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相棒-劇場版-

GW映画の感想。4作品目。

相棒-劇場版- 絶対絶命!東京ビッグシティマラソン42.195km
相棒


2008年5月1日公開。
テレビ朝日人気刑事ドラマの劇場版。

首都壊滅へのカウントダウン、命運はこの2人に託された。
杉下右京・亀山薫の名コンビが真相に迫る!


公開日に見に行ったのですがすごい人でした。しかもほとんどが中高年。

『相棒』といえば、オバサマ向け刑事ドラマ枠の番組でありながら、
骨太のサスペンス、味のあるキャラクターで幅広い層から支持される大人気番組です。
ボクは火サスなどのオバサマ向けサスペンスドラマや
はぐれ刑事系人情刑事ドラマや太陽にほえろ系の熱血刑事ドラマは大嫌いなんですが、
『相棒』はまだ見れる、いや 面白いと思える刑事ドラマです。
といっても3回に1回くらいしか見てませんが…。

そんな『相棒』がついに映画化されたわけですが、
とにかくファンサービスに余念のないお祭り的作品になっていると思いました。
杉下(水谷豊)、亀山(寺脇康文)、小野田官房長(岸部一徳)など
レギュラー放送の主要キャストはもちろんのこと、
瀬戸内元法相(津川雅彦)、片山議員(木村佳乃)、鹿手袋記者(西村雅彦)、武藤弁護士(松下由樹)などなど、
過去にゲスト出演(?)した出演者たちも総出演し、
更に今作のゲストとして柏原崇、西田敏行など、すごく豪華なキャストになってます。
個人的には陣川警部補(原田龍二)が要所要所に出てきたのがツボでした。

ただとにかく豪華キャストで、各々に見せ場を作ろうとしているため、
ストーリーとしては無駄が多くて、整合性に危ない部分もあります。
まぁそれもサービス精神の暴走だと思えばそんなに気にならないのですが、
逆に全くレギュラー放送に興味ない人にとっては全然楽しめないと思います。
サスペンスとはいえ推理する余地などないですからね。
てかこのキャスト見るだけで誰が犯人かなんてすぐ想像できちゃうし…。

テレビシリーズの映画化といえば無駄に多いエキストラの使用と爆弾事件が定石ですが、
やはりこの作品もそれを周到してます。
そこに時事ネタをふんだんに盛り込んでいますが、左翼的視点やネット問題など、
なんとも朝日的な演出がされていてちょっと苦笑させられます。
また実在の著名人を模したであろうキャラも随所に出てきて(ご本人さんもひとり)、
あまりに露骨で笑えます。
小道具にも細かい小ネタが散りばめられている気がしたので、
DVDになったらもうちょっとゆっくり見たいかも。

この作品、そろそろ終わりかな?って思ってからがけっこう長いですね。
しかもその部分が一番大事なところなんですよね。
ただその展開がなんとも『相棒』らしくないと感じました。
でもそれは良い裏切りだと思えたのでOKです。
『相棒』ファンなら是非見てほしいし、
それ以外の人はレギュラーシリーズを数話見てから見てほしい映画です。
たぶん『踊る大捜査線』より面白いよ?

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