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2014年アニメ映画ベスト5

今年最初に観る映画は9日公開の『96時間 レクイエム』を予定しているので、
それまでは映画の感想記事も書けません。
その間に昨年の映画の面白かったランキングを書いていきたいと思います。
例年通り、アニメ映画、日本映画、外国映画に分けてベスト10を書くつもりでしたが、
昨年はアニメ映画を17本しか観てないので、そこから10本も選べないため、
アニメ映画はベスト5にしたいと思います。

一昨年はアニメ映画を37本も観れたのに、今年20本も減ってしまったのは、
ハリウッド・アニメ映画の公開本数が減ってしまったためです。
その最大の原因はハリウッドの強豪アニメーションスタジオである
ドリームワークスとブルースカイを有する20世紀フォックスが、
日本でのアニメ映画の公開に後ろ向きなためです。
特に『ヒックとドラゴン2』を日本で公開しないのは正気の沙汰とは思えません。
世界興収6億ドル以上を稼ぎ出した昨年最もヒットしたアニメ映画なのに、
なぜ日本でだけ公開しないのか、残念を通り越して怒りすら感じます。
そんな考えだから、他のドリームワークスのアニメ作品である
『ミスター・ピーボディ&シャーマン』も当然のように日本公開しません。
『ターボ』も面白いのにビデオスルーとなってしまいました。
ブルースカイの『ブルー 初めての空へ』の続編も日本公開しませんし、
『メアリーと秘密の王国』は他の配給会社が小規模ながら公開してくれましたが、
20世紀フォックスには本当にいい加減にしてほしいです。
まぁ今年はドリームワークスの『ペンギンズ FROM マダガスカル』と
ブルースカイの『I LOVE スヌーピー』を日本公開してくれるらしいです。
この2本がヒットすれば、20世紀フォックスも方針を改めるかもしれないので、
皆さま、ぜひ観に行ってあげてください。

ボクは観る本数が減ってしまった昨年のアニメ映画ですが、
昨年の映画業界を騒がせたのも、アニメ映画だったと思います。
昨年のアニメ映画三大事件といえば、『映画 妖怪ウォッチ』の前売券特典騒動、
スタジオ・ジブリ『思い出のマーニー』でアニメ制作撤退宣言、
そして社会現象となった『アナと雪の女王』の超特大ヒットでしょう。
特に『アナと雪の女王』は興収254億7000万円で歴代3位の記録的ヒットになりました。
まだ劇場公開中にビデオリリースが始まってしまいましたが、
ビデオリリースを先延ばしにすればもっと記録は伸びたはずです。
まぁビデオは歴代最高の約227万枚を売り上げたみたいで、
興収歴代1位の『千と千尋の神隠し』のビデオ売り上げを抜いているので、
本当にとんでもない映画だったと思います。

ということで、2014年アニメ映画ベスト5の発表です。

1位『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
クレヨンしんちゃん 2014
ずっとハリウッド・アニメ映画の話題ばかりしていましたが、
昨年最も面白かったと思ったアニメ映画は日本のアニメ映画でした。
毎年GW恒例の『映画 クレヨンしんちゃん』ですが、この10年で最高の出来。
父ヒロシと息子しんのすけの父子愛に、思い出しただけで涙腺が…。
興収もシリーズ歴代3位(18億円)の大健闘で、今年の新作にも期待が持てますが、
今年のGWのライバルはいつもの『名探偵コナン』だけではなく、
『ドラゴンゴールZ 復活の「F」』も同日公開になるんですよね…。
パイの食い合いが懸念されますが、相乗効果で盛り上がる可能性も?

