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22ジャンプストリート

今月19日から月末まで、宅配レンタルのTSUTAYA DISCASで、
「単品レンタル0円」キャンペーンを行っています。
0円といっても、送料は払わないといけないけど、
DVDレンタル4枚の送料は335円で1枚当たり84円。
上限の16枚なら送料は886円で1枚当たり56円です。
これはお得だと感じ、この機に16枚借りようと思いました。
でもいざ16枚借りようと思うと、何を借りればいいのか悩みました。
借りれるのは旧作のみですが、ボクは新しい映画が好きなので、
旧作落ちした古い映画はあまり観ることがないので…。
(観たい映画は劇場公開時か新作の時にほぼ観ちゃってるし。)
なので16枚の選出には非常に悩んだのですが、
とりあえず今後劇場公開されるシリーズもの映画の前作を借りました。
これで復習して、シリーズ最新作に挑もうと思ってます。
もし全部観れなくても、2本も観れば元は取れそうな料金なのでいいかな。
ホントにかなり太っ腹なキャンペーンですが、DISCASはこれを行って、
在庫を減らして年度末の倉庫整理でもするつもりなのかな?

ということで、今日はDISCASからレンタルしたDVDの感想です。
本作は新作なので単品レンタル0円対象外です。

22ジャンプストリート
22 Jump Street

2015年3月25日リリース。
チャニング・テイタムとジョナ・ヒル共演のアクション・コメディ。

頭は良いが運動音痴の太っちょ警官シュミットと、運動神経は抜群だがちょっとオバカなマッチョ警官ジェンコ。前回、高校にはびこる麻薬ルートを撲滅した二人は、その実力を買われ、今度は大学への潜入を命じられる。女子大生が新型の麻薬を使用し死亡するという事件が起きたのだ。さっそく二人は、大学生を装いキャンパスに潜入するが、ジェンコはなぜかアメフトの花形選手に、一方のシュミットは、ちょっとワケあり?な女子大生と恋に落ち、捜査そっちのけでキャンパスライフを満喫し始める。果たして二人は、麻薬捜査を成功させることができるのか?(公式より)



全米公開初週末、約5700万ドルも興収を記録した本作。
このスタート記録はR指定コメディとしては『ハングオーバー!』に次ぐ
歴代二位の大記録で、そのままロングランして、
全米総興収も1億9000万以上の超ヒットとなりました。
世界興収なんて3億3000万以上にもなるんだからすごいです。
…が、そんな記録的ヒット作でも日本では劇場公開もされません。
理由は簡単で、前作『21ジャンプストリート』が日本で劇場公開されてないから、
続編である本作も劇場公開することが出来なかったのです。
前作の感想記事で書いたことが現実になってしまいました。
「1作目をビデオスルーにしてしまったら、2作目が全米で更に大ヒットして、
世界的な話題作になっても、日本では劇場でかけにくくなる」って…。
まぁボクもあの続編がここまで記録的ヒットになるとは思ってませんでした。
前作もヒットしたけど、全米総興収約1億4000万ドルくらいだったので、
かなり記録を伸ばしたことになりますが、『ハングオーバー!』もだけど、
R指定コメディって続編を重ねると、だいたい右肩下がりになるものなので、
このジャンプアップは驚異的ですが、たしかに前作の面白さを鑑みれば、
それくらいの成績は取れそうな期待感がある作品でした。
それをビデオスルーにするなんて、日本の配給会社は観る目がないです。
以下、ネタバレ注意です。

前作では高校生のふりをして高校に潜入し、
学内に蔓延する新型ドラッグの売人と元締めを逮捕した、
21ジャンプストリート署のアラサー新米警官のシュミットとジェンコでしたが、
ディクソン警部から今度は大学に潜入しろと命じられます。
…が、大学生のふりをして大学に行くわけではなく、
ネットの大学講座を見て、違法取引の情報を集める仕事で…。
2人はネット講座で違法取引が行われる場所の情報をゲットし、
(やけに簡単にゲットできたけど、このネット講座って一体誰が観てるんだ?)
2人で現場に乗り込むと、そこには「ゴースト」の異名を持つ密売業者がいて、
希少動物の闇取引をしようとしていました。
潜入したシュミットがタコに襲われますが、このタコが希少動物なの?
結局ゴーストに警官とばれ、更にシュミットのドジのせいで逃げられてしまいます。

