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アントマン

DCコミックのアメコミ海外ドラマが一気に大量リリースされて大変です。
日々コツコツ見てるんですが、全く見終りません。
『GOTHAM/ゴッサム』の1stシーズン全10本をようやく見終えたと思ったら、
すでに『ARROW/アロー』の3rdシーズン全12本のリリースが始まっていて、
今はそれの途中まで見ている状態なのですが、
更に『THE FLASH/フラッシュ』の1stシーズン全12本のリリースも始まって…。
忙しい中、いくら見ても終わりませんが、とても面白いので嬉しい悲鳴です。
DCは見れるだけいいけど、マーベルのアメコミ海外ドラマなんて、
いくら見たいと思ってもなかなかリリースしてくれませんからね。
たぶんまだ『エージェント・オブ・シールド』の1stシーズンだけですよね。
Netflixで『デアデビル』が放送(配信)されてるみたいだけど、
それだけのために加入したくないしな…。

ということで、今日は『デアデビル』ともシェアード・ワールドな映画の感想です。

アントマン
Ant-Man.jpg

2015年9月19日日本公開。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第12弾。

仕事や人間関係がうまくいかず、頑張ろうとすればするほど空回りしてしまうスコット・ラング(ポール・ラッド)。別れた妻が引き取った娘の養育費も用意することができず、人生の崖っぷちに立たされた彼のもとにある仕事が舞い込んでくる。それは肉体をわずか1.5センチに縮小できる特殊なスーツをまとい、正義の味方アントマンになるというものだった。スーツを着用した彼は、ヒーローとして活躍するために過酷なトレーニングを重ねていくが……。(シネマトゥデイより)



本作はいわゆる『アベンジャーズ』シリーズである
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の12作目です。
MCUの中でも『アイアンマン3』から始まるフェーズ2の最終作で、
次作13作目からはフェーズ3に突入します。
フェーズ1の最終作はクロスオーバー作『アベンジャーズ』だったので、
フェーズ2も前作の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で区切れば、
切りがいい気がするのですが、なぜか本作がトリを務めることに…。
新ヒーローの単独作なので、トリを務めるには荷が勝っている気がします。
次作『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』は、数多くのヒーローたちが、
アイアンマン派とキャップ派に分かれて激突する一大クロスオーバーなので、
フェーズ3の出鼻を華々しくするために、本作までをフェーズ2にしたのかな?
ただでさえ地味な新ヒーローの単独作なのに、
前後をド派手なクロスオーバーに挟まれてしまった本作は気の毒ですね。
やはり興行的にも振るわず、フェーズ2の6作品の中で最低の興収でした。
それでも全米1位スタートだし、1.7億ドルの興収を記録していますが、
他の5作品は余裕で2億ドル突破してますからね…。
前作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』なんて4.5億ドル以上です。
おそらく次作『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』も4億越え確実でしょう。

『アントマン』映画化の噂は、けっこう前からありましたよね。
特にディズニーがマーベルを買収した頃、よく聞きました。
たしかに小さくなれるアントマンは子供ウケしそうなヒーローで、
ディズニーが好きそうな内容だと思いました。
ディズニー・ピクサーがアニメ映画化するなんて噂もありましたが、
結局、MCUのひとつとして製作されました。
主演アントマン役に抜擢されたのはポール・ラッド。
よくロマコメやコメディ映画で見かけるコメディ俳優なので意外な人選です。
(彼は本作の脚本にも係わっているみたいですね。)
できればクリス・エヴァンスやクリス・ヘムズワース、クリス・プラットのように、
そこまで有名じゃない若手を起用してほしかったかな。
本作からスターダムに伸し上がるのもアメコミ映画の醍醐味だし、
変に有名俳優を起用すると、ギャラもすぐに高騰しちゃうし、
エドワード・ノートンみたく簡単に降板しちゃう惧れがあるので…。

アントマンといえば、アベンジャーズの創設メンバーでもある
初代アントマンことハンク・ピム博士が有名ですが、彼も本作に登場するものの、
本作で主に活躍するのは二代目アントマンのスコット・ラングです。
原作でも目立った活躍のない二代目をあえて主人公に選んだのは、
科学者ヒーローの初代だとアイアンマンやハルクと被るからかも。
まぁ二代目のスコットも、優秀な元エンジニアなので科学には強いけど、
今は無職のダメ親父なのでMCUの他のヒーローよりも親近感があるかも。
普通の人がひょんなことからヒーローになてしまうという展開は、
ある意味でアメコミヒーローの王道な感じもしますね。
(実際はそんなヒーローは少ないんだけど…。)
以下、ネタバレ注意です。