2位『ベイマックス
Baymax.jpg
ディズニー初のマーベル原作アニメで、更に日本カルチャーのオマージュも満載と、
ディズニー好きでマーベル好きな日本人のボクには堪らない作品でした。
今年は久々にピクサー作品の公開がなく寂しかったですが、
ディズニー長編アニメーション作品が2本公開されたわけだけど、
もう1本がバケモノ級の『アナと雪の女王』なので比べられると辛いですね。
更に同日公開もバケモノ級の『映画 妖怪ウォッチ』とぶつかり、
興収的にも厳しいかと懸念しましたが、興収50億円に届きそうな好スタート。
まだまだ絶賛公開中なので、ぜひ観に行ってください。

3位『LEGO(R)ムービー
The LEGO Movie
アメコミ映画はマーベルも大好きですが、ライバルのDCも大好き。
そんなDCのヒーローがLEGOのミニフィグになって大活躍するアニメです。
DCキャラの登場だけでも高評価ですが、その物語というか設定も秀逸で、
LEGOという舞台を見事に活かした世界観、そして映像に感心しきりです。
いやはや、あのまさかの展開には本当に驚かされましたね。
ちなみに昨年北米で最もヒットしたアニメ映画でもあります。
全米で2億6000万ドルも稼ぎ、『トランスフォーマー/ロスト・エイジ』をも凌ぎ、
実写も合わせた北米年間ランキング4位のスマッシュヒット作です。

4位『アナと雪の女王
Frozen.jpg
紅白でもコーナーが設けられるほど、日本で「レリゴー」旋風を巻き起こしましたが、
実は世界でも半端ない成績で、本国北米では4億ドル超を稼ぎオスカーも受賞。
世界興収は12億ドルにもなり、これは『トイ・ストーリー3』を抜いて、
世界で史上最もヒットしたアニメ映画になってるんですよね。
その記録的成績に見合うだけの面白い作品だったと思いますが、
日本では映画通を気取ってる輩に限って本作を過小評価(批判)しています。
なぜ世界歴代1位のアニメ映画になれたのか、その魅力に気付けない奴は、
映画を観る目がない、単なる流行りもの嫌いの天邪鬼です。

5位『STAND BY ME ドラえもん
ドラえもん STAND BY ME
『ドラえもん』シリーズ初のCGIアニメーションとして注目され、83.8億円を稼ぎ、
2014年の年間興行ランキングで『アナと雪の女王』に次ぐ2位になった作品です。
毎年春休み恒例の『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境』は35.8億円だったので、
ボクもここまでの大ヒットは予想外でしたが、口コミの効果なのかな?
原作のエピソードのいいとこどりをした、かなり泣ける物語に仕上がってますね。
ハリウッド・アニメにも引けを取らない映像のクオリティも素晴らしいです。
そういえば『Doraemon』がアメリカで放送されたけど、評判はよかったそうです。
ちなみにベスト5の次点は『ジョバンニの島』でした。

今年の展望ですが、大ヒット連発のディズニー長編アニメーションの公開はなく、
2年ぶりとなるピクサー最新作『インサイド・ヘッド』が7月18日公開されます。
ただ予告映像を観る限りではちょっと独創的すぎて不安も…。
同月31日には同じく2年ぶりにイルミネーション最新作『ミニオンズ』が公開となり、
今のところコチラの方が楽しみです。
20世紀フォックスは上記に加え自社制作の『The Book of Life』や
ドリームワークスの『Home』と『カンフーパンダ3』も公開してほしいけど、
とにかく『ヒックとドラゴン2』だけはさっさと公開しやがれと。
そのためにはオスカー受賞してもらうしかないか…。
ソニーは前作が振るわなかった『モンスター・ホテル2』を公開してくれるか心配…。
パラマウントからはあの人気キャラが実写とアニメの融合で描かれる
『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo』が春に公開されます。
スヌーピーにしてもそうですが、やはり日本でも知名度のあるキャラの映画だと
ちゃんと日本公開され、ハリウッド・アニメではないけど『ムーミン』、
『ひつじのショーン』や『星の王子さま』も公開されるみたいです。
とりあえずは新春早々に公開される『オズ めざせ!エメラルドの国へ』に期待です。

日本のアニメ映画だと、ジブリなき今となっては
細田守監督の最新作『バケモノの子』が最大の話題作になるでしょうか。
ボクは彼の作品と相性が悪いので期待できませんが…。
あと、FROGMANの『天才バカヴォン 蘇るフランダースの犬』は気になります。
とりあえずは新春早々公開の『劇場版 PSYCHO-PASS』は観る予定です。

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