ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

X-MEN:アポカリプス

マーベル系アメコミドラマ『デアデビル』シーズン1が、
今年11月にDVDリリースされると知り、驚いております。
てっきりNetflixのオリジナルドラマはDVD化されないものだとばかり…。
私の家はネット環境に問題があり、動画配信には適してないので、
Netfilxとは契約できないため、DVD化されるのは非常にありがたいです。
映画『アベンジャーズ』シリーズと同じ世界が舞台(MCU)なので、
『アベンジャーズ』シリーズを楽しむためにも是非観たいと思っていたし。
シーズン2や『ジェシカ・ジョーンズ』も早めにリリースしてほしいけど、
Netflix的には「ウチと契約しないと見れないよ」って方が美味しいだろうから、
DVD化には乗り気ではないかもしれませんね。
不確実なDVD化を気長に待つより、ネット環境改善を頑張ってみようかな?

ということで、今日はマーベル系アメコミ映画の感想です。

X-MEN:アポカリプス
X-Men Apocalypse

2016年8月11日日本公開。

アメコミ映画『X-MEN』シリーズ最新作の本作ですが、
テレビCMで「最後の敵は神」とか宣伝されていて、
シリーズはまだ6本(3本は確定)企画されているのに勝手に終わらすな、
と思ったのですが、どうも新三部作の最終作という意味だったみたいです。
シリーズは『X-MEN』『X-MEN2』『X-MEN:ファイナルディシジョン』を旧三部作、
そのプリクエルでありリブートである『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、
『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして本作を新三部作と称し、
そのほか『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』、『ウルヴァリン:SAMURAI』、
『デッドプール』の3本のスピンオフがあり、計9本目となります。
新三部作二作目『X-MEN:フューチャー&パスト』は、
旧三部作とリブートの新三部作をリンクさせてしまう大胆な展開により、
旧三部作の四作目的な位置付けにもなり、厳密に区別するのは難しいです。

旧三部作は2000年代が舞台ですが、『X-MEN:フューチャー&パスト』で、
ウルヴァリンが2023年から1973年にタイムトラベルし、歴史が改変され、
旧三部作の出来事が起きなくなる新しいタイムラインに入ります。
製作者が、本作は初代『X-メン』へと繋がる内容となっており、
シリーズ全体の歴史がひとつとなると言っているらしいですが、
本作が消えたタイムラインの旧三部作に繋がるはずありません。
オリジナルとリブートを融合させるのは面白い試みではあったものの、
タイムラインが複雑になり、敷居が上がってしまった感は否めません。
そのせいもあってか同じマーベル系アメコミ映画シリーズである
『アベンジャーズ』シリーズ(MCU)と比べて、物足りない全米興収です。
それでも1億5000万ドル以上稼いでいるので人気作には違いないが、
MCU『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4億ドル超えてますからね。
本作で区切りを付け、また新たな『X-MEN』をスタートさせるいい頃合いかも。
以下、ネタバレ注意です。

史上初のミュータントとして、太古から魂を他のミュータントに転移させながら
能力の増強を繰り返し、神として地球上を支配してきたエン・サバ・ヌールは、
紀元前3600年のナイルバレーで、また転移させる儀式を行います。
今回はヒーリング・ファクターを持つミュータントを依代にするのですが、
ヒーリング・ファクターなんてウルヴァリンもデッドプールも持つ能力で、
珍しいわけじゃないのに、自称千回も転移しているにも関わらず、
エン・サバ・ヌールはまだ取得してなかったんですね。
エン・サバ・ヌールには代々四人のミュータント「黙示録の四騎士」が仕え、
彼らが主人を守護しながら転移の儀式を執り行うのです。
代々四騎士はさぞ特殊で強力な能力者かと思いましたが、当時の四騎士は
パイロキネシス、サイコキネシス、怪力と意外にも面白味に欠ける能力で…。
ただ敵を一瞬で白骨にする能力の騎士はなかなか面白かったかな。
まぁここは導入なのでほとんど活躍することもありませんが…。

最強のミュータントであるエン・サバ・ヌールも転移の儀式は無防備で、
人間たちの反乱で儀式を行うピラミッドが破壊され、生き埋めに。
サイコキネシスを使う騎士が命を賭してフォース・フィールドを張り、
エン・サバ・ヌールの新しい肉体は保存されたまま地底深くに埋まります。
そしてミュータント崇拝のカルト教団により目覚めさせられる1983年まで、
約5000年も眠り続けることになるのです。
転移も成功し、肉体も無事なら、自力で這い出ることも出来るだろうに、
なぜ大人しく5000年も眠り続けていたのか不思議です。