1989年、S.H.I.E.L.D.の科学者であり兵士であるハンク・ピム博士は、
自分の開発したピム粒子が悪用されることを懸念し、S.H.I.E.L.D.を辞めます。
ピム粒子は原子間を縮め、物体を縮小することができる科学物質で、
それを人間に使って、超小型の戦士にするスーツを開発し、
ピム博士は自らそれを着込み、初代アントマンとして活動していたみたいです。
妻ジャネットも同様のものに羽が付いたスーツを着て、ワスプとして活動し、
一緒に任務をこなしていましたが、1987年、ソ連のミサイルを破壊する任務で、
ワスプはチタン製ミサイルを内部から破壊するため、
分子間を通れる亜原子サイズまで縮小し、行方不明になったみたいで…。
それを機にピム博士はアントマンとしての活動をやめたみたいです。
辞表を叩きつけたシーンでは、アイアンマンの父親ハワード・スタークや
キャップの恋人ペギー・カーターもその場にいて、彼を留意してましたね。
冒頭からMCUの繋がりを感じられる、嬉しい演出でした。
(もうひとりのオッサンは誰だったんだろう?)

時は流れて現在、サン・クエンティン刑務所で服役していた
主人公スコットは刑期を終えて釈放されます。
なんでも勤め先のヴェスタ社が、ボッタくりをしていることに気付いて、
客に払い戻すため会社のカネを盗んだ罪で投獄されていたようです。
犯罪者(前科者)には違いないけど、まぁ義賊ですよね。
電気工学の修士号を持っているし、出所後すぐ就職できると思ってたけど、
世の中、前科者に甘くはなく、結局31アイスクリームでバイト生活。
そこも前科がバレて解雇されてしまうのです。
バイトでも前科でクビなんて厳しいというか、義賊なのに気の毒ですね。
元妻は犯罪者のスコットを見限り、当てつけのように警官と婚約します。
スコットは元妻との間に出来た幼い愛娘キャシーに会いたいけど、
元妻から「就職して養育費を払わないと会わせない」と言われてしまい…。
彼は養育費を払うために仕方なく、ムショ仲間だったルイスの持って来た
ヤバい儲け話に乗ることにします。
スコットは義賊行為で捕まったけど、困ったら犯罪に走る性分みたいだね。

その儲け話は金持ちのジイさんの邸宅に留守中に忍び込み、
地下金庫から金目のものを盗もうという計画で、
ルイスの仲間デイブとカートも計画に加わります。
でも実際に忍び込むのは、なぜかスコットひとりなんですよね。
スコットは得意のパルクールを活かし、防犯システムを破り邸宅に侵入。
そして更に得意な科学を活かし、金庫を破ります。
あんな方法で指紋認証や鋼鉄の鍵を破ることが出来るんですね。
さすがは絶対破れないと言われたヴェスタ社のセキュリティを破った男です。
ところが金庫の中には金目のものはなく、
変わったバイク用のスーツとヘルメットが一着置いてあるだけでした。
スコットはなぜかそのスーツを持ち帰り、何気なく着てみます。
言うまでもなく、それはアントマンのスーツで、そこはピム博士の邸宅でした。
アントマンというだけあり、スーツにも蟻の意匠が凝らされており、
どこかバッタのヒーローである仮面ライダーを彷彿とさせるデザインですね。
正直、あまりかっこよくはないかも…。

