ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ

昨日、名古屋にテーマパーク「レゴランド・ジャパン」がオープンしましたが、
彼女と楽しそうだから行きたいねなんて話してたけど、
よくよく調べたら子供向けのテーマパークなんですね。
小さい子供がいる家族が楽しむ場所のようなので、カップルでは厳しそう。
でもこの少子化のご時世、子供向けテーマパークが成り立つとは思えず、
いずれは大人オンリーでも集客できるように方針転換するはず。
その時が来るのをのんびり待ちたいと思います。

ということで、今日はLEGOアニメの感想です。

LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<クローンとの戦い>
LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<悪の軍団誕生>
LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<地球を救え!>
LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<ゴッサム大脱出>

Lego DC Comics Super Heroes Justice League vs Bizarro LeagueLEGO DC Super Heroes Justice League Attack of the Legion of Doom!Lego DC Comics Super Heroes Justice League Cosmic ClashLego DC Comics Superheroes Justice League Gotham City Breakout


先週末から『LEGOバットマン ザ・ムービー』が日本公開になりましたが、
これをキッカケにバットマンも登場するDCコミック系LEGOアニメを
全部見てみようと思ってレンタルしてきました。
「LEGO(R)スーパー・ヒーローズ」というビデオシリーズで
現在4本リリースされています。(劇場未公開です。)
『LEGO(R)バットマン:ザ・ムービー<ヒーロー大集合>』という
シリーズのパイロット版的な作品であるのですが、
それはリリースされた当時に感想を書いたので今回は書きません。
もっとも『LEGOバットマン ザ・ムービー』はビデオシリーズの劇場版ではなく、
2014年公開の『LEGO(R)ムービー』のスピンオフという立ち位置なので、
ビデオシリーズとの繋がりはないはずです。

DCコミックのアメコミは実写映画でも製作されていますが、
実写にはないLEGOアニメの魅力は、なんといってもキャラの豪華さ。
実写では無理だろうと思えるようなヒーロー、ヴィランの総出演が見られます。
それにDCコミックの実写映画はシリアス路線が多いのですが、
LEGOアニメは一貫してコメディなので、気楽に楽しめます。
キャラの性格もコメディ的に誇張されているのですが、
アレンジされすぎな実写映画のキャラよりも原作に忠実な印象で、
デフォルメされてるのに「らしいな」と思えるんですよね。
では以下、4本のビデオシリーズの感想を発売順に簡単に書いていきます。

LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<クローンとの戦い>

本作<クローンとの戦い>がビデオシリーズの一本目になりますが、
その前に「Lego DC Comics: Batman Be-Leaguered」という、
前日譚的なテレビ映画があり、本作に特典として収録されています。
一匹狼のバットマンがなぜヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」に入ったか
その経緯が描かれた短編アニメで、本編よりも先に見た方がいいです。
簡単に説明すると、バットマンはスーパーマンのことを危険視しており、
彼が率いるジャスティス・リーグ(以下JLA)も茶番だと思ってますが、
ある日、スーパーマンが行方不明となり、続いてフラッシュ、アクアマン、
ワンダーウーマン、サイボーグらJLAメンバーが次々と姿を消してしまい、
ヒーローが消えて世間の人々が困っているみたいなので、
バットマンが調査に乗り出し、犯人(バットマイト)を見つけてJLAを助けます。
JLAが消えたことでJLAの意義を再認識したバットマンは仲間入りを決めるが、
真の意図は最も近くでスーパーマンを監視することだった、
というのが「Lego DC Comics: Batman Be-Leaguered」の物語です。
バットマンとスーパーマンの関係がビデオシリーズのテーマかもしれません。

さて、本編の<クローンとの戦い>ですが、宿敵レックス・ルーサーが作った
コピー光線銃でスーパーマンのクローンであるビザロが誕生します。
スーパーマンと同等の力を持つビザロは、正義感が強いのだけども、
知能が低く善悪の区別がつかず、人助けのつもりが迷惑をかけてばかり。
困ったスーパーマンは彼を誰の迷惑にもならない無人の星に連れて行き、
その星「ビザロ・ワールド」を守るように言い聞かせます。
しかし一年後、ビザロが地球に来てレックス社からコピー光線銃を持ち出します。
バットマンはビザロを見て、スーパーマンの仲間だと疑い、
ビザロを止めに行ったスーパーマンに、JLAの面々と無理やり同行しますが、
ビザロによって彼らもコピー光線を浴びてしまい、バットマン、ワンダーウーマン、
グリーンランタン、サイボーグのクローンも誕生してしまうのです。
クローンは性質が逆になるので、勇敢なグリーンランタンのクローンは臆病に、
ハイテクなサイボーグのクローンはポンコツになったりと面白いです。
この時点でJLAにはグリーンアローやプラスチックマン、ホークマンなども
所属しているので、もっといろんなクローンが見たかった気もしますね。
あと、ビデオシリーズで本作のグリーンランタンだけ茶髪でマスクしてないし、
デザインがグリーンランタンぽくないと思ったら、他のグリーンランタンは
ハル・ジョーダンなのに、本作だけはガイ・ガードナーだったみたいです。

クローンたちビザロ・リーグはビザロ・ワールドに戻り、JLAも後を追いますが、
ビザロ・ワールドは宇宙の帝王ダークサイドから襲撃を受けていて、
ビザロは星を守るために仲間がほしかっただけのようです。
JLAはビザロ・リーグと協力し、ダークサイドと戦います。
普段ヴィランとして扱われるビザロですが、ヒーロー扱いは珍しいですね。
ビジュアル的にあまり好きなキャラではなかったけど、少し好きになりました。
襲撃失敗したダークサイドはブームチューブで退却し、一件落着ですが、
地球ではレックス・ルーサーが「ドゥーム計画」なるものを企んでいて…。

LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<悪の軍団誕生>

ヒーローチームJLAの誕生で、個々に活動していては敵わないと考えた
レックス・ルーサー、シネストロ、ブラックマンタは、JLAに対抗して
ヴィランチーム「リージョン・オブ・ドゥーム(LoD)」を結成することにします。
レックスの発案ですが、実は黒幕はダークサイドのようです。
そしてヴィランを集めてオーディションを行い、キャプテン・コールド、
チーター、ゴリラ・グロッドを採用し、悪の軍団LoDが誕生します。
オーディションには他にもマンバット、ペンギン、ジャイガンタ、デスストローク、
そしてジョーカーまで参加してたのに、なんか微妙な人選ですよね…。
デスストロークとジョーカーは絶対採用したいけど、まぁちょっと使いづらそうか。

一方JLAはリーダー決めるための会議が開かれ、
バットマンはスーパーマンがリーダーに選ばれるのを懸念しますが、
なんとスーパーマンはバットマンに投票し、バットマンがリーダーになります。
そんな折、秘密兵器倉庫エリア52がLoDに襲われたと軍から応援要請があり、
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、グリーンランタン、フラッシュ、
そしてサイボーグが出動しますが、サイボーグが足を引っ張り、
LoDに謎の火星人を閉じ込めたカプセルを持ち逃げされてしまいます。
サイボーグは責任を感じますが、本作の主役はどうやら彼っぽいです。
サイボーグはまだ一度も実写映画に登場してないし、知名度も低そうなのに、
なぜかビデオシリーズでは皆勤賞で、いつもけっこういい役を貰ってます。
手足や首などパーツが外れたりできるのがLEGOっぽくて重宝されてるのかも。

LoDはカプセルに閉じ込められていた火星人ジョン・ジョーンズを解放し、
JLAは悪い奴らなので倒さなくてはいけない、と吹き込みます。
ジョンは人の意識を操れる能力があり、JLAの面々の意識を操り、
ニュークロン発電所がメルトダウン寸前だと錯覚させ、
JLAは正常な発電所を破壊しますが、罪に問われて宇宙追放の刑に…。
これはおそらく東日本大震災の原発事故の影響を受けた展開でしょうね。
しかしサイボーグだけは機械なので意識が操られなかったみたいで、
ジョンがJLAを操っていたという証拠を掴み、JLAを呼び戻します。
LoDはJLAのいなくなった街で大暴れしますが、帰還したJLAが出動。
しかしサイボーグだけは戦力外扱いで留守番させられます。
ところがJLAの面々はLoDに弱点を突かれて劣勢に立たされ、
仲間のピンチにサイボーグが出撃し汚名返上の大活躍、
更に真の悪者はLoDだと気付いた火星人ジョンも反旗を翻し、
サイボーグと協力してLoDを倒し、「マンハンター」としてJLAに参加します。
レックスたちは逮捕されますが、黒幕ダークサイドはレックスを見限り、
地球征服には異世界からの協力がいるとブレイアニックにコンタクトを取り…。

LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<地球を救え!>

初めは嫌いだったJLAに誇りを持ち始めたバットマンでしたが、
友達同士のように仲良しな他のメンバーに嫉妬します。
バットマンは危険視するスーパーマンをいつでも倒せるように、
彼の弱点のクリプトナイトを常に保管してあるのですが、
JLAの面々からも「仲間を監視するなんて友達じゃない」と思われ孤立。
そんな折、地球にサイバー生命体ブレイアニックの宇宙船が襲来するのです。
ブレイアニックは圧縮光線で圧縮した惑星の瓶詰の蒐集家で、
ダークサイドから教えてもらった地球を今度の標的にしたようです。
JLAからバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、グリーンランタン、
フラッシュ、サイボーグがすぐに出動し、予想外の反撃にブレイアニックは撤退。
地球のコレクションに加えるためにはJLAが邪魔だと考えます。
ただ超人の5人と違い、ただの人間のバットマンは軽視しているようです。
超人じゃないのがバットマンの凄いところなんですけどね。
ブレイアニックはJLA対策を施した宇宙船で再び地球襲来。
JLAは今度はスーパーマン、ワンダーウーマン、グリーンランタンの
三強だけで出動しますが、ブレイアニックの時空超越ビームを浴びて、
それぞれ100年後、紀元前1万年、1741年にタイムスリップさせられるのです。
ブレイアニックは三強の消えた地球にドローン戦闘機を送り込んで来ます。

バットマンは三強を連れ戻しに行くために、バットモービルを
フラッシュのパワーで時間移動できるコズミック・トレッドミルに改造します。
バットマンとフラッシュがタイムスリップしている間、
サイボーグはブレイアニックから地球を守るために、アクアマン、ホークマン、
グリーンアローなど、他のJLAメンバーを集めようとしますが連絡が付かず、
やむを得ずスーパーガールに声を掛けるのです。
スーパーマンの従妹で最強クラスだし、JLA常駐メンバーでもよさそうですが、
スーパーマンは彼女のメンバー入りになぜか慎重みたいですね。
実写ドラマの彼女も可愛いけど、ミニフィグ姿でも可愛いです。

バットマンとフラッシュはまず紀元前1万年に行き、
記憶を失くして女傑族の女王になっていたワンダーウーマンを助け、
続いて1741年で、記憶を失くし海賊になっていたグリーンランタンを助けます。
どうやら記憶を取り戻すと自然と元の時代に戻れるみたいです。
そして最後に100年後の未来のメトロポリスに行くのですが、
そこはブレイアニックに支配された世界で、スーパーマンも彼に改造され、
悪いサイボーグ・スーパーマンになっていて、バットマンを襲って来ます。
バットマンは未来のヒーローチーム、リージョン・オブ・スーパーヒーローズの
サターンガール、コズミックボーイ、ライトニングラッドの協力を得て、
バットケイブに行き、クリプトナイトを保管していた金庫を開けます。
スーパーマンがもし敵になった時のために保管していたクリプトナイトが
いよいよ役に立つ時が来たわけですが、なんとバットマンはそれを使わず、
その横に保管していた太陽光線発射装置をスーパーマンに照射するのです。
太陽光線はスーパーマンを強化する効能があるので逆効果になりかねないが、
強化されたスーパーマンはブレイアニックの洗脳を打破し記憶が回復。
ずっとスーパーマンを危険視していたバットマンでしたが、
この土壇場でスーパーマンを信じる選択をしたわけです。

