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フリー・ファイヤー

今日の気になるニュース。

Netflixの会員数が全世界で1億人を突破したそうです。
私も映画『アベンジャーズ』シリーズとシェアード・ワールドである
Netflixのオリジナルドラマ『ディフェンダーズ』シリーズを見たいので、
いつかは加入しようと思っているのですが、なかなか決心が付かず…。
日本では劇場公開どころかビデオ化もされないハリウッド映画も配信されるし、
夏には米国実写版『デスノート』が独占配信されたりと、
話題のオリジナル映画もどんどん作られるみたいなので、
映画ファンとしてスルーし続けるのはそろそろ限界かもしれません。
ネット環境が脆弱なので不安はあるけど、近々加入することになるかな。
Netflixが流行りすぎて映画が廃れないか心配だ…。

今日も映画の感想です。

フリー・ファイヤー
Free Fire

2017年4月29日日本公開。

今日はせっかく映画が安く観れるファーストデイでしたが、
観たいGW映画は大概観てしまったので、少しハードルを下げて、
観る予定のなかった本作を観に行きました。
関西ではたぶん大阪ステーションシティシネマでしか上映してない気がするが、
その映画館は会員料金でも1600円も取りやがるので、
ファーストデイくらいでしか利用しないので丁度よかったです。
イギリス映画ですが、とにかくキャストが豪華だったので選びましたが、
やっぱり観る予定がなかっただけあって、そう面白くもなかったかな。
中盤までは面白くなりそうな展開で、これは拾い物だと思いましたが、
中盤以降は中弛みが酷くて、面白くなりそうだったのに勿体ないと思いました。

アイルランド共和軍(IRA)と武器商人の銃取引の様子をを描いた
ワンシチュエーション・コメディで、舞台はほぼ廃工場のみです。
登場人物が全部で13人いますが、ワンシチュで13人は多すぎます。
アンサンブルキャストなので、全員覚えないと支障がありますが、
13人と顔と名前、立場、状況を常に把握するのはなかなか面倒です。
少なくとも3人、頑張れば5人くらいは削れそうな気がするし…。
以下、ネタバレ注意です。

IRA側のクリス、フランク、ジャスティン、スティーヴォ、バーニーの5人は、
廃工場で武器商人ヴァーノンとその仲間オードとマーティンに会い、
アサルトライフルの秘密取引を行います。
IRA側はM16を注文したはずなのに、ヴァーノンが用意したのはAR70で…。
当然IRA側は「注文した品と違う」とクレームを付けますが、
ヴァーノンに「アサルトライフルとしか聞いてない」と突っぱねられ、
クリスが試し撃ちしてみて、「まぁこれでもいいか」ということに。
私は銃器のことには疎いのですが、そんな適当で大丈夫なのかな?
本当はヴァーノンはM16を受注したことを知っていたのですが、
「M16は(もっと高く買ってくれる)リビア人に売ろう」と仲間と話していたので、
たぶんAR70はM16よりも安い品だと思うのですが、
試し撃ちで満足したなら性能的には大差ないのかな?

IRA側は銃30丁分の代金を渡して、無事に取引成立します。
ヴァーノンはAR70を積んだバンを廃工場に招き入れ、
バンに乗っていた仲間のハリーとゴードンに荷下ろしさせるのですが、
ハリーがIRA側のスティーヴォを見ていきなり殴りかかるのです。
なんでも昨夜とあるバーでハリーの17歳の従妹が
スティーヴォにナンパされた挙句、顔に怪我させられたらしくて…。
ナンパが失敗したからって女の子の顔を殴るなんて酷い男ですね。
この揉め事により取引がお流れになりそうだったので、
スティーヴォの兄フランクがハリーの代わりに弟を痛めつけ、
ハリーに謝罪することと治療費を払わせることを約束させるのですが、
女の子を殴るクソ野郎スティーヴォは不満みたいで、
更にハリーの従妹を侮辱するようなことを言います。
スティーヴォはホントに救いようのない下衆野郎ですが、
大切なビジネスの場に私情を持ち込むハリーも自制するべきですね。

従妹を侮辱されたハリーは更に激昂し、拳銃を取り出して発砲。
肩口に被弾したスティーヴォも拳銃を抜いて乱射し、
マーティンが頭部に被弾しぶっ倒れてしまうのです。
両者負傷者が出てしまってはもう話し合いで解決するのは不可能で銃撃戦に。
激しい撃ち合いで、みんなどこかしらに被弾するのですが、
少々撃たれたところで意外と死なないものですね。
IRA側と武器商人側に分かれて撃ち合いますが、
そこに謎の狙撃手ジミーとハワードが現れて、両者を狙撃し始めるのです。
両者は互いに銃撃戦している場合ではなくなり、狙撃手と戦うことになりますが、
クリスとオードがAR70を使って狙撃手を倒します。
オードが狙撃手のひとりハワードに「誰に雇われた?」と問いますが、
答えを聞く前にスティーヴォがハワードを射殺してしまうのです。
そんなことをしたら自分が雇って口封じしたと言ってるようなものですが、
どうも狙撃手を雇ったのはステーヴォではないみたいで…。
彼にとっても狙撃手の雇い主が誰かは知るべきことだと思うのですが、
なぜ吐かせる前に射殺したのか意味不明すぎます。
その前に親友バーニーが射殺されたので、頭がイカレてしまったのかな?

狙撃手が死んだ後は、またIRA側と武器商人側に分かれての銃撃戦に。
結局それが最後のひとりになるまで続くのですが、
ずっと銃撃戦を見せられるのは正直退屈で、中弛みします。
誰が狙撃手を雇ったかで揉めたり、生き残るために調略したり、
もっと心理戦みたいなことがあってもよかったと思うんですよね。
結局狙撃手はマーティンが雇ったみたいですが、
それも意外とあっさり明かされ、なんの意外性もなかったし…。

ゴードンが死に、マーティンが死に、フランクが死に、ヴァーノンが死に、
途中参戦したIRA側のリアリーが死に、スティーヴォが死に、ハリーが死に、
オードとクリスも死んで、最後に残ったのはジャスティンでした。
ジャスティンは紅一点だったこともあり最後まで残りそうだと思っていたので、
あまりに意外性のない結果で、拍子抜けしてしまいます。
生存者ジャスティンを演じたのはオスカー女優ブリー・ラーソン、
最後まで生き残り彼女に殺されたオードとクリスを演じたのは
アーミー・ハマーとキリアン・マーフィで、正直死んだ順番も、
キャストの格というか人気とほぼ反比例しているため、
次誰が死ぬかもほぼ予想できたし、意外性ゼロの展開でした。
ジャスティンは金を持ち去ろうとしますが、そんな悪行が成功するはずない、
と思ったら案の定、逃げ出す前に警察が駆け付けて本作は幕を閉じます。
最後の最後まで予想を裏切らない展開にガッカリです。

やっぱり観る映画は吟味しないとダメですね。

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