その頃、プロフェッサーXことチャールズの設立した「恵まれし子らの学園」に、
胸から破壊光線を発射できる能力者ハボックことアレックスの高校生の弟で、
目から破壊光線を発射できる能力者スコットが入学します。
スコットは後のサイクロプスですが、さすがは兄弟、似たような能力ですね。
ただ兄と違いスコットは能力を制御出来ないため、常に目から光線垂れ流し。
ビーストことハンク先生が作ったルビークォーツレンズのサングラスで、
なんとか光線を遮断し、制御できるようになります。
スコットは旧タイムラインではアルカリ湖のミュータント収容所を脱走し、
チャールズ(すでにハゲ)に保護されたことになっていましたが、
前作の歴史改変でタイムラインが新しくなり出自が変更されました。
他にも本作には旧三部作から出自が変わったキャラが沢山いますが、
歴史改変された10年前より以前に生まれているキャラの出自が変わるのは、
ちょっと説明が付かない気もします。

ミスティークことレイヴンは、1973年に大統領を救い英雄視されています。
(嫌われ者のニクソン大統領なんて救って英雄視されるかな?)
彼女は英雄視されたくないみたいで、常に人間のふりをして各地を転々とし、
虐げられているミュータントを救い出しているみたいです。
本作では青い肌、赤い髪の姿でいる時間がとても短いですが、
演じるのが超人気オスカー女優ジェニファー・ローレンスなので、
誰かわからないほどの特殊メイクをするのが勿体なかったのかも。
せっかく人気俳優オスカー・アイザックが演じるエン・サバ・ヌールも
特殊メイクのしすぎで誰だかわからず、なんか勿体ない気がするし。
レイヴンはミュータントが戦わされている東ベルリンの地下闘技場に潜入し、
無敗の王者エンジェルと戦わされているナイトクローラーことカートを救出。
旧タイムラインではカートはサーカス出身なのは同じでしたが、
ストライカーに洗脳されたところを助けられX-MEN入りしたし、
エンジェルはミュータント治療薬の製薬会社の御曹司でしたが、
彼らもスコット同様、やはり出自が変更されていますね。
新三部作一作目にはエンジェルという女性ミュータントもいてややこしいです。
レイヴンの紹介でカートも恵まれし子らの学園に入学することになります。

スコットとカートは学園の新入生同士、仲良くなります。
学園にはすでにジーンも入学していて、スコットは彼女を一目惚れ。
たぶんジーンの出自は旧三部作の出自と同様、
その秘めた能力に気付いたチャールズにスカウトされたのでしょうね。
いや、チャールズは前作で未来から来たローガンから
「ストーム、スコット、ジーンを見つけてX-MENを作れ」と言われたので、
それに従ってジーンをスカウトしただけかもしれません。
スコットとカートとジーン、それとなぜかアジア系のジュビリーは意気投合し、
4人でショッピングモールに映画を観に行きます。
スターウォーズ旧三部作三作目『ジェダイの帰還』を鑑賞しますが、
ジーンが「どの映画も三作目は最悪ね」と毒を吐きます。
これはブライアン・シンガー監督の自分が監督できず不評だった
旧三部作三作目に対する皮肉だと思われますが、本作も新三部作三作目で、
正直世間の評価は新三部作中最悪なので、見事なブーメランですね。
ただ前二作が良すぎただけで、私は本作が悪いとは思いませんが、
ちょっとファン向けすぎるので、一般客の評価が低くなるのは仕方ないかも。

