです。

作中の後半で「幼少は痩せっぽっちの骨だらけ」
「肉喰いは肉を食わなければ生きていけん」と名言されてます。

故にマイアサウラの母親の育て方(肉食だと知ってて肉を与えない)のせいで、幼少のハートは痩せてたという事になります。
ハートが自分が肉食だと知ったのは途中からです。
別の肉食恐竜の介入のおかげでやっと自分が肉食だと知った状態です。

あの母親は肉食だと聞いたハートに食事の事も考えるわけでもない、
母親の立場からすれば食われる可能性考えられたライトの身も考える事もない。

ハートが食事する時に、ライトと離れた場所に連れて行ってお肉を食べれる所に連れて行くなりすればフォローが効いてると思えたのですがね。
(ライトが疑問を持ったら、食べれる物が違うと説明すれば良いでしょうし。)

あの母親は「自分が食べられても良い」って言うくらいなんだから、
それくらいやっても良かったのにそれもしませんでした。

あとhttp://www.happinet-p.com/jp3/special2/1012_1_omae/#omae
情報が正しければティラノサウルスの食べ物は「主に草食恐竜」のようです。
作中でも草食恐竜の肉をエサ扱いしていました。
この事から肉食より草食を食べる事があると思います。
肉食が肉食を食べる事もあるかもしれませんが、
圧倒的に食べるのは草食の肉のようです。

余談ですが作中でも、ハートも完全に肉を食べるのをやめたわけでもないです。「肉を食べないと死んでしまう」とまで言ってますから。

Re: キャスティングとマイアサウラの母親のだらしなささ

『ゲド戦記』の質が悪いのは岡田准一や菅原文太のせいなのか。
違います、内容がクソなだけです。
本職の声優が務めたところで、よくなるはずがありません。
タレントが抜擢されるのを苦々しく思うのはアニメファンか。
違います、声優ファンだけです。
アニメファンやチビッコたちはそんなこと気にしません。

なぜ肉食動物は主に草食動物を食べるのか。
それは草食動物の方が数が多いからで、仲間を食べない理由にはなりません。
マイアサウラが息子が肉食恐竜だから肉を与えたいと思ったとして、
肉を与えることができるでしょうか。
できません、草食恐竜に狩りは無理で、肉は調達できないからです。
例えば、息子に栄養のある肉を食べさせたくても、貧しくて肉が買えず、
いつも安い野菜しか与えられない母親は、無責任でしょうか。

これだけは言うまいと思ってましたが、もう言いますね。
あなたはマイアサウラの母親の行動を問題視しているのではありません。
スタッフに対する悪意をマイアサウラの母親に転嫁しているだけです。
あなたは長編アニメ化した時に、「母親の責任感のなさが浮き彫りになった」
と言っていますが、原作絵本『あなたをずっとずっとあいしてる』の時点で、
マイアサウラの母親は実子とティラノサウルスの子を一緒に育ててるし、
ティラノサウルスの子に肉なんて食べさせていません。
そこを忠実に再現している本作に苦言を呈するのはお門違いで、
そこが気に入らないなら原作絵本の作者をやり玉に挙げるべきです。
そして一番お門違いなのは、スタッフに対する批判を、
他人のブログのコメント欄でしていることです。
記事やボク自身に対する批判であれば、いくらでも受け付けますが、
ボクは本作の関係者でもなければ、窓口でもありませんよ。

  • 2014/05/27(火) 12:26:48 |
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