この大失態で上司からどれほど怒られるかと思いましたが、
「君たちは学生のふりをして潜入している方が向いていそうだ」と言われ、
前回同様、学生のふりをして学校で新型ドラックの潜入捜査することになります。
でも高校生はさすがにもう無理だろうということで、今度は大学に潜入することに。
うーん、シュミット役はジョナ・ヒル、ジェンコ役はチャニング・テイタムなので、
たしかに高校生には見えないのは間違いないけど、それは前作でもそうだったし、
「こんな老けた高校生いるか?」っていうギャップがコメディとして面白かったので、
大学に舞台が移ると、そのギャップが薄まっちゃいますよね。
まぁたしかに彼らが19歳のふりをするというのはまだ無理があるので、
ギャップとしては十分かもしれないけど、単に大学生としてならば、
アラサーの新入生なんて大学には普通にいますもんね。
彼らが大学生を名乗っても全然不思議じゃないし、悪い意味で違和感がないです。
2人所属する21ジャンプストリート署は韓国人のイエスを祀った教会でしたが、
向かいのベトナム人のイエスの教会に移り、22ジャンプストリート署に変わります。
でも仏教国ベトナムってそんなにクリスチャンが多いイメージもないし、
韓国人みたいにイエスのベトナム起源説なんて騙らないと思うので、
なんの揶揄にもなってない微妙なネタで、これは悪い意味で違和感があります。

州立大学で新種ドラッグ「WHYPHY(ワイファイ)」が蔓延していて、
それを使用した女子大生シンシアが飛び降り自殺する事件が起こり、
シュミットとジェンコは州立大に潜入するように命じられ、入学します。
アホな高校生相手とは違い、なかなか売人の尻尾を掴めませんが、
警察が入手したシンシアが売人からドラッグを買っている写真をよく見ると、
売人の男の顔は写ってなかったものの、腕に特徴的なタトゥーがあり、
彫り師を尋問すると、赤いトサカのアメフト部員に彫ったかもしれないと…。
そこで2人はアメフトの練習に参加し、赤いトサカの部員ルースターに接近します。
ところがそこでスポーツ万能のジェンコは、アメフト部員ズークと意気投合。
めちゃめちゃ仲良くなって、フラタニティのパーティに誘われるのです。
一方の運動音痴のシュミットは部員達からもシカトされ、
パーティについて行くものの、邪魔者扱いを受ける始末…。
すぐに人気者になったジェンコとは対照的で、嫉妬したり寂しがりますが、
これは前作とは逆パターンというか、高校時代の再来ですね。
そういえばシュミットは運動音痴だけど頭がいいって設定だけど、大卒だったかな?
本作では大学に舞台が移ったためか、彼の頭がいいという設定は全く活きず、
ただの運動音痴のデブだし、これでは人気者になれないのも当然です。

と思ったらシュミットにまさかのロマンスが…。
除け者にされるのでパーティを抜け出したシュミットは、
美術科の女子大生マヤと会い意気投合。
彼女の寮の部屋に行き、セックスするのです。
マヤのルームメイトの女子大生メルセデスも言ってましたが、
こんな老けたチビデブのどこが良かったのか不思議ですね。
シュミットも警部に「被害者が黒人だから」みたいな差別的発言をしていたので、
黒人が嫌いなんだと思ったけど、マヤは黒人女性なのに…。

