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帰ってきたMr.ダマー バカMAX!

今日の気になる映画ニュース。

『シン・ゴジラ』に登場するゴジラの全身ビジュアルがお披露目されましたが、
どことなく気持ち悪いデザインで、ゴジラファンとしてショックでした。
ハリウッドの新GODZILLAの方はめちゃめちゃかっこいいのに、
本家の新ゴジラがこんなことになってしまうなんて…。
やっぱり奇を衒うしか能のない庵野秀明監督なんかに任したらダメですよ。
『クローバー・フィールド』のパクリのPOVを使った予告編とか、
『ヱヴァンゲリヲン』とのコラボキャンペーンとか、
キャストを異例の328人にするとか、奇を衒って話題集めに必死。
逆に内容に自信がないから話題作りに力を入れてる気がしてなりません。
せっかく本家ゴジラが復活するんだから、ゴジラの魅力で勝負してほしいです。
無駄に多い豪華キャストとかヱヴァンゲリヲンごときにフックアップされるなんて、
そこまで訴求力を失ってしまったのかと、ゴジラファンとして悲しくなります。

ということで、今日は往年のキャラが復活した映画の感想です。

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!
Dumb and Dumber To

2015年11月20日日本公開。

本作は1995年の映画『ジム・キャリーのMR.ダマー』の続編です。
当時はジム・キャリー主演の映画『マスク』が大ヒットした直後だったので、
ジム・キャリーの名前を冠せば客を呼べる考えての邦題でしょうが、
もう彼では客を呼べないとの判断か、本作では外されてしまいましたね。
私も昔は好きだったので、落ち目を実感して少し寂しいです。
でも本作は全米ボックスオフィスで初登場1位になっているので、
彼のアメリカでの人気はまだまだ捨てたものではないのかも。
なんというか、最近の彼は役に恵まれないため落ち目になった感じなので、
今回は昔のヒットキャラの再演だったので客も期待したのかもね。

本作は昨年の11月に日本でも劇場公開されたのですが、
私は残念ながら観に行けませんでした。
というのも、実は本作は『Mr.ダマー』シリーズの3作目なのですが、
2作目『新Mr.ダマー ハリーとロイド、コンビ結成!』を未鑑賞だったので、
2作目から先に観た方がいいのではないかと考えました。
でも2作目は主人公たちの高校時代を描いた物語なので、
ジム・キャリーも出ていなかったため、全く観る気が起きず、
そうこうしてる間に本作の劇場公開が終了してしまいました。
結局、未だに2作目は観ていません。
日本での宣伝では「20年ぶりに帰って来た」みたいに謳われているので、
9年前にビデオリリースされた2作目は、まるで無かったような扱いなので、
別に2作目を観てから本作を観ても問題ないみたいです。
まぁ2作目は前日譚だから1作目の物語の続きは本作ですもんね。

本作がビデオリリースされ、もう2作目は観なくていいやと開き直って、
レンタルで観たところ、とんでもないことに気付いてしまいました。
どうも私は1作目を観たことがあると思い込んでいたみたいで…。
序盤、登場人物の関係性などがイマイチ思い出せないなと感じ、
20年ぶりなので忘れているだけで観ているうちに記憶も蘇ると思たけど、
最後まで何も思い出せず、エンドロールで使用された1作目の映像を見て、
こんなシーン観たことないと、その事実に気付きました。
まぁ中盤でたぶんそうじゃないかとは薄々気付いてましたけどね。
図らずも1作目知らないで本作を観ることになってしまいましたが、
その状態で観るのは少々厳しい内容かもしれません。
もし1作目を観た人でも20年も経っているので復習した方がいいかも。
それにしたってさすがに20年は間隔空けすぎですよね。
そんなに待たされたらファンでも熱が冷めそうなものですが、
全米1位ってことはアメリカの客は20年も新作を心待ちにしてたのか。
以下、ネタバレ注意です。

ハリーはこの20年間毎週欠かさず、メンタル・クリニックに入院する
親友ロイドのお見舞いを続けていました。
観てないのでわからないけど、前作の最後で入院したのかな?
ロイドは精神疾患により車椅子で口も利くことができません。
ところが彼は本当は精神疾患ではなく、歩けるし喋ることも出来ます。
なんと20年も費やした壮大にもほどがあるドッキリだったのです。
ハリーを驚かすためだけにそこまでやるなんて、別の意味で精神疾患ですね。
ハリーもロイドに負けず劣らず変人なので、入院した方がいいです。

