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TSUNAMI -ツナミ-

尖閣諸島中国漁船衝突事件に端を発する問題では、
中国はレアアースの対日輸出ストップなど、抗議措置を取りやがりましたが、
抗議活動の中には、スマップの中国公演のチケット販売中止や、
中国企業の日本へのツアーのキャンセルなど、不買運動の類も多いです。
日本政府といえば、領海侵犯されたり、国民を4人も拉致されたにもかかわらず、
遺憾を表明するだけで、たいした対抗策も取っていません。
もうあんなチキン政府に何も期待はできないので、
規模は小さくても個々の国民で抗議活動するしかありません。
街中で中国人見かけたらとりあえず石をぶつける…、というのは犯罪なので我慢して、
手近なところで中国製品のボイコットから始めませんか。

『THE LAST MESSAGE 海猿』、中国映画『超強台風』、韓国映画『TSUNAMI -ツナミ-』と、
現在、日中韓の災害映画の大作が公開されていて、この際だから見比べても面白いかも、
…と思っていましたが、とりあえず不買活動の一環で『超強台風』は観ないことにします。
ボクみたいな矮小な人間がどんな不買運動したって焼け石に水ですが、
今後しばらくは中国映画を観ないことにしました。
ホントは来月公開の『ラスト・ソルジャー』とか楽しみにしてたんだけど、
尖閣諸島問題で何らか進展がない限りは観ないことにします。

ということで、今日は残った韓国映画の感想です。
昨日書いた『海猿3』と絡んだ部分もあります。

TSUNAMI -ツナミ-

2010年9月25日日本公開。
韓流パニック映画。

2004年、マンシク(ソル・ギョング)は遠洋漁業に出ていて津波に遭遇し、自分のミスで幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父親を死なせてしまう。その後彼は韓国屈指のビーチリゾート、釜山のヘウンデで飲食店を営みつつヨニのことを見守ってきた。ずっと事故のことを悔やんできたマンシクは、なかなか自分の思いをヨニに伝えられず……。(シネマトゥデイより)



こんなコメディ的なノリのディザスター・ムービー、初めて見ました。
韓国は地震も少ないし、台風もあまり上陸しないし、
日本が防波堤状態の縁海の中にあるので大津波に襲われることもありません。
そのためか、完全に災害をナメてるんだと思います。
本作では対馬からウルルン島にかけて海底地震が起きて、
100m級のメガ津波が釜山を襲うという話ですが、
釜山がメガ津波にのみ込まれても、津波が激突したビルは窓が割れる程度だし、
のみ込まれた人たちはピンピンしていて、大洪水ほどの被害しかありません。
メガ津波に釜山がのみ込まれた時点で、「全員死ぬなんて潔い映画だ」と思った矢先、
水没した街の水面に人間が元気にプカプカ浮かんでいて、思わず笑いましたよ。
津波には衝撃があるってことを韓国人は知らないんですね。
本作中では四川大地震やスマトラ沖地震のことが引き合いに出されますが、
不謹慎なほど津波や地震の被害の悲惨さをナメきってますね。
まぁそうじゃないと災害映画をあんなコメディタッチでは描けません。

日本映画『LIMIT OF LOVE 海猿』がアメリカで上映された時、
クライマックスで主人公がヒロインにプロポーズする感動のシーンで、
「あんな危機的状況下で長々とプロポーズするバカなどいない」と、
アメリカ人観客から大爆笑されたというエピソードがあり、
それは日本人とアメリカ人の感性の違いによるものかなと思ってたんですが、
本作を観て、その時のアメリカ人の気持ちがわかった気がしました。
メガ津波にのみ込まれても元気な主人公が、洪水に流されないように
電柱にしがみつきながらヒロインに告白するシーンがあって、
たぶん韓国人はここで感動するんでしょうが、
ボクにはどうにも滑稽に見えて、失笑が止まりませんでした。
(他の観客も大爆笑はしてないけどクスクス…。)
感性が違うんじゃなくて、そのチープさを小バカにしているんですね。
それに韓流ドラマを全く見ないボクからすると、
主人公のソル・ギョンクが寺門ジモンにしか見えなくて笑ってしまいます。
もうひとりの主人公パク・ジュンフンもタムケンそっくりで、
感動のシーンがことごとく台無しです。
もともとコメディなので感動させる気はないのかもしれないけど…。

韓流ドラマってのは字幕で見たい人が多いと聞きますが、
なぜか本作の字幕版を上映している劇場は、全公開館の2%以下です。
ボクは韓流に限らず洋画は全部字幕で観たい主義なんですが、
近所の映画館は例に漏れず吹き替え版だけの上映で…。
何でかなと考えたんですが、たぶん本作が日韓両国が領土問題などでゴタゴタしてる
日本海が舞台だから、韓国語のまま上映するのは問題があると判断したのかも…?
(下手すると右翼の街宣車が劇場前に来るかもしれない、とか。)
吹き替えられた本作中にも「地震調査を日本だけに任せておけない」とか、
「日本に後れを取るな」とか、対抗心バリバリのセリフや、
先に津波警報を出した日本に対して「日本はいつも大袈裟にいう国なんだ」など、
オマエが言うか?とカチンとくるセリフが満載です。
吹き替えで表現が柔らかくされているとしたら、字幕版だとかなり酷そうです。

ただむしろボクがムカツクのは日本の吹き替えスタッフの方で、
本作は日本海のことを「東海(トンヘ)」と韓国側の呼称で呼んでいます。
日本海は国際的に標準となる名称ですが、韓国がそれに反発していて、
韓国側の呼称で呼ぶように国際社会に働きかけている「日本海呼称問題」があります。
韓国映画なので韓国語なら韓国の呼称が使われるのは仕方ないですよ。
しかしなぜ吹き替え版までわざわざ韓国語で"トンヘ"と呼ぶのか。
これではまるで日本側が韓国側の呼称を容認しているみたいなもんですよ。
まさか字幕まで"東海"って表記されてないよね…!?
もしかして字幕版だと対馬も韓国呼称の"テマド"って呼んでるんじゃ…!?

売国奴はさっさと日本から出て行けよ!
韓国人もさっさと竹島から出て行けよ!
中国は尖閣諸島に近づくな!謝罪しろ!
ロシアは北方領土返せ!メドベージェフ来るな!

やばい…、尖閣諸島問題のせいでボクの中のナショナリズムが沸騰してます。
穏健派のはずなのに「戦争やむなし」って気持ちになってきてるし…。
太平洋戦争前の日本もこんな感じだったのかなぁ…?

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