一方、赤いトサカのルースターとも仲良くなったジェンコは、
接近して彼のタトゥーを確認しますが、彼が写真の男とはデザインが違います。
ところが大親友になったズークのタトゥーが写真の男のタトゥーと一致。
親友が売人とは思えないジャンコが「タトゥーはアテにならない」と言い出したため、
シュミットと口論になりますが、そこに隣の部屋の(中国系黒人)ヤン兄弟が来て、
「君たちが食べてる菓子はワイファイ入りだよ」と教えてくれるのです。
菓子はシンシアからもらったワイファイでヤン兄弟が作ったものらしいですが、
食べてしまった2人はワイファイの作用で集中力が高まり、
その勢いでファラタニティの屋根裏に侵入し、監視カメラを取り付けて逃げますが、
寮の前でズークらに拉致されてしまうのです。
やっぱりズークが売人だったのか、と思ったら、
それはフラタニティの新入生歓迎の儀式だったみたいで、
別に潜入捜査がばれたわけではなかったみたいです。
せっかく容疑者に近づくチャンスなのにフラタニティ入会を嫌がるシュミット。
そこでジェンコは「手分けしてお互い別の人を調べよう」と言い、
2人は今後別行動することになるのです。
ボクも今回のシュミットの足の引張りっぷりにはイライラしていたので、
もっと早く別行動してればよかったのにと思いました。

1人になってしまったシュミットのもとに、彼の両親がやって来ます。
なんでもペアレント・ウィークエンド(親の大学訪問日)だそうです。
大学生のふりしてるだけだから、別に本当に両親が来ることもないのにね。
ジェンコの親は来てないみたいだし…。
シュミットの恋人マヤの父親も来るのですが、なんと父親はディクソン警部で、
警部は娘がシュミットと交際し、セックスまでしたことに大激怒するのです。
その気持ちはわからないでもないけど、警部も前作の潜入捜査の時みたいに
「生徒・教職員との性交渉禁止」という掟を課しておくべきでしたね。
クビどころか警部から射殺されてもおかしくないような状況ですが、
意外にも股間にテーザー銃を撃たれるという御仕置で許してもらえます。
前作では股間に実弾撃たれてナニが千切れた人もいましたね。
彼は本作でも再登場してますが、えらいことになってました。

シュミットは例の写真はシンシアが売人の男からワイファイを買っているのではなく、
シンシアが売人で、男ズークにワイファイを売っているところではないか、
と考えた2人は、彼女の寮の部屋に忍び込み、中身が刳り貫かれた本を発見。
図書館で元締めと売人のワイファイ受け渡しが行われていると考えます。
図書館に調査に行くと、そこにいたのは密売業者ゴーストで…。
2人は見つかってしまい、丸腰だったので逃げるしかなく、
キャンパス内でカーチェイスが始まるのですが、ここはけっこう笑えます。
カーチェイスなんて路上のものを壊してナンボみたいなところがあるけど、
2人は警部から「もう予算を使い果たした」と言われていたので、
何も壊さないように障害物は避けまくるんですよね。
でも追ってくるゴーストの車が高そうな障害物をドンドン壊しちゃって…。
この感じだとチェイス中に犯人が壊したものも警察が弁償してくれるのかな?
結局ゴーストは逃げてしまいます。

シュミットはチェイスの損害の責任を取って交番勤務に戻され、
ジェンコはアメフトで奨学金が貰えることになり大学に残り、
2人は相棒解消することになってしまいます。
(潜入捜査中止になったのに大学生のふりを続けられるの?)
ワイファイ事件は大学教授が誤認逮捕され解決したことになってしまうのです。
シュミットはゴーストが大学に授業料を払っていることを掴み、
ゴーストが学生の保護者に違いないと考えるのです。
一方ジェンコも春休みにメキシコからワイファイが大量に仕入れられる噂を聞き、
2人は今一度だけ手を組むことにして、プエルトリコのビーチに行きます。
ビーチでは春休みの大学生で大盛況で、ワイファイも大量に出回っていて…。