復活したエン・サバ・ヌールは再び世界を支配しようと考え、
まず手始めに黙示録の四騎士にするミュータント探しを始め、
能力を使いカイロの市場で泥棒をしていた後のストーム、オロロをスカウト。
オロロは旧タイムラインではスコット同様、アルカリ湖の収容所の脱走組でした。
エン・サバ・ヌールはオロロのパワーを強化してやります。(なぜか白髪に。)
別に強いミュータントを求めておらず、誰でもいいから強化して四騎士にするのか。
オロロは天候を操るかなり強力な能力者ですが、泥棒に使ったのは
せいぜい突風を吹かせる程度のショボイ能力でしたもんね。
次に地下情報屋キャリバンの女用心棒サイロックをスカウト。
原作ではサイロックは日本の女忍者の肉体を持つミュータントなので、
日本人(日系)女優を起用してほしかったけど、本作はオリヴィア・マンを起用。
一応アジア系(中国系)のハーフらしいけど、少し残念かな。
サイロックは元の能力がどの程度かわからないので、
どれだけ強化されたかもわかりませんが、ハイレグの際どいコスを着せられ…。
エン・サバ・ヌールの趣味なのかもしれませんが、グッジョブです。
次にサイロックの紹介で地下闘技場の王者エンジェルをスカウトします。
カートとのファイトで痛めた彼の翼を、生体金属の翼に強化してやります。
これで四騎士が三人まで集まりましたが、オロロ以外ちょっと微妙な人選かも。
でも最後のひとりもオメガ級ミュータントなので十分か。

マグニートーことエリックは、1973年の大統領暗殺未遂事件で指名手配され、
偽名ヘンリクを名乗り、ポーランドの鉄工所で働きながら隠遁生活しています。
鉄を操る能力者の彼には打って付けの職場ですが当然能力は隠してます。
さらに愛する妻子もおり、穏やかに幸せに暮らしていたのですが、
エン・サバ・ヌールが復活した際に世界的大地震が起き、
炉の下敷きになりかけた同僚を能力で助けてしまい、正体がばれて通報され、
家に警官隊がやってきて、妻子のために大人しく連行されることにしますが、
連行される父を見て娘ニーナのミュータント能力(鳥を操る能力)が発動。
驚いた警官が誤射した矢が妻子を射殺し、エリックは警官隊を皆殺し。
通報した同僚たちも皆殺しにするため鉄工所に行きます。
しかしエン・サバ・ヌールが現れ、先に同僚を地中に生き埋めにし、
エリックをトラウマの地アウシュビッツに連れて行き、スカウトします。
家族を奪った人間への恨みから彼は四騎士入りを快諾。
金属を操る能力を強化され、地中の微細な金属まで操れるようになり、
エリックは地球そのものを動かせるほどになるのです。
それはいくらなんでも強化されすぎな気もしますが…。

テレパシーを強化するセレブロで大地震の原因を調査するチャールズは、
元恋人のCIAエージェントのモイラから、エン・サバ・ヌール復活を聞きます。
更にセレブロを使い、エリックがエン・サバ・ヌールと一緒にいると知りますが、
エン・サバ・ヌールはチャールズのテレパシーをハッキングし、
核スイッチを持つ世界中の人を操って全ての核ミサイルを発射させます。
キューバ危機どころではない地球滅亡必至の状況だと思いましたが、
核ミサイルは全て宇宙に打ち上げられ、地上には一発も降って来ず…。
どうもエン・サバ・ヌールは核兵器の存在が気に入らず、全て処分しただけ。
ヴィランのくせに素晴らしい反核運動家ですね。
彼が世界制服を企むのも、世界を浄化し人間を救済するという建前で、
曲がりなりにも正義感からの行動のようです。

チャールズのテレパシーで他人を操る能力に惚れ込んだ
エン・サバ・ヌールは学園に出現し、彼を拉致します。
アレックスは拉致を阻止しようと強力な破壊光線を放ちますが、
光線は外れ、代わりに学園を木端微塵にする大爆発を引き起こします。
しかし、たまたま学園を訪れたクイックシルバーことピーターが、
全てが超スローに見える超スピード能力で学園にいる全員を救出します。
前作でも感心したけど、やっぱりピーターの能力は絵的に面白いです。
(『アベンジャーズ2』のピエトロはそうでもなかったけど。)
ピーターは父エリックが警官を殺したという報道を見て、
なぜか学園に父がいると思って訪れたところを爆発に遭遇したみたいです。
前作でも示唆されましたが、原作通りピーターはエリックの子でしたね。
もっともエリックはピーターが生まれる前に彼の母を捨てており、
息子がいたなんて知らないみたいですが…。
ちなみにピーターには姉、つまりエリックの娘がいることも、
前作のディレクターズ・カット「ローグ・エディション」で明かされているそうです。
おそらくスカーレットウィッチことワンダのことで間違いないでしょうが、
たぶん使用権がMCU側にあるので、『X-MEN』シリーズには登場できないかな。

