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ピッチ・パーフェクト2

明日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行きます。
大好きなキャラクターであるミニオンも仲間入りしたし、
ハロウィン期間中に行こうって話になって、5人で行きます。
楽しみではあるのですが、一緒に行く4人のうち2人は
会うのが2回目なあまり知らない人なので、ちょっと不安も…。
実際はその4人の中にボクも参加させてもらった感じなので、
浮かないか、邪魔しないか心配で、めちゃ気を使います。
でもどうせだから思いっきり楽しみたいなー。

ということで、今日はユニバーサル映画の感想です。

ピッチ・パーフェクト2
Pitch Perfect 2

2015年10月9日日本公開。
青春ミュージカル・コメディ映画『ピッチ・パーフェクト』の続編。

ベッカ(アナ・ケンドリック)が所属する大学ガールズアカペラ部のバーデン・ベラーズは、全米大会で女性チームとして初の優勝を果たした。ところがスキャンダルが原因で、大会への出場ができなくなってしまう。そんな中、一度きりのチャンスが訪れるものの、メンバーは卒業した後の進路などに悩んでいた。さらにドイツの強豪チームが彼女たちの前に立ちふさがり……。(シネマトゥデイより)



今年4月に全米公開され、ミュージカル・コメディ映画として
史上最高の全米興収1億8000万ドル以上を記録した本作。
その大ヒットを受けて、日本でも劇場公開が決定しましたが、
2012年に全米公開された前作が日本未公開だったため、
今年5月にまず前作が劇場公開されました。
なので全米では前作から3年越しだったにもかかわらず、
日本ではわずか約4カ月強で立て続けに公開されたことになります。
こんな短いスパンで続編が観れるのは嬉しいですが、
前作もミュージカル・コメディ史上3位(当時は2位)の大ヒットだったから、
そもそも前作の日本公開が見送られていたこと自体が間違ってます。
以下、ネタバレ注意です。

日本での公開は数カ月の間隔しか空いてませんが、
実際は3年ぶりの新作なので、劇中でも3年の月日が流れており、
前作ではバーデン大学新入生だった主人公ベッカも最上級生です。
いまや彼女が中心となった女子アカペラ部「ベラーズ」は、
前作での優勝を皮切りに3年連続アカペラ大学選手権の王者です。
初優勝は女子では出せない低音がたまたま出せるようになった
上級生クロエの貢献が大きかった気がしたので、
クロエの卒業後に王者を死守し続けているのは不思議な気が…、
…と思ったら、なぜかクロエもまだベラーズに残ってるんですよね。
クロエと同級生だった親友オーブリーは社会人になってるのに、
彼女は卒業しなかったんでしょうか?(指導者として残ってただけかも?)

アカペラ大学選手権王者のベラーズは、大統領の誕生日イベントに招かれ、
パフォーマンスを披露しますが、ステージ上でファット・エイミーが、
ジャネット・ジャクソンもビックリの下半身ポロリしてしまうアクシデントがあり、
世間から大顰蹙を買ってしまうのです。
あれはあまりに酷いアクシンデントなので批判されるのも仕方ないけど、
何気に最も可哀想なのはテレビ中継もされてるなかで
不本意にも御開帳しちゃったエイミーですよね。
まぁ本人はそれほど気にしてる風でもなかったけど…。
バーデン大学からも大学の品位を汚したとお叱りを受け、
アカペラ大会の出場と新入生勧誘を禁止されてしまいます。
しかしすでにアメリカ代表として出場が決まっている世界選手権だけは
出場が認められており、そこで優勝すれば処分取り消ししてもらえますが、
過去にアメリカ代表が世界選手権で優勝したことはなく…。
それでも彼女たちはベラーズ存続のために、世界選手権優勝を目指します。
前作で全国優勝して、続編で世界一を目指すのはありがちな展開ですね。

ところが主人公のベッカはベラーズ存続にそれほど躍起ではありません。
彼女はメンバーには内緒で、音楽プロデューサーになる夢のため、
レコーディング・スタジオのインターンを始めていました。
まぁ引退間近の部活の危機より、自分の就職活動の方が大事ですよね。
スタジオはスヌープ・ドッグのクリスマス・アルバムを製作することになりますが、
単にクリスマス・ソングをカバーするだけの面白味のないアルバムで、
プロデューサーはスタッフに斬新なアイディアを求めます。
そもそもラッパーのスヌープ・ドッグにカバー歌わせるなんて妙な企画ですね。
そこでベラーズでもリミックスを手掛けているベッカは、
「Winter Wonderland」を「Here Comes Santa Claus」とマッシュアップ。
これがなかなかの出来で、ボクもすごく面白いなと感心しましたが、
プロデューサーも大いに気に入り、ベッカのデモを聴いてくれることに。
しかしそのデモはカバーだったため、「オリジナルじゃないと」とダメ出しされ…。
元DJ志望のベッカはリミックスとかマッシュアップは大得意でも、
オリジナル曲を書くのは苦手みたいですね。