現代に戻り、また6人(とスーパーガール)が揃ったJLAは、
バットマンの大活躍でブレイアニックを倒して逮捕します。
この一件でバットマンとスーパーマン、そして仲間たちに友情が芽生えて、
JLAはより団結し、めでたしめでたしです。
本作は劇場公開してもいいくらいの出来だったと思います。

LEGO(R)スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ<ゴッサム大脱出>

日々ゴッサム・シティで悪党を退治するバットマンに、
仲間のナイトウィング、バットガール、ロビンが休暇をプレゼントし、
バットマンとナイトウイングとバットガールの3人で旅行に出掛けます。
ロビンは学校があるので留守番させられますが、
どうもこのロビンはバットマンの息子ダミアンみたいですね。
バットマンの休暇中は前作で親友になったスーパーマンが、
ゴッサムの治安を守ってくれることになります。
ゴッサムの悪党はバットマン同様ほぼ人間なので、
超人のスーパーマンは簡単な仕事だと考えていましたが、
アーカム刑務所からジョーカー、ペンギン、ハーレイクイン、ポイズンアイビー、
スケアクローの脱獄を許してしまい、街はカオス状態に…。
スーパーマンはJLAに救援しサイボーグとワンダーウーマンが駆け付けるも、
一癖も二癖もあるゴッサムの悪党に超人たちは翻弄され…。
やっぱりDCヴィランズの中でもゴッサム勢は個性的で魅力的ですよね。
結局彼らはジョーカーらに捕まって釜茹での刑にかけられますが、
まだ子供ながらゴッサムの悪党にも慣れているロビンに助けられ、
彼の指揮で悪党を再びアーカム送りにすることが出来るのです。
異星人の超人より普通の子供の方が活躍できるからゴッサムは面白いです。

一方バットマンたちは、彼の恩師マダム・マンティスの道場を訪れます。
バットマンの師匠と言えばラーズ・アル・グールを思い出しますが、
マダム・マンティスなんて聞いたことない名前だけど、オリジナルキャラかな?
しかも彼女に師事したバットマンの同門がデスストロークという設定。
バットマンとデスストロークが兄弟弟子なんて話は聞いたことがありませんね。
久しぶりにマダムに会ったバットマンでしたが、彼女が偽者だと見抜き、
本物はデスストロークに拉致られたと気付き、監禁場所と思われる洞窟へ。
その洞窟は地底人トロゴウォグの国に繋がっています。
トロゴウォグなんてのも初めて聞く名前で、オリジナル人種っぽいですね。
私としては原作キャラが沢山登場するような物語が好みなので、
あまりオリジナルキャラは使わないでほしいところです。

トロゴウォグは屈強だが穏やかな地底人で、マダムが守っていましたが、
デスストロークと手を組んだベインが国王を殺して国を乗っ取り、
グラングル王子を監禁し、国民を洗脳してトロゴウォグの軍隊を結成し、
マダムの禁断の奥義を覚えさせ、地上に送り込もうと計画しています。
マダムは奥義をバットマンにしか教えなかったみたいで、
デスストロークはそれを依怙贔屓だと逆恨みしているみたいです。
しかしバットマンとタイマンを張り、漫画みたいに友情が芽生え、
2人はグラングル王子の協力も得て、ベインを倒します。
グラングル王子が王位を継承し、トロゴウォグは平和な国に戻り、
バットマンたちもゴッサムに帰還し、めでたしめでたしです。
うーん、スーパーマンたちのゴッサムでの活躍は面白かったけど、
バットマンたちのトロゴウォグでの活躍はオリジナルすぎて微妙でした。

ビデオシリーズを通し、バットマンとスーパーマンの関係が改善されて、
一区切りがついているような印象を受けますが、
まだダークサイドが野放しなので、今後も続編が出そうな予感です。
しかし世界観が異なる『LEGOバットマン ザ・ムービー』が公開されたので、
ビデオシリーズを続けるとゴッチャになりそうな感じもするので、
もし『LEGOバットマン ザ・ムービー』の続編でも決まろうものなら、
ビデオシリーズ終了の可能性は大きいと思われます。

関連作の感想
LEGO(R)バットマン:ザ・ムービー<ヒーロー大集合>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/1797-299c6221
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad