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ジョン・ウィック/ジョン・ウィック:チャプター2

公開されたばかりの『ジョン・ウィック:チャプター2』を観に行こうと考え、
前作の復習がてら前作の感想記事を読み返そうと思ったのですが、
絶対観たはずなのに記事がなくて…。
なぜ勝手に消えたのか調べると、消えたのではなく書いてなかったみたい。
一昨年の秋はブログ更新をかなりサボっていたのですが、
前作はその間に公開されていたので、観たけど書かなかったようです。
いい機会なので、前作も観直して、今回は前作の感想も合わせて書きます。

ジョン・ウィック/ジョン・ウィック:チャプター2
John Wick John Wick Chapter 2

2017年7月7日日本公開。

ジョン・ウィック
2015年10月16日日本公開。

全米ボックスオフィス2位デビューで全米総興収は4300万ドルと、
数字的にはまずまずといった本作でしたが、非情に高い評価を受けてます。
評判通りなかなかハードなネオ・ノワール映画で確かに面白く、
『マトリックス』3部作以降、なかなか佳作の出演機会に恵まれなかった
キアヌ・リーブスの久々の当たり役だったと思います。
キアヌ自ら挑んだアクションのハードさもさることながら、
殺し屋業界を描いた本作のユニークな世界観に引き込まれました。
依頼を受けて死体を片付ける廃棄物処理業者がいたり、
仕事で負傷した時に診てくれる闇医者がいたり、
殺し屋御用達の会員制ホテルがあったりするのですが、
それらで支払う通貨も殺し屋業界でのみ流通する金貨だったりと面白いです。
殺し屋は極力民間人に迷惑を掛けたりはせず、
警官も殺し屋の仕事には関与しないというのも斬新でした。
以下、ネタバレ注意です。

ヴィゴ率いるロシアン・マフィアの雇われ殺し屋ジョン・ウィックは、
結婚をキッカケに殺し屋家業を引退し、穏やかに暮らしていましたが、
5年連れ添った最愛の妻が病死してしまいます。
最後に妻から贈られた愛犬デイジーを心の支えに堅気を続ける彼でしたが、
ある日ヴィゴの馬鹿息子ヨセフが、殺し屋だと知らずに彼の家に押し入り、
彼をリンチし、愛車を奪い、愛犬を殺して逃走します。
愛車はともかく、妻の形見の愛犬を殺された彼は復讐を決意し、
5年ぶりに殺し屋家業にカムバックすることになります。
私も犬好きなので、無意味に犬を殺したヨセフに怒りを覚えました。
ジョンは「ババガヤ(ブギーマン)」の異名を持ち、
鉛筆1本で3人殺したという逸話を持つほどの伝説の殺し屋だけど、
なぜヨセフらに押し入られた時に返り討ちに出来なかったのか少し不思議。
まぁ5年のブランクで少し鈍ってたのかもしれませんね。
あと鉛筆でも人を殺せる彼ですが、本作ではいつも銃やナイフを使い、
武器ではないもので戦うような描写がなかったのも少し残念でした。

馬鹿息子が伝説の殺し屋ジョンを怒らせたと知ったヴィゴは、
「とんでもないことをしてくれた」と息子をぶん殴り、勘当を言い渡します。
マフィアのボスである父親の後ろ盾で好き勝手していたヨセフは涙目。
いい気味だと思いましたが、やはり出来の悪い馬鹿息子でも可愛いのか、
ヴィゴはジョンの首に200万ドルの懸賞金を掛けて、
名のある殺し屋たちにジョン殺しを依頼します。
その中にはジョンの親友の凄腕狙撃手マーカスも含まれていて…。
どうも殺し屋同士はだいたい顔見知りみたいで、意外と狭い業界です。
自宅を襲撃されたジョンは殺し屋会員制ホテルに宿泊しますが、
ホテルの部屋で女殺し屋パーキンズから襲撃を受けます。
しかも窓の外にはマーカスがライフルでコチラを狙っていて…。
と思ったら、マーカスは懸賞金よりもジョンとの友情を選んだみたいで、
パーキンズに襲われそうだったジョンを助けてくれるんですよね。
ジョンはマーカスの援護もあり、パーキンズを倒して拘束し、
隣の部屋に宿泊していた知人の殺し屋ハリーに彼女を預けますが、
彼女は手の関節を外して手錠から抜け、ハリーを殺害し逃走。
しかしこの会員制ホテルの「館内では仕事禁止」という掟を破ったため、
彼女はホテルの支配人にあっさり殺害されてしまうのです。
伝説の殺し屋ジョンすらその掟を厳守しているところを見ると、
ホテルの支配人が殺し屋業界のトップクラスの大物っぽいですね。