スーツを着たスコットが右手に付いたボタンを押してみると、
急に体が縮んで、蟻のようなサイズ(1.5cm)になってしまいます。
小さくなってもパワーは元のままどころか、エネルギーが凝縮されるので、
通常の状態よりもより大きなパワーを発揮することが出来るみたい。
設定によれば、肉体の原子間が凝縮されているので防御力も高まるようです。
ただ小さくなっても呼吸するには空気中の微粒子が邪魔になるので、
特殊なヘルメットがいるみたいです。
小さくなって焦るスコットのヘルメットを通して「世界が違って見えるだろ」
「そのスーツを君にやろう」という謎の声が聴こえ、
彼は怖くなって、スーツを返しに再びピム博士の邸宅に侵入するも、
出て来たところを警官に捕まってしまうのです。
ところが、留置所に弁護士を騙ってピム博士が面会にやって来て、
二代目アントマンにならないかと彼をスカウトします。
なんでも、ピム博士は以前からスコットのセクリティ破りの技術に目を付け、
ルイスに間接的に情報を流し、わざと彼に盗みに入らせたそうです。
ただこれはちょっと無理がある気がしますね。
ピム博士にスコットが金庫を敗れる確信があっても、
そのアントマンのスーツを彼が持ち帰ったのは偶然ですからね。
普通なら金にならないスーツなんて置いて帰るし、ましてや絶対着ません。
ちょっとご都合主義な気がしてしまいました。

ピム博士は蟻を操って、留置所にスーツを届けさせ、
スコットはそのスーツを着て小さくなり、鉄格子の間を抜けて、
彼を待っていたクロオオアリの羽蟻に乗って脱走します。
脱走なんてしたら罪は重くなるし、別に脱走なんてさせなくても、
ピム博士が被害届を取り下げたら、すぐ釈放されるのでは?
あとアントマンには飛行能力がないので羽蟻を使わないと飛べないけど、
ワスプのスーツには羽があったんだから、アントマンにも付けたらいいのに。
まぁ普通の蟻には羽はないし、ワスプは蜂をモチーフにしてるからね。
ピム博士はその移動用の羽蟻を247号と呼んでましたが、
スコットは愛着を込めて「アントニー(Ant-Thony)」と呼びます。

アントニーに乗って飛行中に気絶したスコットが目を覚ますと、
ピム博士の邸宅のベッドに寝かされていました。
その部屋にはピム博士の娘ホープもいて、何やら恨めしそうな顔で見ています。
どうやら彼女は自分が継ぎたかった二代目アントマンの座を
見知らぬコソ泥に取られたのが不満なようです。
でも女性なのにこんなダサいスーツ着たがるなんて、ちょっと変わり者ですよね。
まぁ実際は父が娘の自分よりもスコットを信頼していることが不満なのでしょう。

ピム博士がなぜ二代目アントマンを探しているかと言えば、
弟子の科学者ダレンの陰謀を阻止したいからです。
ピム博士はピム粒子ことを弟子のダレンにも教えていませんでしたが、
ダレンはアントマンの噂を聞き、ピム粒子の存在に勘付きます。
しかし師であるピム博士が何も教えてくれないので、
ピム博士の創設したハイテク企業ピム・テック社を乗っ取り、
ピム粒子を再現する研究を続け、ついに無機物を縮小することに成功し、
その技術で兵士を縮小できる軍事用スーツ「イエロージャケット」を開発し、
S.H.I.E.L.D.の元幹部を通じて、お馴染みの悪の秘密結社ヒドラに売るつもり。
ただ独自の粒子はまだ完成しておらず、人間など生物に使用すると、
小さくなってイチゴジャムのように潰れてしまいます。
それはそれで高値で取引できそうな兵器になる気がしますけどね。
ピム博士は完成する前にイエロージャケットを未来ラボから盗み出すため、
盗みの天才スコットを二代目アントマンにスカウトしたのです。
それを聞いたスコットは「そんなのアベンジャーズに任せれば?」と言うが、
ピム博士は「彼らは空に浮かんだ都市を助けるのに忙しい」と言います。
つまり本作の物語は前作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の
裏側で起きていた出来事なのかもしれませんね。
だから本作までがフェーズ2なのかもしれません。
まぁハワード・スタークが嫌いだったピム博士の真意は、
息子のトニー・スターク(アイアンマン)にピム粒子を知られたくないだけかも。