2人はビーチでマヤのルームメイトのメルセデスを発見し後を付けると、
あるバーで彼女は売人たちにワイファイを売る指示をしていて…。
どうやらメルセデスが元締めだったみたいです。
ちょっと意外でしたが、彼女は元シンシアのルームメイトなので、
シンシアが売人だったなら、たしかに一番怪しい人物ですよね。
シンシアもメルセデスが口封じに殺したってことなのかな?
しかもそのバーにはゴーストまでおり、なんとメルセデスの父親でした。
それは「ゴーストは保護者」というシュミットの予想通りなので意外でもないけど、
集められた売人の中にヤン兄弟もいたのは意外だったかも…。
というか、外見からして怪しすぎる中国系黒人双子ヤン兄弟を、
なぜシュミットとジェンコが全く疑わなかったのか不思議です。

22ジャンプストリート署の面々も応援に駆け付け、バーに突入しますが、
メルセデスは警部を人質に、ゴーストもワイファイを持って逃走します。
シュミットはメルセデスを、ジェンコはゴーストを追うことになります。
女の子であるメルセデスにタイマンでいい勝負するシュミット。
いくら運動音痴とはいえ、これは情けないです。
でも殴り合いの中で何故かキスしようとする展開は笑いました。
結局しませんでしたが、お似合いのカップルですよね。
結局シュミットひとりではメルセデスは倒せず、
警部とたまたまビーチに来ていたマヤの協力で彼女を逮捕し、
シュミットはゴーストを追うジェンコに合流します。

ゴーストはヘリで逃げようとしており、ジェンコがヘリに飛びつきますが、
彼は肩を撃たれているため、落とされてしまいそうです。
そこでシュミットも決死の覚悟でヘリに飛びつき、
落ちそうなジェンコの腕を掴んで助けます。
あのヘタレなシュミットがジェンコを掴んでヘリにぶら下がるなんて、
感動よりも「無理だろ」ってツッコミたくなりますね。
ジェンコはヘリに手榴弾を投げ込み爆破、ヘリは海に墜落します。
爆破前に海に飛び込んで助かった2人は再び友情を取り戻し、
また相棒としてジャンプストリート署で働くことになり、めでたしめでたしです。

そんな彼らに警部は「次は医科大に潜入しろ」と命令。
「23ジャンプストリート 医科大編」というテザーが挿入され、
続編は本当に医科大に行くのか、と思ったのですが、
その後「24ジャンプストリート(以下JS) 交換留学生編」
「25JS 海洋調査編」「26JS アートスクール編」「27JS 料理学校編」
「JS28 獣医科大編」と次々とテザーが挿入され、
どうやら「23JS 医科大編」のテザーもフェイクみたいですね。
「JS29 日曜学校編」のテザーではなぜかシュミット役がセス・ローゲンで、
どうやらジョナ・ヒルは契約上の問題で降板したみたいで…。
でも「JS30 フライトアカデミー編」では再登板する、というネタでしたが、
セス・ローゲンのシュミットも悪くなさそうな気がしちゃいました。
「JS31 忍者アカデミー編」「JS32消防士学校編」とどんどん続きますが、
中には実現したら面白そうなものもありますね。
「JSジェネレーションズ」ではテレビドラマ版の登場人物ブッカーが登場。
そういえば前作ではテレビドラマ版の主演ジョニデが出てましたね。
続いて「JS34 帰ってきたゴースト」、ゴーストはヘリ墜落で死んでなかったみたい。
「JS35 交通学校編」「JS36 陸軍士官学校」「JS37 スキューバクラス編」
「JS38 ダンスアカデミー編」と、さすがにネタ切れ感があります。
そしてゲーム化、アニメ化、射撃ゲームの「JS39」を経て、「JS40老人ホーム編」
「JS41マジック学校編」「JS42 美容学校編」「JS43マリアッチ学校」…。
最後の「2121ジャンプストリート」はSF映画化しちゃってます。

…で、さんざんフェイクのテザーが流されましたが、
本当の続編『23ジャンプストリート』もちゃんと企画されているみたいです。
これだけ大ヒットしたんだから当然でしょうね。
「医科大編」じゃないとして、次の舞台がどこになるのか気になりますね。
まぁどうせ日本では劇場公開されませんけどね…。

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