ジョンはヴィゴが個人資産を隠している教会を襲撃し、金庫を放火。
そして教会の外で待ち伏せし、飛んできたヴィゴを襲撃するのですが、
さすがの伝説の殺し屋も多勢に無勢でマフィアに捕まってしまいます。
しかしまたマーカスが助けてくれ、逃げるヴィゴに銃を突き付け、
「息子ヨセフの居場所を言え」と脅すのです。
親馬鹿ヴィゴも馬鹿息子より自分の身が可愛いようであっさり白状します。
まぁヨセフがいる隠れ家は警備も厳重だから教えても大丈夫と思ったのかな?
ところがジョンは隠れ家の厳重な警備をあっさり掻い潜り、ヨセフをあっさり射殺。
妻の形見の愛犬を殺した憎いガキなので、もっと苦しめて殺すかと思いきや
出会い頭に泣き言を言う暇も与えず瞬殺しちゃうんですよね。
もっと痛めつけて後悔させろよとも思ったけど、その無慈悲っぷりが痛快でした。

息子を殺されたヴィゴは腹癒せにマーカスを拉致して拷問して殺します。
マーカスも凄腕の殺し屋なのにそんなにあっさり捕まるなよと思ったけど、
彼は狙撃手だから接近戦は弱いのかもしれませんね。
ヴィゴはマーカス殺害を電話でジョンに伝え、港湾からヘリで逃走を謀ります。
親友を殺されたジョンは怒り、港湾まで追いかけて来ますが、
ヴィゴも逃げるくらいならジョンを挑発しなければいいのにね。
ジョンはマフィアを全員殺し、ディゴと素手のタイマン勝負になるのですが、
ディゴはメタボ親父なのに意外と強く、かなり接戦の殺し合いになります。
そんな強いならもっと早く自分で戦えばよかったのにね。
ディゴは隠しナイフでジョンを刺しますが、ジョンはナイフを奪うために
わざと刺されたみたいで、奪ったナイフで刺し返しディゴを屠ります。
しかしわざと刺されたジョンも重傷で、無人動物収容所(?)に行き、
ペット用の医療用品で自ら治療するのです。
そしてそこから犬を一匹連れ出して帰宅するのです。
たぶんその犬を殺された愛犬デイジーの代わりにするつもりでしょうが、
妻の形見でもない赤の他犬を連れ帰っても心は満たされないのでは?
せめてデイジーと同じビーグル犬を選べばいいのに、
なぜ似ても似つかぬブルドッグ(ピットブル)を選んだのか謎ですね。
続編の感想に続く。

ジョン・ウィック:チャプター2
2017年7月7日日本公開。

今年2月に全米公開されるも全米ボックスオフィス初登場3位で、
思ったほど注目されてないのかな?と思いきや、
僅か8日で前作の全米興収を抜き、6週もベスト10圏内に留まり続け、
全米総興収も1億ドル付近まで迫り、前作の二倍以上の大ヒットとなりました。
このチャートアクションは典型的なバイラル効果によるもので、
本当に面白い作品だという証明ですね。
実際に評価も前作に優るとも劣らない高評価のようです。
キアヌ・リーブスにとっても、『マトリックス』3部作以降で、
最大のヒット作、最大の当たり役になりましたが、
私的には『マトリックス』のネオよりも本作のジョンの方がいいと思うし、
もはや彼の代表作といえるかもしれません。