20年ぶりに話した2人ですが、ハリーが腎臓病を告白します。
早く腎移植しないとダメだけど、適合者が見つからないと…。
そこで親子なら適合する可能性が高いので、2人はハリーの実家に行くが、
彼は知らなかったけど実は養子だったので…。
親が中国人だから気付きそうなものだけど、やはり相当バカですね。
血の繋がりはなくても適合する可能性はあるから調べて損はないと思うけど。
しかし実家に溜まっていた自分宛ての郵便物を渡されたハリーは、
フリーダから届いた「子供が出来たから連絡して」というハガキを見付けます。
なんでもフリーダは昔ハリーとロイドが取り合った女性らしいので、
1作目の登場人物のひとりだったのかな?
ハガキが届いたのは22年前なので、フリーダの子供はもう大人のはず。
実の親子なので腎臓も適合する可能性が高いと考えた2人は、
子供に会うためにフリーダを探すことにします。
ハリーは別に入院していたわけでもないのに、22年も実家に帰ってないのか。
まぁ親が中国人だったら(養子と気付いてなくても)居心地も悪いか。

フリーダには20年以上会ってないので、現住所もわかりませんが、
昔フリーダを紹介してくれた友達ピートの家を訪ねることに。
ピートの一作目の登場人物なのかな?
ところがピートの両親から、息子は1991年に交通事故で死んだと…。
なんでもロイドのカーブで曲がらないバイクに乗って事故ったみたいです。
それを聞いたハリーは「ピートの葬儀の時、フリーダが斎場で働いていた」と
思い出すのですが、葬儀に行ったのにピートが死んだことを忘れてたのか。
葬儀社に行くと、そこはフリーダの職場兼自宅で、彼女に再会します。
しかし当時生まれた娘ファニーは養子に出してしまい、今は絶縁状態。
なんと養父はノーベル賞を受賞した有名な科学者ピンチロー博士です。
2人はにファニーの養子先のメリーランド州オックスフォードに向かうのです。

意外にもウォルコット博士から温かく迎えられた2人ですが、
残念ながらファニー改めペニーは、体調不良の博士の代役として、
スピーチするためKENカンファレンスに行っているみたいです。
ペニーはさすがハリーの血を継いでいるだけあって、かなりのアホです。
ATMの暗証番号「1111」すら覚えられないんだから相当なものですが、
高い教育を受けられる環境でも所詮、蛙の子は蛙なんですね。
アホのペニーはカンファレンスで発表するはずだった博士の発明品の小包を
家に置き忘れてしまっており、博士は2人に届け欲しいと頼みます。
しかし博士の若妻アデルがアホ2人では心許ないと、
使用人トラビスを同行させるのですが、実はこの男は彼女の愛人で…。
博士が体調不良なのもアデルが料理に毒を盛っているからで、
500万ドルの遺産を相続して愛人と一緒になるつもりなのです。
博士がこの発明品には10億ドルの価値があると言ったので、
愛人を同行させて、発明品の小包を2人から奪うつもりなのです。
博士が「人類への贈り物」とまで言う発明品がどんなものなのか気になります。

KENカンファレンスへの道中、トラビスが2人を銃殺しようとした瞬間、
列車事故によって逆にトラビスが死んでしまいます。
しかしトラビスの死を知った元特殊部隊の兄リピンコット大尉が、
アデルと結託し、発明品を奪うためカンファレンス会場に先回りします。
この兄はボディーペイントで風景に擬態してどこにでも潜入できる、
凄いのかアホなのかよくわからない奴ですが、
私も彼が動き出すまで擬態に全く気付かなかったので、やっぱり凄いです。
ただボーイに変装してペニーを暗殺しようとした時なんかは、
もっと凄い擬態能力があるのに変装しなくても近づけるだろと思いました。

会場に着いた2人でしたが、入場券が完売しており入場できません。
しかしペニーの友達にハリーが「父さん来てるぞ」と伝言を頼んだので、
ペニーは養父の博士が来ているものだと勘違いし、主催者側に報告。
主催者は「あの高名なピンチロー博士にお越しいただけるとは光栄」と、
ハリーを博士と勘違いして場内に招き、発明コンテストの審査員まで頼みます。
その前にハリーが他人の講演を野次で邪魔をしているのを見ているのに、
なぜこの迷惑男が博士と別人だと気付かないのでしょうね。
というか、主催者なのにノーベル賞受賞者の顔を知らないなんて…。
その後、会場に駆け付けたアデルに偽者とバラされてしまいます。