爆発から全員救出したはずのピーターでしたが、
爆発を起こした張本人アレックスだけは手遅れで、弟スコットは愕然。
しかし悲しんでいる暇もなく、壊れた学園に軍用ヘリが飛んで来て、
ストライカー大佐の指示でレイヴン、ハンク、ピーターを拘束し、
アルカリ湖のミュータント収容所に連行するのです。
大佐はどうも核の一斉発射の原因がチャールズだと推理したようで、
(意外にもその推理は当たらずとも遠からずですね。)
チャールズの共犯者としてレイヴンらを拘束したみたいです。
スコット、ジーン、カートは後を追って収容所に侵入します。
仲良し4人組なのにジュビリーだけは置いてけ堀ですが、
ジュビリーを活躍させないのは旧三部作からのお約束なのか?

厳重な収容所に侵入した仲良し3人組ですが、各所に電界が張ってあり、
彼らの能力が制限されるため、まず発電機を破壊することに。
発電室に侵入すると、動物のような唸り声が聴こえる檻がありますが、
テレパシーで中の確認したジーンは「記憶を無くした改造人間がいる」と…。
そう、檻に閉じ込められていたのはウルヴァリンことローガンだったのです。
ローガンはストライカー大佐に捕まり、ウェポンX計画の実験台となり、
最強金属アダマンチウムを骨に注入され、記憶を失っていたのです。
そういえば前作終盤、川に沈んだウルヴァリンを大佐がサルベージしてました。
でもあの大佐はたしか変身したレイヴンだったと思うんだけど、
レイヴンに救出された後に、また大佐に捕まったってことかな?
警備兵に見つかった3人組は檻を開け、ローガンを解き放ちます。
記憶を失い野獣状態の彼は警備兵を手あたり次第斬り殺し、収容所を脱走。
(その時、ジーンの能力で名前など記憶の一部を取り戻します。)
いやー、ローガンが登場するのは予告編で知っていたけど、
ここまで大暴れしてくれるとは思ってなかったから嬉しかったです。
ここで初めて出会ったことになるローガン、ジーン、スコットですが、
このタイムラインでも後に三角関係になるのかな?
ウルヴァリンのスピンオフ三作目は、初めて新タイムラインの物語になるけど、
本作のローガンか、それとも前作で2023年に戻ったローガンか、
どちらのその後の物語が描かれるのか気になるところですね。
(プロフェッサーX役がパトリック・スチュワートらしいから後者かな?)
なおヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じるのは次で最後なので、
本作を含め、その雄姿はしっかり目に焼き付けたいですね。
ローガンが収容所を滅茶苦茶にしてくれたので、
3人組は簡単にレイヴンたちを救出することが出来ます。

チャールズを拉致してカイロに戻ったエン・サバ・ヌールと四騎士。
チャールズの他者を操るテレパス能力が欲しいエン・サバ・ヌールは、
彼の肉体に転移することにして、儀式のためのピラミッドを建造。
儀式中の護衛はオロロ、サイロック、エンジェルに任せ、
エリックには世界再構築のために世界中の建造物を破壊させます。
カイロにいながら世界中の建造物を破壊できるなんて、やはり強すぎです。
さすがのエン・サバ・ヌールもこれほどの力はないんじゃないかと思います。
チャールズはテレパシーでジーンに自分の居場所を伝え、
レイヴンをリーダーに、ピーター、ハンク、スコット、ジーン、カートは
即席X-MENとしてカイロに出動するのです。

カイロに着いたX-MEN、レイヴンとピーターがエリックを止める役、
残り4人がチャールズを救出する役の2組に別れて行動開始。
レイヴンは「妻子を失っても私たちがいる」とエリックを説得、
少し動揺するエリックでしたが、世界的破壊活動を続けます。
チャールズ救出組の前にもエリック以外の三騎士が立ち塞がり、
激しいバトルになりますが、やはり見所はカートとエンジェルの再戦ですね。
瞬間移動を繰り返すカートのトリッキーな戦い方は面白いです。
オロロは天候を操る凄い能力のわりには、まだあまり強くないですね。
むしろサイキック女忍者のサイロックの方が強敵です。
カートVSエンジェル、スコットVSオロロ、ハンクVSサイロックになるが、
近郊を破ったのはカートで、エンジェルを出し抜きチャールズを救出。
劣勢だったスコット、ハンク、そしてジーンを瞬間移動でピックアップし、
戦闘機で離脱しますが、エンジャルとサイロックが飛んで追って来て、
撃墜されるもカートの瞬間移動で脱出、エンジェルは戦闘機諸共墜落死。
なんだかカートの独壇場といった感じです。