前作の好評を受けて製作費も増額され、いろいろパワーアップしてます。
アクションシーンは更にド派手になり、激しくなりすぎてリアリティが薄れるほど。
だけどやっぱり激化したアクションもキアヌ自身が演じているらしく凄いです。
前作で特に興味深かった殺し屋業界の設定も更に深く描かれており、
前作の設定の疑問に対する答えもしっかり描かれ、ますます面白いです。
以下、ネタバレ注意です。

前作から2年半ぶりの続編ですが、劇中では前作から数日しか経ってません。
妻の形見の愛犬を殺し、愛車を盗んだクソガキのヨセフと、
親馬鹿な父親でロシアンマフィアのボスのヴィゴに復讐を果たしたジョンですが、
今度はなんとヨセフの伯父アブラムのところに乗り込みます。
憎きヨセフの一族郎党根絶やしにする気か、と思ったのですが、
どうやらアブラムは盗難車部品工場を経営しているみたいで、
生前ヨセフはジョンから盗んだ愛車を伯父アブラムに預けていたらしく、
ジョンはそれを回収するため乗り込んだみたいですね。
たしかに前作を観た時に、殺された愛犬の仇は討ったけど、
盗まれた愛車は取り返さなくていいのかな?と思ってましたが、
新車も貰ったからもう愛車は諦めたのだろうと勝手に納得してたけど、
やっぱり取り返したかったみたいですね。
ただ工場で愛車を発見して乗り込むも、アブラムの部下たちに攻撃され、
激しいカーアクションで大暴れして車体がボコボコになるんですよね。
攻撃を受けて傷む分には仕方ないが、自分からも敵にぶつかりに行ったりと、
せっかく取り返しに来た愛車なのにかなり雑な扱いなので不思議でしたが、
どうも愛車自体よりもダッシュボードに入れていた妻の写真を取り返すのが
目的だったのかもしれません。
まぁ後から廃車同然になった愛車も修理に出すんだけどね。
あと、ジョンがアブラムを殺さなかったのも不思議でしたが、
愛車取り返したら再引退するので、無用な殺しは控えようと思ったのかな?

取り返した愛車を修理に出し、再び殺し屋家業を引退したジョン。
前作のラストで動物収容所から連れ出した犬と自宅で穏やかに暮らします。
犬にはなぜか名前を付けてませんが、愛犬デイジーの代わりのつもりなら、
二代目デイジーを襲名させたらいいのにと思ったけど、
代わりのつもりで連れ帰ったわけではなかったのかも。
そんな折、知人のイタリアンマフィア、サンティーノが訪ねて来ます。
やはりサンティーノは仕事(殺し)の依頼に来たのですが、
引退したジョンは依頼内容も聞かず固辞します。
しかしジョンは前回引退した時にサンティーノに借りを作っていて、
借りを必ず返さなければならない誓印を彼と交わしており…。
サンティーノは誓印を破った制裁に、ジョンの自宅をグレネード弾で全焼させます。
ジョンは再び復讐心が燃え上がり、殺し屋家業にカムバックしますが、
彼は家には未練ないみたいだし、今回は新愛犬も無事だったので、
そこまで怒ることもないと思ったけど、妻の写真も全て燃やされたのが決め手か。

ジョンは殺し屋ご用達のコンチネンタルホテルに行き、
支配人ウィンストンに相談しますが、いつも贔屓にしてくれる彼からも、
「誓印は守らなくてはいけない」とダメ出しされてしまい…。
ジョンは仕方なく、サンティーノの依頼を受けることを決意します。
余談ですが、殺し屋業界に流通する金貨を仕切ってるのも支配人のようで、
どうもこの金貨は、ホテルの関連サービスを受けるために必要なものみたい。
つまり死体を片付ける闇の廃棄物処理業者なんかも
ホテルの関連サービスということになりますね。
ジョンはサンティーノのアジトであるNYの美術館に出向き、依頼内容を聞くと、
なんと「姉ジアナを殺してほしい」という滅茶苦茶な依頼で…。
なんでもサンティーノの父親はイタリアンマフィアのボスで、
闇社会を牛耳る主席連合の主席12人のひとりだったみたいだけど、
最近死んだらしく、主席の地位を娘ジアナに世襲させたのですが、
主席になりたいサンティーノは姉を殺して自分が世襲しようと企んだのです。
有能な者が就くのではなく、世襲される主席なんて大したことなさそうですね。
ヨセフよろしくマフィアのボスの二世は馬鹿息子ばっかりだし。

