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ナイト&デイ

雑誌『キネマ旬報』の巻頭特集見て再認識したんだけど、
20世紀フォックスって75周年なんですね。
そういえば、今年全米公開分はサウンド・ロゴが特別仕様でちょっと違いますね。
でもそんなメモリアル・イヤーにもかかわらず、なんかラインナップがショボい気が…。
ボクが観たのも『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』と『プレデターズ』と
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』くらい…かな?
むしろ例年や、来年以降の作品に面白そうなものが多いです。
『アバター』の公開を1カ月遅らせて2010年公開にしたらいい記念になったのに。

ただ20世紀フォックスには感謝してます。
なにしろディズニーが投げ出した『ナルニア国物語』を引き継いでくれたんですから。
リブートではなく、同じキャストで続きからやってくれるんだから、ありがたいです。
ディズニー時代の『ナルニア国物語』はぶっちゃけ面白くなかったし、
別にこの程度の作品なら終了してもかまわないと思ってたけど、
20世紀フォックス版は期待してるし、応援したいと思います。
でも20世紀フォックスで一番好きなのは『X-MEN』シリーズです。
来年は『X-MEN:ファーストクラス』が公開予定のはずです。

ということで、今日は20世紀フォックスのメモリアル・イヤー公開映画の感想です。

ナイト&デイ

2010月10月9日日本公開。(10月6日先行上映。)
トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演のアクション・ラブコメ。

ジューン(キャメロン・ディアス)はある日、えたいの知れない男(トム・クルーズ)と思いがけない出会いを果たすが、その男はジューンが夢に見た理想の男性どころか、重要任務を負ったスパイだった。予想外の裏切りや暗殺者による執拗(しつよう)な攻撃が日増しに強くなる中、ジューンは男に対して疑念を抱き始める。(シネマトゥデイより)



トム・クルーズはキャメロン・ディアスから共演を頼まれたので、
スパイ映画『ソルト』と主演を蹴って、同じくスパイ映画の本作に出演したそうですが、
『ソルト』がアンジェリーナ・ジョリー主演で興行収入1億越えの大ヒットしたのに対し、
本作は興行収入約7600万ドルで、期待ハズレな結果だったそうです。
さらに、『ソルト』で代役を務めたアンジーとW主演になったかもしれない
来年公開の映画『ツーリスト』も本作のために降板したそうで、
彼の後釜がジョニー・ディップになり、大ヒットは約束されたようなものです。
なんていうか、結果だけ見るとトム・クルーズの選択ミスのような気になります。
でも『ソルト』はやっぱりアンジーだからヒットしたんで、
トム・クルーズ主演だったらヒットできたかは微妙ですよね。
(『ミッション・インポッシブル』の二番煎じみたいになるし…。)
それに本作はトムが『ソルト』や『ツーリスト』なんて大作を諦めてまで賭けた作品です。
成績はどうあれ、面白いに決まってます。
成績も、先行上映でも(レディースデイなのでほぼ女性でしたが)ほぼ満席だったので、
日本では『ソルト』(興行収入20億円越)よりもヒットする気がします。

面白いであろうことは予想していましたが、期待以上に面白かったです。
トム・クルーズは『大いなる陰謀』や『ワルキューレ』、
キャメロン・ディアスは『私の中のあなた』や『運命のボタン』と、
近年はシリアスな作品が続いていましたが、ちょっと持ち味を生かせてないというか、
迷走感を感じていました。(特にキャメロン・ディアスに。)
そのせいでふたりから客離れが起き、本作はヒットできなかったのかもしれません。
しかし、本作ではトム・クルーズのヒロイック・アクションに、
キャメロン・ディアスお得意のロマコメを合わせたようなスパイ・コメディで、
ふたりの本領発揮といった内容で、ツカエが取れたよな、スカッとした作品になってます。
最近はトム・クルーズもキャメロン・ディアスも、老けた感は否めず、
全盛期からかなり後退しちゃったような気がしてましたが、
本作を観た感じでは、なんのまだまだ魅力的でした。
特にキャメロン・ディアスのビキニ姿はちょっとスゴクない?

ストーリーはミステリー要素も含むのであまり書けませんが、
ムチャクチャな内容で、いい意味でバカバカしくて笑えます。
ただ残念なことに、面白いシーンのほとんどを、予告映像で使用しちゃってるんですよね。
でも不思議なことに、何度も見たシーンなのにもかかわらず、
本編の中で見ると予告時の何倍も面白く、やっぱり笑ってしまいます。
むしろ予告を何度も見てる方が「お約束のネタ」みたいな感じで面白いのかも?
それでいて、ストーリーは全然ネタバレしないという、素晴らしい予告編でした。
ストーリーを真面目に追うと支離滅裂すぎてどうしようもないけど、
コメディなんで笑えれば何でもいいです。

『ソルト』は『ソルト』で見応えはありましたが、
ストーリーが難解すぎてちゃんと楽しめたかといえば微妙だった気がします。
アクションは本作とほぼ互角といった感じでしたが、
本作の方が娯楽性が数段高かったので、ボクはコッチが好きかも…。
ただ本作の上映前に、初めて『ツーリング』の劇場予告を観たのですが、
あまりにも豪華なW主演(ジョニデ&アンジー)で、
本作の豪華なはずのW主演がちょっと霞んでしまった気がしないでもないかも…。

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