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スパイアニマル Gフォース

ボクはデジタル3D映画に対しては比較的否定的です。
デジタル3Dは如何に客を映画館に呼び込むかを目指したものだけど、
今年は3Dテレビ元年なんていわれ、家庭でも簡単に3Dが見れるようになりそう。
それにアカデミー賞で3D『アバター』が2D『ハートロッカー』に大敗したことで、
デジタル3D映画の拡大が鈍化することを期待したんですが、
その潮流は留まることを知らず、アメリカでは6億6000万ドルも投資して、
デジタル3D対応劇場をまだまだ増やすそうです。
当然3D映画もどんどん幅を利かして、CGIアニメーションはもちろん、
SF、ホラー、アクションは全て3D化される日もそう遠くないかも?

前は3D映画の割高料金が嫌でしたが、今何が一番嫌かといえば字幕版が減ったこと。
洋画の場合、字幕版、吹き替え版、3D字幕版、3D吹き替え版の4パターンが
考えられるけど、スクリーン数には限りがあるわけで、
常時4パターンが選択できるなんてことはありえません。
『アバター』級ならまだしも、大概の場合は3D吹き替え版しかないことが多いです。
常時4パターン選択できるのも、他の作品が煽りを食うので嫌だけど、
せめて2D吹き替え版も併映してほしいものです。

今日感想を書く映画も、選択の余地がなく、3D吹き替え版で観ましたが、
オリジナルの声優はニコラス・ケイジやペネロペ・クルスなど超豪華俳優陣なのに、
吹き替え版はガレッジセールのゴリや川田…。
割増料金取られてるのにキャストはショボくなってるなんて、あんまりです…。
(でもガレッジのふたりは頑張ってました。)

スパイアニマル Gフォース

2010年3月20日日本公開。
ディズニー配給の、実写とCGの融合で描かれた3Dアドベンチャー。

邪悪な億万長者、レナード・セイバー(ビル・ナイ)の企みで、アメリカ中の家庭が殺人マシーンに攻撃される危機にさらされていた。闘いを挑むために政府がミッションを言い渡したのは、知的な頭脳と高度な戦闘技術を持つスパイ・アニマル、Gフォース。巨悪に立ち向かうべく、4匹の進化したモルモットが立ち上がる。(シネマトゥデイより)



日夜スパイ活動を行う訓練を行う小動物のスパイチーム"Gフォース"。
FBIに正式に認可してもらうべく、その小ささを活かして、
軍事取引の疑惑のある家電会社社長宅に忍び込み、極秘データを盗み出すが、
盗み出したデータはなぜか最新コーヒーメイカーのデータで…。
それを知ったFBIの捜査官は、その失態の漏洩を防ぐため、彼らを抹殺しようする。
GフォースはFBIから逃げながら、再び家電会社社長の捜査に乗り出す、という話。

『トイ・ストーリー』の動物版というか、『アルビン』のモルモット版というか、
知恵と勇気で自分の何十倍もある人間を翻弄するのが痛快な
こども向けドタバタコメディですね。
(アメリカの)チビッコは高性能なスパイツールが大好きですが、
本作の目玉スパイツールはハムスターボールを模したスーパーカーです。
同じくディズニー映画のCGIアニメーション『ボルト』に
ハムスターボールにずっと入ったままのハムスターが登場していて、
それがなんとも斬新で面白かったんですが、それをモチーフにしたんじゃないかな?
高速で走行するハムスターボールとFBIの車とのカーチェイス、
なかなか見応えがありました。
家電が極悪ロボット化するところも『トランスフォーマー/リベンジ』風で、
なかなか凝ってました。
まぁ映像的に見所はそこぐらいかなぁ…。
メインキャラのモルモットたちもあんまりかわいくないしねー。

でもストーリーはなかなかで、単純な話なんだけど、最後の展開だけは予想外。
こども向けだと思って何も考えずに見てたからもあるだろうけど、
まさか事件の裏にあんな真相が隠されていたとは全然気付きませんでした。
でもあの真相だとFBI捜査官のGフォースに対する懸念も
そう的外れでもなくなりますよねー。

あ、けっこう楽しめたけど、全然書くことないや…。

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