ジョンにはどうでもいいお家騒動ですが、誓印があるので受けるしかなく、
殺し屋御用達闇貸金庫から拳銃と金貨を引き出して、
サンティーノの姉ジアナの主席就任式典が行われるローマに飛びます。
なんとローマにもコンチネンタルホテルがあるんですよね。
どうやら世界中でホテルの殺し屋支援サービスを受けられるようで、
ジョンはローマの闇ソムリエからオススメのワインではなく銃器を買い、
闇呉服屋から裏地が実戦仕様の紳士スーツを買います。
もちろん支払いは例の金貨です。
ローマの方がNYよりサービスが充実してる気がするけど、こっちが本店かな?
サービスに従事する人たちは皆ジョンのことを知っているみたいで、
彼が世界的に有名なのはわかりましたが、そんな世界的殺し屋が、
なぜ5年前までチンケなロシアンマフィアに雇われてたのか不思議ですね。

なぜか式典はカタコンベ(地下墓所)で行われるみたいで、
ジョンは控室的なバスルームでジアナを待ち伏せします。
どうも2人は面識があるらしく、彼女はジョンに会った途端に死を覚悟し、
なんと自らリストカットして自殺してしまうのです。
ジョンは仕方なく死んだ彼女の頭部に一発撃って去ろうとしますが、
なんとサンティーノの傭兵軍団が襲って来て、カタコンベで激しい銃撃戦に。
サンティーノは自分が姉を殺す指示をしたと知られると主席になれないので、
姉の仇討ちを装ってジョンを口封じするつもりのようです。
傭兵軍団程度でババガヤことジョンを始末しようなんて甘いですが、
女隊長の殺し屋アレスはけっこう強く(しかも美人で)、ちょっと手古摺ります。
彼女は唖(おし)らしく手話で話すのですが、ジョンは手話もわかるみたい。
ロシア語もイタリア語も使いこなせるし、殺し屋にしとくのは勿体ない秀才です。

傭兵軍団から逃れてカタコンベを出たジョンですが、
今度はジアナの用心棒の凄腕殺し屋カシアンに襲われます。
彼はジョンと同じくらい強く、かなり激しいバトルになります。
転げ回りながら戦ううちに、いつの間にかホテルの館内に入り込んでしまい、
支配人ジュリアスから「待った」を掛けられるのです。
コンチネンタルホテル・ローマ店もNY店同様「館内で仕事禁止」という掟があり、
殺し屋は掟に従順なので、2人も一時休戦することになるのですが、
そのままホテルのバーで酒を酌み交わすんですよね。(会計はもちろん金貨。)
飲みながら「誓印のせいで嫌々ジアナを殺したんだ」とか敵に愚痴ったりして、
殺し屋同士に私怨はなく、普段はみんな仲良いのかもね。
いつの間にかサンティーノの女殺し屋アレスも一緒に飲んでるし…。

誓印を果たしたジョンは、次こそサンティーノに復讐しようとNYへ。
姉ジアナが死に、主席になったサンティーノは、姉の仇討を名目に、
700万ドルの懸賞金を掛けてNY中の殺し屋にジョン殺害を依頼します。
アカウント部というところが電話一本で殺しの発注をしてくれるみたいで、
全殺し屋にジョン殺害依頼メールが一斉送信されるのですが、
やはり殺し屋は全員、殺し屋組合に属しており連絡先名簿もあるんでしょうね。
NYに戻ったジョンは、バイオリン奏者の女殺し屋やスモウレスラー殺し屋、
二人組の中国人殺し屋などに次々と襲われ、撃退します。
彼らは一般人を装ってジョンに近づき、不意打ちを仕掛けてくるのですが、
殺し屋の人脈が広いジョンも、この程度の雑魚殺し屋までは知らないのか。
中国人殺し屋を殺した時に使った武器は、なんと鉛筆で、
前作でも語られた「鉛筆で3人殺した」という彼の伝説的逸話を立証してますが、
いざ観てみたらそんなに大したことではないように思えてしまいました。
ジョンなら鉛筆どころか素手でも3人くらい軽く殺せますもんね。

