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魔法にかけられて

今日も映画の感想。

魔法にかけられて
Enchanted.jpg


2008年3月14日日本公開。
ディズニーによるディズニーアニメーションのセルフパロディ。

幸福なアニメの世界アンダレーシアに住むジゼル姫はエドワード王子と婚約している。しかしその運命は残酷な悪の魔女(女王)ナリッサにより転落する。このおっとりとしたお姫様は、禁断の都市ニューヨークへと追放されてしまい、おとぎ話のような姿は非情な大都市に揉まれてすぐに台無しになってしまう。そこへ弁護士のロバートが現れ、ジゼルの世話を焼く。(Wikipedia)

異世界の人が現代の都会に来てドタバタ騒動を起こすって設定は
日本のマンガやドラマではよくある手法ですよね。
まぁそれだけ鉄板な設定なので、単純に面白い事は間違いないです。
でもディズニーが自社のアニメを自ら皮肉るというのが前代未聞で
そこがこの映画の一番の見どころ。
それでも最後はディズニーらしく感動で締めてくるのはスゴイです。

ボクはピクサーを除くディズニーアニメは理由もなく嫌いなんで、
この映画にオマージュされているシンデレラ、白雪姫、リトルマーメイド等は
童話として知っているものの、アニメを見たことはないです。
それでもなんとなくディズニープリンセス像をちゃんとイメージできてしまうってのは
どれだけディズニーの影響力が絶大かってことですよね。

この映画の主人公ジゼルもステレオタイプなディズニープリンセス。
そんな彼女も現代ニューヨークでは奇行を繰り返す変な女性になります。
その奇行に巻き込まれる人々を面白おかしく見るのが前半の楽しみ方ですが、
次第に周りの人々が彼女に感化されるにつれて、
逆に現代社会の異常さも浮き彫りになってくるところがよく出来ていると思います。
更にこの手の設定では珍しく、彼女自身も現代の感性に感化されていくので、
ありえない話なんだけどけっこう自然で、フェアでひとりよがりな感じもしません。
そこにすごく好感がもてました。
いくらなんでもそれはないだろって思うシーンもあるけど、
これに限らず映画なんて多かれ少なかれファンタジーですしね。

「え?それでいいの?」って感じのオチでしたけど、
まぁそれはそれで意外な展開でよかったかな。
好き嫌いは別として、見終わった後に不愉快にならないのは
ディズニー映画のスゴイところですねー。

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