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ファイナル・デッドサーキット 3D

ボクはデジタル3D上映には否定的なんですが、そのわりにはよく観てるかも…。
デジタル3D版と通常の2D版が同時上映してたら2D版を選ぶんだろうけど、
最近はデジタル3D版オンリーなことが多いんで、観たい作品がそれなら仕方ない。

デジタル3Dに否定的な理由の大部分は異様に割高な鑑賞料金のためなんだけど、
この度、大手シネコンのTOHOシネマズさんが3D上映の料金を改定。
今まで2000円均一だった料金を、通常料金プラス300円に変更されました。
通常1800円だから、2100円になるので一見値上げっぽいけど、
通常1300円の会員デーなら1600円、通常1200円のレイトショーなら1500円、
通常1000円のレディースデーやファーストデーなら1300円に!
ボクは基本レイト中心だから、これはもう実質値下げみたいなもんでしょ。
まぁそれでもまだ割高なのは間違いないけど、プラス300円も嫌な人は
シネマイレージカードのスタンプラリーを使えばタダで観れますよ。
以上、TOHOシネマズの宣伝でした。

で、お求め安くなったんで、ホントはパスするつもりだったこの映画を観てきました。

ファイナル・デッドサーキット 3D

2009年10月17日日本公開。
ショッキング・ホラー『ファイナル・デスティネーション』シリーズ4作目。

ガールフレンドのローリ(シャンテル・ヴァンサンテン)ら友人たちと訪れていたサーキット場で、レースカーがクラッシュして炎上し、会場が惨劇の舞台になるという予知夢を見たニック(ボビー・カンポ)。周りにいた数名とともにサーキットを離れ、難を逃れたニックたちだったが、死の運命を免れることはできず……。(シネマトゥデイより)

ハリウッド産CGIアニメはほぼ全てがデジタル3Dになってきましたが、
デジタル3Dが登場した当初から、子供向けアニメだけじゃなくて、
"この技術はホラーとポルノに向いている"と言われてました。
デジタル3Dのポルノなんてさぞ凄そうだけど、今のところ実現してないぽいかな?
でもホラーの方は今年初頭に公開された『ブラッディ・バレンタイン3D』が
(全米では)そこそこヒット。ホラーに向いていることが実証されました。
(ちなみにボクは観てません。まだ料金が高かったので。)
そして大人気ホラーシリーズ『ファイナル・デスティネーション』の最新作を
デジタル3Dとして制作されたのが本作です。
もちろん全米では2週連続ナンバー1の大ヒットを記録。
日本ではやっぱりそこまではいかないでしょうが、ボクが劇場で体感した様子では
今まで見たデジタル3Dアニメに比べるとかなり盛況だったかな。

ホラーは好きだけど、単なるスプラッタ映画は趣味じゃなかったんで
『ファイナル・デスティネーション』シリーズは観たことなかったんですが、
シリーズを通して、事故の予知夢(白昼夢)によって大惨事を回避した主人公達が、
死ぬはずだった運命から逃れられず、後日次々と事故死する、という話らしい。
とりあえず間違いないことは、どうあれ最後は全員死ぬってこと。
如何に死の運命から逃れるかを描いた作品だけど、本作もやっぱり全員死にます。
人気シリーズだし、お客さんもみんなそのことは知ってるんで、
如何に助かるかじゃなくて、如何に死ぬかを楽しむことがメインの悪趣味な映画です。
あ、悪趣味ってのは褒め言葉です。
死に方をミスリードさせるギミックをたくさん配置してあって、
アレが落ちてきて死ぬのかな?とか、コレが燃えて死ぬのかな?とか、
そうゆうドキドキ感を楽しむ映画です。
でも本作は大惨事を逃れたのに死んでない人が二人いるような…?
その二人は子どもだから、制作側の良心がそうさせたのかな?
ただ今までも生き延びた人はいたけど、続編で必ず死ぬんでまだ安心はできません。

3Dになって、さぞや残酷でリアルな死に様が描かれるんだろうなと思ったけど、
別にそんなことはないですね。
逆に3Dになったことで、死に方は派手になったけどエグさは控えめになったかも。
3Dは若者が好むから、レイティングの問題で控えてるのかもしれないけど。
ただ大惨事の現場となったサーキット場のレースシーンですが、
そこの3D描写はなかなかの見もの。大惨事シーンもド迫力でよかったかも。
デジタル3Dはむしろホラーやポルノよりも、
カーアクション映画やディザスター映画に向いてるのかもしれません。

デジタル3Dの宿命、日本語吹き替え版のみの上映ってことで、
恒例のタレントの声優起用に対する文句を最後に。
観に行くまではタレントを起用してるという予備知識はなかったけど、
すぐに主人公ニック(ボビー・カンポ)がココリコ田中なのは気が付きました。
ヒロイン・ローリ(シャンテル・ヴァンサンテン)が里田まいは気付かなかったけど。
まぁ田中は顔と声の印象にちょっと違和感があった程度でそんなに問題なかったけど、
ひとりだけ妙に浮いてる声の人が…。
アンディ(アンドリュー・フィセラ)というヒゲ面のオッサンです。
とにかく不自然すぎる声なので本職の声優じゃないことはわかるんだけど、
特徴のある変な声なのに、声優が誰かわからない。
スタッフロールになって初めて、はるな愛だとわかりました。
はるな愛にヒゲオヤジをやらせるなんて、意図のわからない悪ノリです。
まぁ女の子の役をさせるのも違うと思うけど。

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