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バンテージ・ポイント

今日も映画の感想。

バンテージ・ポイント
Vantage Point


2008年3月8日日本公開。
テロ撲滅の国際サミットでスペインを訪れた米大統領が
聴衆の前でスピーチをしようとした瞬間、何者かに狙撃される。
その瞬間を目撃した8人の男女の視点から事件の真相を追うサスペンスアクション。

12時過ぎに大統領が狙撃されるんですが、
観客はその現場を目撃した8人の人々の視点を順々に、
その都度12時前まで巻き戻して見ることになります。
そしてその度に新しい真実が明らかになり、最後の真相に繋がります。
なので山場が8回あるようなもので、途中でダレた展開にならないし飽きません。
CMで8回っていってるのでそうなんだろうけど、
実際何回巻き戻ったのかよくわからないほどスピード感ある展開でした。

真相といっても観客が推理するようなものじゃないです。
犯人も比較的早い段階でわかるし、なにより怒涛の展開で考える暇なんてないです。
主要登場人物のクロスオーバーの整合性の妙を楽しむ映画だと思います。
その映画的表現がまたよく出来ていて感服します。

ただ整合性は完璧ではあるものの、登場人物の掘り下げがされていないため、
見終わった後に「あれ?結局あの人はなんだったんだ?」と思う部分もあります。
特にスペインの警官エリンケが何者だったのか未だによくわからないけど、
たぶんはじめから明確な答えなんてないのかもしれないです。
テロリストもラストでテロリストらしからぬ行動をとってるし…。
あ~、映画の性質上ネタバレしたら台無しなのであんまり書けないな…。
まぁ見てる最中はそんな細かいこと考える暇はないんでまったく気になりませんが。

とにかく見終わった後、「映画見た~!」って気持ちになれるので、オススメです。

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