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トイ・ストーリー/トイ・ストーリー2 3D

第82回アカデミー賞でも作品賞と長編アニメーション賞にノミネートされた
『カールじいさんの空飛ぶ家』ですが、アニメ界のアカデミー賞"アニー賞"も
当然のように受賞してしまいました。
本家アカデミー賞でも長編アニメ賞はほぼ確定かな?
となると、3年連続ピクサー作品ってことになりますね。

そんな破竹の勢いのピクサーが今年勝負をかける映画は『トイ・ストーリー3』。
ピクサーが初めて制作した長編CGIアニメ『トイ・ストーリー』シリーズの続編です。
記念すべき作品の続編ってこともあって、さぞ気合も入った作品になりそうですが、
観客の期待も高く、すでに前売券もピクサー史上最高の売上枚数なんだそうで。
(期待より、特典のエイリアンのキーホルダー目当てという噂も…。)

その公開を今年7月に控え、先行して2週間限定で上映されたのが今日の作品。
シリーズ過去2作をデジタル3D処理しただけの作品ですが、
全米公開時に初登場3位と、なかなかあなどれない成績でした。

トイ・ストーリー/トイ・ストーリー2 3D
Toy Story 3D

2010年2月6日日本公開。
デジタル3Dにアップグレードした名作CGIアニメシリーズ、2本立て。

『トイ・ストーリー 3D』:カウボーイ人形のウッディは、6歳の少年アンディの一番のお気に入り。しかし、最新式の人形スペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーの登場により、その座を追われてしまう。そんな中、ひょんなことからウッディとバズは外の世界へ飛び出すも、アンディの家の隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまい……。(シネマトゥデイより)

『トイ・ストーリー2 3D』:おもちゃ屋のアルにさらわれてしまったウッディを救うため、バズたちはウッディの救出作戦を開始。しかし、自分が価値のある超プレミアおもちゃであることを知ったウッディは、アンディのおもちゃに戻ることに対して疑問を抱き始め……。(シネマトゥデイより)



2本立てということで、総上映時間はほぼ3時間(175分)。
1作目と2作目の間にインターミッションは入るんですが、
まだ慣れない3Dメガネを3時間も装着してるのは肩が懲りますね。

本作はみんな知ってる名作なんで、ストーリーの内容については割愛しますが、
なにしろ『トイ・ストーリー』は1995年の作品ですからね。
記憶も結構曖昧になってたんで、最新作公開を夏に控えたこのタイミングで
予習できたのはよかったかもしれません。
まぁ別に劇場で割高なデジタル3Dの鑑賞料を払う必要もないし、
旧作のレンタルや、今後きっとある地上波放映でも充分だけど、
予告編を見た感じでは、シリーズ前2作をもしうろ覚えだったら
最新作観る前に一度予習した方がよさそうです。

というのも、最新作『トイ・ストーリー3』はまだかなり秘匿されてますが、
どうやら第2作目の十数年後の話で、ウッディやバズの持ち主であるアンディ少年が、
大学生になっておもちゃをチャリティーに寄付してしまうところから始まるようです。
これは第2作目で悪役のプロスペクターじいさんが示唆していたことで、
ジェシーがウッディたちと出会う前に経験したことの再来でもあり、
ウッディが前作で最後まで払拭できなかった懸念がついに現実になったということ。
最新作を観る前に、当時のウッディたちのアンディ少年への想いを
今一度確認しといた方が絶対に感動できるはずです。予告編だけでも泣きそうに…。
きっとその感動は『カールじいさんの空飛ぶ家』を越えるんじゃないかな?
まぁ単品でも充分に面白いとは思うんですけど。

おっと、まだ観てない最新作の感想になってる…。話を本作に戻して…。
15年前、本作のオリジナル版が公開された当時はボクもまだ子供だったし、
当時は童謡「おもちゃのチャチャチャ」を映像化したような
おもちたちが活躍するドタバタアドベンチャーとしか認識してませんでしたが、
大人になった今観ると、やっぱりかなり印象が違います。
こども向けドタバタアドベンチャーとしても充分楽しめてたけど、
絶妙な演出に、すばらしい脚本で、大人こそホントの意味で楽しめる作品でした。
ピクサーは当初から凄かったことを再認識させられました。
今『カールじいさん』観てるこどもたちも数年後にまた観てビックリするのかな?
アンディとともにボクらも成長しました。

CGIアニメ技術は、たしかに今のピクサーと比べるとかなり劣るのは当たり前だけど、
それでも現在の日本のCGIアニメのレベルに比べると勝ってる気がするし、
今の20世紀フォックスやソニーPと比べても負けてないような気がしました。
第1作目から『バグズ・ライフ』を挟んで第2作目が公開されたんですが、
その4年間の間の進化も目を見張るものがあります。
(そして最新作なんかは風景なんてもう実写と見紛うばかりです。)
でも作風は今とけっこう違う気もしました。
人物は今のカートゥーン風味のデザインではなく、リアル路線でバタ臭く、
演出もオマージュやパロディが随所に散りばめられていて、
どちらかというと今のドリームワークス系作品のノリに近いですね。
こんなことも大人になったから感じられる面白さです。

デジタル3D技術には普通に撮った映像を3D化する方法と、
端から3Dカメラで撮る方法があるらしいんですが、ディズニーは前者らしく、
今までのどんな作品も3D化できちゃうそうです。
そういえばボクが生涯初めて観たデジタル3D映画も
ディズニーの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス3D』(2008年)でした。
(その監督による『コララインとボタンの魔女 3D』も近日公開で楽しみ!)
来年は『カーズ』の続編『カーズ2』(もちろん3D)が控えているので、
その前に『カーズ』もデジタル3D化されるのかな?
他にもディズニー作品では『スパイ・アニマル Gフォース』や
『アリス・イン・ワンダーランド』など実写のデジタル3D映画も続々公開です。
毎度割増料金は辛いけど、楽しみです。
もちろん『トイ・ストーリー3』が一番楽しみですが。

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