不意打ちしか能のない雑魚殺し屋なんてジョンの相手にはならないが、
ジアナの用心棒カシアンもNYに来ており、やはりかなり手古摺ります。
地下鉄の駅構内や車内で戦うのですが、双方ともプロの殺し屋なので、
満員電車の中では大人しくし、空いてきてからナイフで刺し合うなど、
一般人の迷惑に配慮しながら殺し合うのが面白いです。
結局僅差でジョンが戦いを制し、カシアンを刺し殺すのですが、
やはり普段は仲良しなのか、苦しまないように大動脈を一突きします。
ギリギリ勝ったものの負傷したジョンは、清掃員殺し屋に襲われて、
駅構内のホームレスに助けを求めて匿ってもらうのです。
その際ホームレスにも金貨を渡すのですが、彼もこの業界の関係者のようで、
ジョンをホームレスのキングのところに連れて行きます。
キングはこのあたり一帯を縄張りにしている裏社会の大物らしいです。
なので主席になりNY支配を企むサンティーノは邪魔な存在で、
キングはジョンの復讐に手を貸すことにします。
といっても、丸腰の彼に銃弾7発入った拳銃を与えるだけなんですけどね。
一応、サンティーノの居場所にも案内してくれたのかな?
といっても、彼はいつも通りアジトの美術館にいたんですけどね。

ジョンはサンティーノに再会するなり拳銃乱射し7発全弾使い切ります。
てっきり限られた弾数で如何にサンティーノを倒すかが描かれると思ったが、
まさか初っ端使い切るなんて拍子抜けしました。
しかし一発も命中せず、それ以降は逃げるサンティーノを追いながら、
彼の手下の武装部隊を倒して拳銃を奪いつつ戦います。
美術館の現代アートのエリアに逃げ込まれますが、
そこはまるで遊園地のミラーハウスのような部屋で…。
これではサンティーノを見つけるのも一苦労だと思いましたが、
どちらかと言うと敵部隊の方がジョンを見失って苦労してましたね。
唖の女殺し屋アレスも合流し、サンティーノを外に逃がし、
ジョンとタイマン勝負を挑むのですが、意外とあっさり刺し殺されます。
凄腕殺し屋といえどもやはり女の子、取っ組み合いになると力負けしますね。

美術館から逃げ出せたサンティーノは、コンチネンタルホテルに逃げ込みます。
掟により館内での仕事は御法度なので安全だと考え、
ラウンジで寛ぎ、追って来たジョンを余裕で嘲笑します。
しかし激昂しているジョンに撃ち殺されてしまうのです。
ジョンは掟を破ってしまったわけで、この代償は大きいです。
サンティーノを捕まえてから館外に引き吊り出してから殺せばよかったのに、
(捕まえるだけなら掟に背かないのは前作で証明されてます。)
もう少し冷静に動いていればと勿体なく感じますね。
掟を破ったジョンは支配人に呼び出され、処罰を覚悟して出頭します。
支配人はアカウント部に電話し、ジョンを1時間後に除名すると通達。
除名されると全殺し屋から命を狙われることになるみたいですが、
前作で掟を破った女殺し屋は即粛清だったので甘い処罰に思えるけど、
やっぱり支配人はジョン贔屓だったから手心を加えてくれたのかな?
しかも除名は1時間後なので身を隠せる時間まで残してくれてます。
ジョンは「俺に近づく奴は誰であれ殺すと皆に伝えてくれ」と言い残し、
名無しの愛犬と共に去り、本作は幕を下ろします。

すでに続編(シリーズ3作目)の製作が始まっているらしく、
たぶん除名されたジョンが殺し屋たちに狙われる話になりそうです。
シリーズが続くのは嬉しいけど、このシリーズの魅力は殺し屋業界の設定で、
コンチネンタルホテル関連の殺し屋支援サービスの数々が面白かったのに、
除名されたジョンはそんな闇サービスを受けることができないし、
よくある一匹狼のアウトローになっちゃうので魅力が薄れるかも。
でも楽しみです。

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