未来ラボからイエロージャケットの盗むための訓練を開始。
そんな中でスコットはホープに「ピム博士は君を失いたくないんだよ」
「僕は使い捨てに選ばれただけ」と言い、彼女の父への不信感を払拭し、
2人も和解し、ホープは彼に格闘技を特訓してくれます。
格闘技の訓練の他に、ヘルメットの電磁波で蟻と交信して操る方法や、
ピム粒子を利用し物を伸縮できる手裏剣(ディスク)を扱う訓練もします。
この武器、ちょっと強力すぎますよね。
一通り訓練を終えたスコットは、未来ラボに忍び込むのに必要な
ピム博士の発明品「信号デコイ」をスターク社の倉庫から盗み出すことに。
しかしスターク社の倉庫は、今はアベンジャーズの倉庫になっていて、
不審者の侵入を感知して、アベンジャーズのファルコンが飛んで来ます。
ファルコンはウルトロンとの空中都市決戦には参加しなかったくせに、
こんなところで倉庫番なんてしているのか…。
伸縮自在のスコットに手こずるファルコンですが、
さすがにアベンジャーズの新メンバーだけあって強いです。
でも小さくなったスコットのウィングパック内への侵入を許し破壊され、
この勝負はスコットの勝利となります。
ヒーローになったばかりなのにアベンジャーズと互角以上に渡り合うとは、
スコットというか、アントマンって相当強いですね。
てか、あんなトリッキーなアントマンにどうすれば勝てるのか見当も付きません。
アイアンマンと戦ってもスーツ内に侵入して倒せるんじゃないの?

信号デコイもゲットし、いよいよピム・テックの未来ラボ侵入に挑みますが、
ダレンがピム博士の計画に勘付き、ラボのセキュリティを3倍にします。
それを破るのに人手が足りないと感じたスコットたちは、
なんとルイス、デイブ、カートの3バカに協力を要請するのです。
いやー、他にもっとマシな協力者いるんじゃないの?
スコットの人脈に頼るなんて、ピム博士ってどんだけ友達いないんだ。
と思ったけど、この3バカは意外と使えるやつらでした。
特に警備員に変装したルイスは大活躍です。
(彼が任務中に「It's a Small World」を口ずさむのには笑わされました。)
3バカだけじゃなく、蟻たちもスコットに同行し、大活躍です。
スコットが小さくなって排水管から社内に侵入するのですが、
アカカミアリが筏になってくれたり、サシハリアリが警備員を刺して倒したり、
ヒゲナガアメイロアリがサーバーを破壊して予備データを抹消したり、
クロオオアリが爆弾を運んで仕掛けてくれたりと、
各蟻の特性を活かしてスコットを助けてくれるのです。
てか、蟻だけでここまで出来るならアントマン無しでも任務こなせる気が…。

スコットはイエロージャケットの保管されたカプセルに侵入しますが、
その直後にイエロージャケットはダレンに取り出されてしまい、
彼は頑丈なカプセル内に閉じ込められてしまうのです。
しかし例の手裏剣を使ってカプセルを破壊し脱出します。
この手裏剣は物質を伸縮するエネルギーを破壊にも転用できるみたいで、
強すぎる上に、ちょっと便利すぎる武器な気がします。
まぁこの手裏剣というか、ピム粒子が万能すぎるのかもしれませんね。
ピム博士なんて戦車をピム粒子で縮小し、キーホルダーとして持ち歩き、
必要な時に元の大きさに戻して乗るし、まるでホイポイカプセルみたいです。

ダレンはイエロージャケットを持ってヘリで逃げようとしますが、
スコットが羽蟻アントニーに跨って追撃。
ダレンは追ってくる彼に向って発砲し、なんとアントニーに命中するのです。
あんなに小さい蟻を拳銃で命中させるなんて、射撃上手すぎでしょ。
でもスコットはなんとかヘリに飛び乗ります。
ダレンは自らイエロージャケットを着て小さくなり、スコットを迎え撃ちます。
ダレンはイエロージャケットを完成させていたわけですが、
自力でピム粒子の再現に成功してしまうなんて、相当優秀な科学者ですね。
イエロージャケットはアントマンのスーツにはないホバリング機能や、
プラズマ光線銃まで搭載しており、性能はこちらが上でしょうね。

2人は戦いの場を地上に移し、スコットはダレンを誘蛾灯に叩き込み勝利。
と思いきや、スコットは警官(元妻の婚約者)に逮捕されてしまうのです。
スコットはまだ脱走犯なので当たり前ですね。
しかしパトカーで護送中、元妻から家に侵入者がいる通報が…。
どうやらダレンがスコットを誘き出すため、娘キャシーを人質に取ったようで、
スコットは小さくなってパトカーから脱走し、元妻の家に急行します。