一方、ロイドは名簿に名前がないため退場させられますが、
ペニーと連絡を取ることが出来、待ち合わせて2人で会います。
ロイドがペニーに会いたいのはハリーの腎移植だけが目的ではなく、
写真で彼女に一目惚れし、あわよくばと思っているからです。
しかしペニーと話しているうちに、自分こそが彼女の父親だと気付くのです。
たしかに彼女のアホっぷりはハリーよりもロイドに近いかもね。
ペニーはカンファレンスでスピーチをするために会場に入ろうとしますが、
アホなので入場券を失くしてしまいますが、実母フリーダも会場に駆け付け、
機転を利かせて娘と一緒に入場に成功します。
会場でハリーとも合流し、ペニーはこの2人が実の両親だと知り感激。
普通なら捨てたことを怒るところだろと思いましたが、
アホで何も考えてないので、全く遺恨も感じないのでしょうね。

しかし彼らを殺して発明品を奪おうと、リピンコット大尉とアデルが襲います。
彼らはトイレに追い詰められ殺されそうになりますが、
そこに本物のピンチロー博士がFBIを伴って現れ、妻アデルらを逮捕します。
博士は妻に毒を盛られていたことに気付いていたみたいで、
10億ドルの発明品の作り話で妻の悪事を暴こうとしていたのでした。
予想外の展開で「なるほど、そうきたか」と感心してしまいましたが、
10億ドルの発明品「人類への贈り物」がどんな凄い物か期待していたので、
本当はそんなものはなく、小包の中身が単なるカップケーキだったのは
ちょっとガッカリしちゃいましたね。

ペニーが自分の娘だとわかったロイドは、
ハリーの娘ではないため腎臓が適合しないことを申し訳なく思い、
自分の腎臓を摘出してハリーに渡します。
自分が適合してるかもわからないのに先走るなんてさすがのアホですが、
その腎臓摘出手術をメキシコの闇医者に頼み、
腎臓とポークチョップをすり替えられているんだから救いようがないアホです。
ペニーは娘じゃなくて適合しないし、ロイドの腎臓はポークチョップだしで、
結局ハリーは適合する腎臓が手に入らず腎移植することができませんが、
実はハリーの腎臓病は嘘で、ロイドへのドッキリだったのです。
20年間ロイドに嵌められたことの仕返しだったのですが、
腎移植なんてアホのハリーらしくない知的でよく出来た嘘でしたね。
ロイドは嘘で腎臓2つも失ったのですが、とにかくアホなので
「ドッキリ大成功」って感じで2人で(ついでにペニーも)大笑い。
まあロイドなら腎臓がなくても何ともなさそうな気がしますね。

ペニーの父親ですが、なんとロイドでもありませんでした。
フリーダ曰く、ロイドともハリーともセックスしたことがないんだそうで…。
そもそもロイドもハリーも子供の作り方を知らなかったみたいで、
勝手にフリーダと子作りしたものだと勘違いしていたのです。
2人とも四十路を過ぎているのに童貞だったんですね。
まあ好みの女性を見掛けてもナンパせずにイタズラ仕掛けるような
子供っぽい彼らならそれも当然か。
しかしこの2人のどちらかの娘としか思えないアホのペニーだけに、
本当の父親が誰か気になるところですが、なんとピートだそうで…。
1991年に交通事故で死んだピートですね。
序盤のピートの家に寄る意味なさそうなシーンが実は伏線だったとは。
彼がどんな人物だったのかよくわからないので、
その事実を知ったところで何の感動もないけど、
2人の友達だから、きっと負けず劣らずのアホだったのでしょう。

エンドロール後に「『Mr.ダマー4』2034年夏公開」と告知されます。
Mr.ダマー「3」ではなく「4」ってことは本作は「2」ではなく「3」ってことですね。
つまり前日譚だった2作目も無かったことにはされてないわけかな?
といっても当然ですが公開予定が先すぎるこの告知はネタです。
全米1位にもなったし、もし本当に続編が製作されるなら、
数年のうちに観ることができると思います。
今度こそはちゃんと1作目も観ておこう。

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