一方、ベラーズに憧れる新入生エミリーがベラーズに入部します。
新入生勧誘は禁止だけど、入部希望者を受け入れるのはOKなのかな?
それともエミリーの母親がベラーズOBだから特別なのかな?
基本的にアカペラはカバー曲を歌うものなのですが、
エミリーはオリジナル曲を作ったり歌ったりするのが好きみたいで、
ベラーズが参加したアカペラパーティの即興バトルでも、
勝手にオリジナル曲を歌ってしまってチームを敗北させます。
オリジナル好きの彼女が、なぜアカペラ部に憧れるのか謎ですね。
そんなエミリーとベッカは合宿で意気投合し、
エミリーの作曲したオリジナルでベッカがデモを作り、
プロデューサーに聴かせ、認められるのです。
これで2人でデビューすることになるのかな?
ただ、やっぱりベッカの十八番はマッシュアップなんだから、
それを活かした楽曲でデビューした方がいいと思いますけどね。

いよいよベラーズはコペンハーゲンで開催される世界選手権に出場します。
カナダやらインドやらフィリピンやら、世界各国の代表が集いますが、
(韓国代表がディスられていたのは笑いました。)
民族衣装着てたり、不自然なほどにお国柄を強調したチームばかりですね。
せっかくだからいろんな国の代表チームのパフォーマンスを観たかったけど、
そこにはあまり時間が割かれず、残念でした。
優勝経験のないアメリカ代表は不利だと考えられていましたが、
その前評判を覆し、ベラーズは優勝してしまうのです。
どんなパフォーマンスかといえば、なんとオリジナル曲で勝負したのです。
たしかに悪くないパフォーマンスだったし意表を突く作戦だったと思いますが、
アカペラの即興バトルの時には、オリジナルを歌って失格になったくらいの
アカペラの禁じ手だったはずなので、いまいち釈然としません。
それに正直、誰も聴いたこともないオリジナルよりも
カバーで勝負した方が客は盛り上がる気がするんですよね。
客はベラーズのオリジナル曲でも、ペンライトを振ってノリノリでしたが…。
そのペンライトもベラーズの「客を味方にする」という作戦で、
あらかじめ客に無料で配っておいたものだったのですが、
これももしアメリカ代表が日の高いうちに出番だったら無意味だし、
たまたま運がよかったというか、ちょっとご都合主義すぎる気がします。
そもそもボク自身、ベラーズにはオリジナルなんかじゃなくて、
彼女たちらしいマッシュアップで客を沸かせてほしかったです。

そんな優勝したベラーズのパフォーマンスよりも、正直ライバルである
ドイツ代表ダス・サウンド・マシーン(DSM)のパフォーマンスの方が、
よほど完成度が高くてかっこよかったと思えてしまったのも残念。
優勝候補だったDSMのメンバーは高飛車でいけ好かないけど、
正直実力はベラーズよりも数段上手だと思います。
まぁDSMのパフォーマンスはアカペラというよりもダンスなので、
アカペラの大会でダンスで魅せてどうするって気もするけど…。
それに正直、世界大会でのDSMのパフォーマンスよりも、
物語の中盤でベラーズがライバル偵察に行った時の、
モーターショーでのDSMのパフォーマンスの方がよかった気も…。

世界選手権優勝で、処分取り消しでベラーズは存続し、めでたしめでたし。
正直、大会の結果には納得できませんでしたが、
展開的にベラーズが勝って終わるは当たり前なので仕方ないか。
できればそれに見合うパフォーマンスをしてほしかったけど…。
これが史上最高成績のミュージカル・コメディと考えると
「こんなものか?」って気もしますが、なかなか楽しい作品だったと思います。
大ヒット作なので、もちろん続編も製作される見込みですが、
ベッカたち中心メンバーは卒業でベラーズ引退だし、
世界一にもなってしまって、一体どんな続編になるのかな?
…と思ったら、次はファット・エイミーのスピンオフになるみたいです。
ナンバリングタイトルも計画しているみたいですが、まだ白紙のようですね。
スピンオフもナンバリングタイトルも楽しみにしています。

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