スコットとダレンはキャシーの部屋で再びバトル。
オモチャだらけの子供部屋での戦いは、『トイ・ストーリー』の世界みたいです。
小さいながらもクライマックスに相応しいド派手なバトルが展開しますが、
手裏剣で機関車トーマスのオモチャや蟻(アントニー?)が巨大化したりと、
なかなか笑いどころも多くて全く飽きない最終決戦でした。
アントマンのスーツとイエロージャケットの性能差で苦戦するスコットは、
ファルコンのウィングパックを破壊して勝利した時のように、
イエロージャケットも内部から破壊すればいいと考えます。
しかしただでさえ小さくなっている上に、イエロージャケットはチタン製なので、
1987年にワスプがソ連のチタン製ミサイルを破壊した時のように、
自らを亜原子サイズまで縮小しないと内部に侵入できず…。
しかしそこまで小さくなるとレギュレーターがオーバーヒートし、
永遠に縮小し続け、人間の精神では理解できない量子の世界に入るらしく、
ワスプのように行方不明になってしまう懸念があります。
なんだか小さいのに壮大すぎて、よくわからない話ですね。
しかしスコットは世界を守るため、いや、娘を守るために命懸けで実行。
見事にイエロージャケットを破壊してダレンを倒しますが、
前人未到の量子の世界に入り込み…。

もうスーツの元のサイズに戻るボタンを押しても戻れないため、
スコットは諦めかけますが、娘の「パパ、どこ?」という声を聞き、
巨大化できる手裏剣を自分に使って元の大きさに戻るのです。
レギュレーターが壊れたスーツのピム粒子は使えないけど、
手裏剣のピム粒子はまだ生きてたわけですね。
やっぱりこの武器は凄すぎ、もはやインフィニティ・ストーンを超えてますよ。
娘を救ったことで元妻からも見直され、元妻の婚約者の警官の計らいで
正式に釈放してもらえることになり、めでたしめでたしです。
後日、ピム博士はワスプのスーツの先進プロトタイプを娘ホープに譲ります。
どうやら今後、ホープが二代目ワスプとして登場することになりそうです。
羽付きアントマンスーツだった初代ワスプのものと違って、
更にスズメバチらしい意匠となり、スタイリッシュでかっこいいスーツです。
ただ、MCUでは数少ない女性ヒーローなので、アラフォーのホープではなく、
もっと若くてセクシーな女の子が二代目ワスプになってほしかったなと…。
まぁ『アントマン』の単独シリーズの続編は予定されていないので、
二代目ワスプがそれほど大々的に活躍できる機会はなさそうですが。

一方、スコットはルイスから「ある男が会いたがっている」と言われます。
その男はファルコンで、どうやらいろんな能力者を探しているみたいです。
その中にはスパイダーマンらしき能力者のことも言及されています。
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが打ち切りとなり、
スパイダーマンがMCUに加わることはかなり前から発表されていましたが、
いよいよ現実味が帯びてきた感じでウキウキしますね。
そんなファルコンが自分を倒したアントマンに興味を持つのは当然ですが、
会ってアベンジャーズにでもスカウトするんでしょうか?

…と思ったのも束の間、エンドロール後のオマケシーンで、
どうもスカウトはアベンジャーズのためではないとわかります。
ファルコンとキャップ、そしてバッキー(ウィンターソルジャー)の3人は、
アイアンマンらに秘密で何かをやろうと密談しており、
その協力者として、ファルコンがアントマンを紹介するのです。
これはヒーローたちがアイアンマン派、キャップ派に分かれて戦う
続編『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』への伏線で、
どうやらアントマンはキャップ派に付くことになりそうですね。
公開されたイメージ画像によれば、ホークアイもキャップ派みたいですね。
一方のアイアンマン派には、ウォーマシン、ブラックウィドウ、ビジョン、
そして2018年単独映画化予定のブラックパンサーがいるらしいです。
この様子だと現アベンジャーズも分裂するみたいですね。
スパイダーマンがどちらに加わるのかが楽しみです。
『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』は来年5月に全米公開予定です。

関連作の感想
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
アイアンマン3
アベンジャーズ
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
マイティ・ソー
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アイアンマン
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