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きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)

これで今年鑑賞した映画50本目かな?
去年は年間150本観て、自分史上最高だったんですが、50本目観た頃は5月下旬。
今のところそれを上回るペースで観てます。
特に今月は作品を選ばず、節操なく観てるような気もしますが、
もしかするとGW明けに仕事で暫く家を空けることになるかもしれなず、
そうなるとブログ更新どころか映画すら観れなくなります。
ボク的にそれはかない辛い状況なんで、今のうちに観溜めしている感じです。
でもギリギリでその仕事流れるかもしれないんで無駄かもしれませんが…。

それに毎日映画館に行けるわけじゃないんで、一日数本ハシゴするんですが、
観たい作品と観たい作品のインターバルが長すぎるor短すぎると、
その間にまた一本手頃な作品を挟んで調整するんで、本数は増えます。
下手に期待してない分、そんな作品の方が面白かったりします。

ということで、今日は繋ぎにピッタリな上映時間1時間の映画の感想です。
鑑賞料金も安めだし、妙な偏見や、過度な期待をしなければかなり面白い作品です。

きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)

2010年4月24日日本公開。
世界中で人気なイギリス発の人形劇『きかんしゃトーマス』の長編シリーズ第4弾。

ある夏のソドー島で、スペンサーと競争していたトーマスは、偶然ブレーキが壊れてしまい、見知らぬ支線に入り込んでしまう。トーマスは、そこで壊れて動けなくなっている日本から来たヒロという古い機関車と出会い、ヒロを修復させるためにパーシーたちと計画を練る。しかし、意地悪なスペンサーに邪魔をされてしまい……。(シネマトゥデイより)



『きかんしゃトーマス』は小さい頃にポンキッキかなにかで見てました。
結構好きだったみたいで、キャラの名前も必死に覚えてたもんです。
それから20年近く見てなかったけど、一度覚えたものは意外と忘れないもので、
本作のストーリーにもすんなり入れました。
まぁ全く知識がなくても、ご親切なことに本作の冒頭では、
『きかんしゃトーマス』の絵本の誕生秘話から、どういう過程で人形劇化され、
テレビ放送が始まったのかなど、丁寧に説明してくれます。
たとえば、絵本一作目にはトーマスは登場しない、とか。
ちょっとしたトリビアですねー。

そんな説明から始まるのも、本作が『きかんしゃトーマス』シリーズにとって
メモリアル的な作品となるからに違いありません。
人形劇だったシリーズは、本作からCGIアニメーションに変わり、
演出が劇的に変化、新しいトーマスに生まれ変わります。
見た目的には機関車のような無機物は人形でもCGIでもそんなに違いはないんですが、
機関士やトップハム・ハット卿など人間キャラがしなやかに動けるようになったのは
かなりの進化じゃないかな?
まぁ日本では先にレギュラー放送でCGIアニメになっちゃてるようで、
その感動は薄そうですが…。

そんなメモリアルとして本作を是非観ときたいと思ったんですが、
それ依然に本作に興味を持つきっかけになったのは、
なんといっても本作のゲスト機関車キャラ・ヒロの存在が大きいです。
ヒロはその名前からもわかるように日本からやってきた機関車で、
モデルは国鉄D51形蒸気機関車、通称デゴイチです。
クラシックな機関車らしいデザインで、黒くて強そうなかっこいい蒸気機関車。
ボクはあんまり鉄道には詳しくないけど、デゴイチは超有名なんで知ってます。
世界的にも有名なのかな? 
世界的作品『きかんしゃトーマス』のメモリアル作品に、
デゴイチのヒロが登場するなんて、なんか日本人として誇らしいですよね。
これは俄然観に行きたくなるってモノです。

物語はトーマスとその友達機関車たちが住むソドー島に、
自信家でいじわるな機関車スペンサーが仕事でやってくることから始まります。
スペンサーは世界最速の蒸気機関車がモデルになっていて、見た目も前衛的。
トーマスたち旧型の機関車を「タンク式」と蔑む嫌なやつです。
そんなスペンサーと、ソドー島最速のトーマスが競走することになりましたが、
性能差は歴然、競走中に無理がたたりブレーキが利かなくなったトーマスは
今は使われてない線路に突っ込んでしまういます。
トーマスはその線路の先で故障し放置されていた古い日本の機関車ヒロに出会います。
ヒロを修理しようと考えたトーマスは、親友のパーシーたちと協力し、
仕事の合間にヒロに使えそうな部品を運ぶが、そこにいじわるなスペンサーが…、
…という話。

モダンな蒸気機関車スペンサーとクラシックな蒸気機関車ヒロという対比です。
最終的に脱線したスペンサーはヒロに助けてもらうんですが、
最先端の機関車が旧式に助けてもらうというわかりやすい構図ですね。
でもデゴイチって、トーマスよりスペンサーに近い構造みたいですね。
実はヒロよりトーマスたちの方が旧式…?
スペンサーも嫌なやつだけど、あんなに他の機関車から仲間はずれにされてると
ちょっと気の毒になってきます。
完成されたフォルムのデコイチが、修理のために寄せ集めのパーツを取り付けられて、
奇抜な見た目になっていく様は、ちょっと複雑な気持ちになります。
あぁ…、標本的価値が…、って感じで。
最後は納得できる形になったんでよかったけどね。

本作は本国イギリスやアメリカでは去年公開されて、
すでにDVDリリースもされたそうですが、あまりに出来がいいため、
アメリカでは今年リバイバル上映されるんだとか…。
おとなだけで観に行くのはちょっと恥ずかしかったのは確かだけど、
是非オススメしたい作品でした。

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