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秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3

ボクはミーハーなんで趣味だけは結構いっぱいあります。
アメコミ、自動車、日本史、法律、動物、ゲーム、お笑い、日本語ラップなどなど、
幅広く興味を持って、知識をため込んでいるんですが、如何せんどれも浅いです。
でもただひとつ、専門化並みに語れるんじゃないかって趣味がひとつあります。
それが"ギリシャ神話"です。

で、そんなボクが最近ふつふつと感じるのは、
今年か来年あたりにギリシャ神話ブームの大きな波が来そうな前兆があります。
数年前にもマスコミが意図的にブームを起こそうとしてたみたいだけど失敗。
でも今回のブームの前兆はかなり可能性があるような気がします。
大作映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『タイタンの戦い』、
大作ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー3』『TROY無双』などを皮切りに、
一般の人の関心が高まって、去年の戦国武将級のブームになるんじゃないかな?
まぁボクの予想はまともに当たったためしがないんですが…。

でもギリシャ神話ってあまり気付かないだけですごく身近なもので、
ギリシャ神話から全く影響を受けてない作品なんてないと言っても過言じゃないほど。
今日感想を書く映画も少なからず影響を受けてます。

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 ~http://鷹の爪.jp は永遠に~
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3

2010年1月16日公開。
FLASHアニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズの劇場版第3弾。

鷹の爪団のメンバーたちが長期休暇から戻ってくると、秘密基地が何者かの手で荒らされ、さらにレオナルド博士が連れ去られてしまったことが発覚。その頃、国連ではアメリカ合衆国の新大統領オババが「核兵器の放棄」を宣言し、世界的な騒動になっていた。ある軍需企業を博士誘拐の黒幕と推測した鷹の爪団は潜入を試みるが……。(シネマトゥデイより)



去年年明け2番目に観た映画が蛙男商会制作の『ピューと吹く!ジャガー』でしたが、
奇しくも今年2番目に観た映画も蛙男商会制作の本作『秘密結社 鷹の爪』です。
TOHOシネマズのマナームービーでお馴染みのFLASHアニメ『秘密結社 鷹の爪』。
ボクはあんまりアニメ見ないタイプなんで、昔のテレビシリーズの時は
その存在すら知らなくて、そのマナームービーで初めて知って興味を持ったんですが、
今ではけっこう好きです。

本作公開前に深夜で放送された新テレビシリーズも見たかったんですが、
深夜アニメだし、録画するのも面倒なので結局見ませんでした。
そういえば全国的にはテレ朝系で放送してたみたいですが、関西ではTBS系でした。
なんでかな?と思ったら、本作に毎日放送(TBS系)のアナウンサーが出演しており、
その縁で関西だけTBS系で放送されたのかと納得しましたが、
アナウンサーの出演シーンは関西以外ではなんのこっちゃわからないシーンでしたね…。

…話を映画に戻しますが、
気になる作品だったのに『秘密結社 鷹の爪』を劇場で観たのは第3弾の本作が初めて。
前2作には劇中にカップルのために設けられた"告白タイム"なるものがあって、
まぁ一種のネタだったんだけど、ボクはそれを真に受けてしまって、
「カップル以外で行くのは場違いかも…」と思って劇場鑑賞を断念しました。
あとでDVDで見たら全然そんなことなかったですね。
まぁそんな"告白タイム"など、観客を楽しませようとする仕掛けが満載なのが
このシリーズ劇場版のいいところです。
本作では"告白タイム"はないものの、"目覚ましタイム"、"おさらいタイム"を搭載。
前作に引き続きサブタイトルのネーミングライツ、バジェットゲージ・システム、
プロダクト・プレイスメントなど奇抜な仕掛けは健在です。

まぁ3作目にもなるとそんな仕掛けもマンネリ感が沸いてきますが…。
残予算を示すバジェットゲージ・システムは前作の次点ですでに邪魔だと感じたけど、
本作ではそれがトンデモナイ使い方がされていて、度肝を抜かれましたが、
あんなことしたら予算の概念を全否定してるようなもんですよね…。
それに伴って予算獲得のためのプロダクト・プレイスメントも意味を失うし…。
オンラインゲーム『カウンターストライク』のプロダクト・プレイスメントは
映画も面白くなったし宣伝にもなるし、かなりいい相乗効果があったと思うけど、
"レオパレス"のワイプCMは面白くないし、マジで邪魔だったし、
折角の宣伝なのに逆にレオパレスのこと嫌いになったかも…。

そんなお馴染みの仕掛けはちょっと不発感があったけど、
それと双璧をなす本作のウリは豪華コラボの数々です。
件のアナウンサーや、『ピューと吹く!ジャガー』に続き本人役で登場の坂東英二、
ゲスト声優のグラビアアイドル川村ゆきえなど、実際は云うほど豪華でもないんだけど、
なにしろ低予算のFLASHアニメですから、ちょっとしたコラボでも豪華に思えます。
ゲスト声優の中では、もう中学生がなかなかよかったですね。
そういえばもう中のネタってFLASHアニメみたいなもんですもんね。

あとマジで豪華なコラボといえば、話題の世界的シンデレラ歌姫スーザン・ボイルの
歌う主題歌「夢やぶれて I Dreamed A Dream」。
まぁたかが主題歌だから許可さえ取れば簡単に使用はできるんでしょうが、
単なる主題歌じゃなくて、何気に本編がその歌の前フリになってるですよね。
結構急遽決まった感じがしてたんだけど、実はかなり前から決まってたのかな?
だとしたらかなりの先見の明を感じます。
そしてこの歌、不覚にもけっこう泣けるんですよねー。
歌だけじゃなくて『秘密結社 鷹の爪』は普段はかなりバカバカしいアニメだけど、
劇場版は意外にも胸打たれるんですよねー。

で、もうひとつあったガチで豪華なコラボが、
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の制作会社「白組」によるクライマックスシーン。
本作でも宇宙戦艦ヤマトを彷彿とさせるようなシーンもありました。
とはいえ、たしかにFLASHアニメの中にあってはスゴいシーンだったけど、
実写ほどのクオリティでもないし、中の上といったところでしょうか。
(もしかすると『カウンターストライク』の宣伝動画の方が綺麗だったり…?)
そもそもFLASHアニメ、低予算がウリの本作に、そんな本格的なVFXいるのかな?
その低予算のチープさが面白くて観に行ってるのに、中の上のVFX観せられても…。
ある意味チープなFLASHアニメを大スクリーンで観るシュールさが快感なのに…。
むしろそのVFXよりもゴリゴリ減っていくバジェットゲージを仰視してしまいます。

でもなんだかんだで笑えたし、感動したし、作品として期待以上の出来ではありました。
でもホントにお客さんが少なかったなぁ…。
劇場版4作目はもう無理なんじゃないかなって思うくらいに…。
いや、もしかして制作費換算だと意外と儲かってるのかも?

何気に本編よりも期待してた同時上映の『古墳ギャルのコフィー』の劇場版ですが、
こっちはシンデレラをモチーフにした外伝的ストーリーでしたが、
いつものコフィーのウリである時事ネタや風刺ネタが全くなかったので
イマイチ面白くなかったかな…。

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