儀式途中でチャールズを奪還され、転移失敗したエン・サバ・ヌールだが、
まだチャールズと意識が繋がっているのを利用し、彼を苦しめます。
チャールズは意識を侵食されるストレスで脱毛、お馴染みのハゲ頭に…。
ピーターは阻止しようと、超高速攻撃でエン・サバ・ヌールをボコボコに。
物凄い猛攻で、一瞬勝てるんじゃないかと思ってしまいましたが、
一介のミュータントにやられる神ではなく、高速で移動するピーターを掴み、
サイロックに斬り殺させようとするが、彼女はエン・サバ・ヌールを斬り付け…。
このサイロックは変身したレイヴンだったのです。
しかし前転移でヒーリングファクターを身に付けたエン・サバ・ヌールは
首元を斬られたくらいでは一瞬で回復し、レイヴンを掴み首を絞めます。
その様子にオロロは完全に怖気づいてしまいますが、
殺されそうな親友レイヴンを目の当たりにしてエリックは離反。
「私は仲間を裏切っていた」と改心し、エン・サバ・ヌールを攻撃します。
スコットも光線で加勢するもエン・サバ・ヌールのフォース・フィールドは破れず…。
エン・サバ・ヌールって攻撃力はそれほどでもないけど防御力がヤバいですね。
強化されたエリックの攻撃も通じないフォース・フィールドなんて…。

チャールズは意識が繋がっていることを逆手に取り、
脳内でエン・サバ・ヌールに戦いを挑みますが、むしろ脳内は相手のホームで、
巨大化したエン・サバ・ヌールにボコボコにされます。
チャールズはテレパシーでジーンに助けを求め、「能力を解き放て」と助言。
ジーンは言われるままに、フェニックスの能力を解き放つのです。
ジーンのフェニックスはシリーズ最強の能力で、
エン・サバ・ヌールの頑丈なフォース・フィールドすらも打ち破り無効化。
そこにオロロが強力な落雷を打ち込み、彼を焼き殺します。
オロロもエン・サバ・ヌールが怖くなってX-MENに加勢したわけですが、
いやー、役立たずのくせに美味しいところを持っていきますね。
主人が負けたため、サイロックはその場を去ります。

エン・サバ・ヌールを倒したことでX-MENとエリックは英雄視され、
ミュータントを受け入れる社会に変化します。
ただせっかくエン・サバ・ヌールが処分してくれた核兵器は
すぐに世界中に再配備され、エリックは懸念を覚えて姿を消します。
学園に戻ったチャールズは、レイヴン、ハンクを教官にして、
スコット、ジーン、カート、ピーター、そして新入生オロロを訓練し、
正式にミュータント・ヒーロー・チームX-MENを結成するのです。
最初からセンチネルズとの模擬戦というかなりハードな訓練ですね。
まぁX-MENは結成したわけだけど、やっぱり旧三部作には続かなそうです。
なにしろレイヴンがエリックについて行かず、X-MENに残留してるし。
この8人のX-MENのその後の活躍も見たいけど、新三部作も完結したし、
直近の続編が描かれることはないのかもしれませんね。

…と思いきや、次の映画は1990年代を舞台にするという話も出ていて、
もしそうなれば本作の直近の続編の可能性が高いですが、
ただ単にウルヴァリンのスピンオフ第三弾のことを指してるのかも。
旧三部作をリメイクする構想もあるそうですが、それは賛成できないかな。
本作のエンドロール後、エセックス社の関係者がアルカリ湖の収容所を訪れ、
ウェポンXの血清(ローガンの血液かも?)を持ち出すシーンがありますが、
これはウルヴァリンのスピンオフ第三弾の伏線で間違いないでしょう。
エセックス社はヴィランまるだしのネーミングのミスター・シニスターこと
遺伝学者ナサニエル・エセックスの会社だと思われますが、
ローガンのクローン(X-23か?)でも作るのではないかと予想されます。
新スピンオフ『ガンビット』に関係するという噂もありますが…。

関連作の感想
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
ウルヴァリン:SAMURAI
X-MEN:フューチャー&パスト
デッドプール

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/1703-d66903a9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad