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映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!

先週木曜日にPS3ゲーム『ゴジラ-GODZILLA-』が発売されました。
ボクは映画『ゴジラ』シリーズの大ファンだし、
今年公開された新ハリウッド版『GODZILLA-ゴジラ-』も大好きですが、
このゲームにはその新GODZILLAも登場するということで、とても興味がありました。
しかしあの悪名高いバンダイ・ナムコのゲームなので、すぐには手が出ません。
アニメや特撮などの版権を独占し、ゲーム化するバンダイだが、
人気キャラに胡坐をかき、ゲーム性を蔑ろにしがちなのはよく知られるところ。
それでも作品のファンは、ファンたるが故に駄作でも買ってしまうので、
結果的に売れるので、バンダイがその姿勢を改めることはありません。
でも丸投げされた開発会社次第で、まれにまともなゲームが出来ることもあるので、
一概にバンダイのゲームは全て駄作だからとスルーできないんですよね。
だからバンダイのゲームは発売日には買わず、暫く様子を見て、
人柱の方々の反応を見て、批評を聞いてから買うことにしています。
PS3ゲーム『ゴジラ-GODZILLA-』も人柱の方々のお蔭で、
すでに駄作と判明しており、六、七千円をドブに捨てずに済みました。

ということで、今日はバンダイに関連グッツの版権を独占された作品の感想です。
原作ゲームはまともな開発会社から開発・販売しているので面白いかもしれませんが、
あまりに節操のないタイアップがどうにも違和感を覚えるんですよね。
本作の上映前にもタイアップCMが流れたけど、子供向けアニメなのに、
ダイハツの自動車とタイアップするってどういう了見だ?

映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!
妖怪ウォッチ 2014

2014年12月20日公開。
大人気テレビアニメの劇場版。

平凡な小学5年生の少年、ケータは不思議な腕時計・妖怪ウォッチを手に入れたことから、周りで騒動を起こす妖怪が目に見えるように。そんなある日、睡眠中のケータの腕から妖怪ウォッチが消えてしまう。その後、妖怪フユニャンと運命的な出会いを果たしたケータは、妖怪ウォッチを奪取するため、時を超えて60年前に向かう。しかし、そこには予想だにしない力を持つ敵が……。(シネマトゥデイより)



本作はニンテンドー3DSのゲーム『妖怪ウォッチ』を元にした
テレビ東京の人気テレビアニメの初の劇場版です。
チビッコの間で異常なほど人気があるらしく、前売り券は200万枚以上売れたらしく、
本作も初日から満席の映画館続出で、この調子で行けば興収50億円は余裕で、
60億円も狙えるかもしれないという話です。
興収60億円と言えば、今年の年間4位『るろうに剣心 京都大火編』を抜き、
今年3位の『マレフィセント』に迫る特大ヒットになります。
(12月公開なので)来年の年間ランキングの5位以内はほぼ確実で、
原作ゲームもプレイしてないし、テレビアニメも見ていないボクも、
年間5位以内の作品くらい、とりあえず観ておかないと映画ファン失格だなと考え、
あまり興味はなかったのですが、急きょ観に行くことにしました。

今はとにかく大混雑しているので、もっと客足が落ち付いてから行けばよかったけど、
ちょっとした事情があって、今日みたいな祝日に観ることに…。
その事情は本作とは全然関係ないんだけど、本編上映前に流される
TOHOシネマズと『ミニオンズ』のコラボ映像をもう一度観たかったんですよね。
『ベイマックス』を観た時に一度観たのですが、『バンクーバーの朝日』では流れず、
たぶんこれはアニメ映画の前にしか流さないのだろうなと…。
『怪盗グルーの月泥棒』でお馴染みミニオンが聖歌隊に扮し、
「きよしこの夜」と「ジングル・ベル」を歌う楽しい映像ですが、
クリスマス用の映像なので、25日までに観に行かなきゃいけないと思ったけど、
さすがにイブやクリスマス当日にひとりでアニメ映画を観に行くのは憚られ、
イブイブの天皇誕生日に観るしかなくなったんですよね。
やはり祝日ということもあり、ボクの観た回もチビッコで満席でした。
(ボクは前日の夜に座席予約したけど、その時もすでに残席わずかでした。)
これはこれで場違い感が半端なく、これならイブに観た方がマシかと思うほどで…。
でもまぁどれだけのブームなのか体感できたのはよかったかな。
それとミニオン聖歌隊も再び観れてよかったです。

観に行くと、シアターの入り口でもちょっとした行列になっていましたが、
これは何かと話題の、先着入場者特典の配布の列ですね。
先着入場者特典では「ダークニャンメダル」というものが配られるのですが、
これはゲームなどで使える「妖怪メダル」というオモチャです。
前売券の先着特典でも同オモチャの「フユニャンメダル」が配られましたが、
50万枚も用意していたのに、あまりの人気に即時完売し、
ネットオークション等で高値で取引され、ちょっとした社会問題になりましたね。
その轍を踏まないために今回の「ダークニャンメダル」は500万枚用意したそうで、
しかも中学生以下の客にしか配らないことになりました。
今の混雑は前売特典騒動の二の舞を懸念しているところもあると思いますが、
500万枚なんて数字は限定と言えるほどの小さい数字ではありません。
あの『アナと雪の女王』でも累計動員数500万人突破に3週間かかっている上に、
配られるのは中学生以下だけなので、まず無くなることはないでしょう。
なにしろ日本の中学生以下の人口は約1600万人しかしませんから心配無用です。
(いや、その中学生以下の人口の少なさには別の心配が湧きますが…。)
まぁ本当に500万枚も用意していれば…、の話ですけどね。
いずれにせよ中学生どころか中年の域に差し掛かるボクには関係ないことですが、
ボクも高校生の頃にはまだ『ポケットモンスター』で遊んでいたので、
高校生以上の原作ゲームプレイヤーやファンだっていると思うんだけど、
その人たちはこの線引きをどう思っているのか少し気になります。
500万枚もあるんなら、中学生以下じゃなくて学割以下でもよかったんじゃない?

入り口の列をスルッと通り抜けて、7割以上チビッコな劇場に入り、
冷や汗が出るほど場違いな空気に耐えながら席に着き、
ミニオン聖歌隊を観て概ね満足したボクですが、
正直そこで帰ればよかったと思う程度の作品でした。
もちろんテレビアニメの劇場版なのだから、レギュラー放送を見てなければ
楽しめないのも無理からぬことかもしれませんが、それにしても微妙でした。
子供向けといえばそれまでですが、あまりにも子供っぽすぎる内容です。
ボクなんかは自業自得ですが、子供の付き添いで観る親御さんもいるんだから、
(しかも親御さんの方が子供より高い料金払ってるんだし、)
劇場版はある程度親御さんでも楽しめるように作ってほしいです。
『クレヨンしんちゃん』の劇場版みたいに子供も大人も楽しめるのが理想ですが、
そこまでは望まないけど、子供のために早朝から前売券の列に並ぶ親御さんのことも
少しは楽しませる努力をするべきだと思います。

いや、もしかしたらちゃんと大人も楽しませようとした結果、こうなったのかも。
なにしろ本作は50年代のヒーロー番組『月光仮面』が題材(パロディ)ですからね。
大人にもノスタルジーを感じて楽しんでもらおうという
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』的な狙いがあったかも。
ただ、ノスタルジーを感じるにはちょっと題材が古すぎます。
今のチビッコの親世代は30~40代ですが、『月光仮面』なんて誰も見てません。
本作は60年前にタイムスリップする話だけど、それはちょっと戻りすぎで、
ヒーロー番組をパロるなら、せいぜい昭和ライダーくらいにしてほしいです。
まぁ祖父母に付き添ってもらうチビッコもいるとは思いますが…。
親世代には馴染みがない、子供たちには更に知らないものを題材にするなんて、
一体何が目的なんだと思ってしまいます。

ただ、それでも子供のツボはしっかり押さえているみたいです。
『月光仮面』のパロディ『無敵王者ガッツ仮面』の決めポーズで、
チビッコたちがビックリするくらい大爆笑するんですよ。
変ではあるけど、全っ然面白くないポーズなのに、チビッコにはあれがツボなんですね。
製作サイドもちゃんと狙っているみたいで、そのポーズをかなり天丼します。
あまりに多用しすぎて、さすがのチビッコも終盤は飽きるくらいでしたが、
あの一見すると面白くないネタを天丼できるということは、
それがチビッコに受けるということを計算できている証拠です。
他にも、お約束ネタ、駄洒落、ウン○やオナラなどの下ネタなど、
普通ならベタすぎて躊躇うようなネタをどんどん繰り出して来ます。
まぁそれらはチビッコ相手にも受けたり受けなかったりでしたが、
少なくとも大人の鑑賞に堪えうるものではありません。
しかしちょっと驚いたのは、冒頭でジバニャンがトラックに撥ねられたネタです。
チビッコは笑ってましたが、子供映画でこんなブラックジョーク大丈夫なの?
まぁジバニャンは猫の地縛霊なので、その存在自体がすでにブラックジョークか…。

しかし本来不浄なる存在で、避けるべき恐怖の対象である地縛霊を
マスコットにしたアニメが大ヒットするなんて、世の中、何が起こるかわかりませんね。
(でも妖怪じゃなくて幽霊ですね。ウィスパーもだけど…。)
個人的には、ぞっとしない設定だと思いますが、たしかにジバニャンは可愛いね。
イラストでは何度か見たことあるけど、その時は別に魅力も感じなかったけど、
動いているジバニャンは何とも愛らしいです。
これは人気があるのもわかる気がしますが、人気がありすぎて、
ジバニャンのコンパチみたいなキャラばかりじゃないですか?
本作の主要キャラでもある猫の浮遊霊フユニャン(またはデカニャン)もそうですが、
武者っぽいのとかメカっぽいのとか、ジバニャンの亜種が多すぎます。
人気は関係なく、ゲームで手を抜いた名残なのかな?

『月光仮面』のパロは、元ネタが古すぎて知らないので面白くないけど、
そこまで古くない、いやむしろそこそこ新しいとも思えるパロディも散見されます。
『スター・ウォーズ』とか『ドラえもん』とか『半沢直樹』などなど、
「これは大丈夫なの?」と思えるネタもあって、その点はそれなりに面白いです。
ただやはり子供向けなのか、パロり方がド直球すぎて、
例えば『銀魂』のようなウィットにとんだ感じはありませんね。
あと面白いと言うか「なんだこれ?」と思ったネタは「くまモン」です。
熊本の人気ゆるキャラくまモンが、主人公らの後をずっとストーキングするのですが、
ボクはゆるキャラが好きなので、くまモンのサプライズ登場はちょっと嬉しかったけど、
なんだかくまモンを妖怪扱いされているような気持ちになったのは微妙かな。
くまモンと『妖怪ウォッチ』とでは、知名度も人気も圧倒的にくまモンが上なのに、
格下で駆け出しの『妖怪ウォッチ』に取り込まれているような印象を受けたのは嫌かも。
思わせぶりな登場のわりには、正直いてもいなくてもいい感じだったし、
『プリキュア』の劇場版にふなっしーが出演したから、それに対抗したかったのかな?
以下、ネタバレ注意です。

ある夜、小学生ケータが持つ友達妖怪を召喚する道具「妖怪ウォッチ」が消滅。
それどころか彼は妖怪ウォッチや妖怪の存在まで忘れてしまいます。
次の日の下校中、街中で帽子や野菜など、物が突如デカくなる怪奇現象が発生し、
そこでケータは巨大な猫の妖怪デカニャンに遭遇するのです。
デカニャンがなぜ手当たり次第に物をデカくするのかは全くわかりませんでしたが、
どうやら少年ビートという人物を探しており、ケータを見て少年ビートと勘違いします。
デカニャンの能力により妖怪ウォッチのことを思い出したケータは、
友達妖怪ジバニャン、ウィスパーと再会しますが、そこに怪魔という妖怪軍団が現れて、
デカニャンは「オラの友達を助けて」と言い残し、倒されてしまいます。
後日、ケータたちは妖怪ウォッチが消えた謎を調べるため、父親の実家でもあり、
巨大猫が子供を浚うという言い伝えのある毛馬本村に行きます。
ウィスパーら妖怪はケータの両親には見えないみたいで、
ケータにしか見えないみたいですが、彼も怪魔を肉眼では見えないんですよね。
そのあたりの設定が、ちょっと一見客には掴みにくいなと思いました。

祖母の家で、謎の影を見たケータたちが、その影を追いかけて行くと、
ある蔵に到着し、その中にはデカニャンがギュウギュウに押し込まれていました。
デカニャンのオシリの穴から栓を抜くと、妖気が抜けて縮み、
ジバニャンと同サイズの猫の浮遊霊フユニャンになります。
なんでもフユニャンは60年も蔵に閉じこもり、少年ビートを探しているうちに、
よくわからないけど肥大化してデカニャンになっちゃったそうです。
なんだかよくわからないことが多い物語ですね。
結局、この地方に伝わる巨大猫が子供を浚う話も、フユニャンとは関係なさそうだし…。
フユニャンはケータの祖父ケイゾウの子供の頃の友達で、
ケイゾウは妖怪ウォッチの発明者でしたが、60年前に怪魔が現れ、
ケイゾウが妖怪ウォッチを作らないように歴史の流れを変えたのです。
フユニャンは歴史を戻すために、ケイゾウを助けてくれる少年ビートを、
60年間も探し続け、やっと少年ビートになりそうなケータを見つけたのです。
少年ビートとはケイゾウが憧れる漫画のヒーロー「ガッツ仮面」の助手(サイドキック)で、
ケイゾウを手助けする者という意味みたいですね。

フユニャンは秘密道具「まきもど石」を使って、
ケータたちを連れて60年前にタイムスリップします。
でもフユニャンも60年前に戻ったら、この世界にはフユニャンが二匹になるのでは?
ケータは60年前の村で子供時代のケイゾウに出会い妖怪ウォッチのことを聞くと、
ケイゾウは「妖怪ウォッチは作るのやめた」と…。
なんでもケイゾウは仲のいい友達が不良にイジメられているところを、
不良が怖くて助けられなかったらしく、それで友達とも絶交されてしまい、
友達を助けられる「ガッツ仮面」のようなヒーローになるまでは友達を作らないと誓い、
友達妖怪を作るための道具である妖怪ウォッチの開発もやめたみたいです。
ヒーローを目指し、怪魔に憑りつかれている村人を救うおうとしているケイゾウに、
ケータも少年ビートのような助手として協力することになりますが、
妖怪ウッチがないままでは友達妖怪が召喚できず、怪魔と戦うのは厳しいので、
桜町にいるという最強の妖怪マスター・ニャーダに会いに行きます。
その名の通り、『スター・ウォーズ』の最強のジェダイ、ヨーダのパロディであり、
やっぱりジバニャンのコンパチ的なキャラですね。

ニャーダからフォースならぬホースを受け取り、怪魔のラスボスであるウバウネが待つ
「3丁目の夕日ヶ丘工場」(たぶん製鉄所)に乗り込むケイゾウやケータたち。
しかしウバウネの側近キンさんギンさんドウさんは、時間を戻せる時計を持っていて、
いくら怪魔を倒しても時間を戻されるのでキリがありません。
(今のチビッコはキンさんギンさんなんて知ってるんでしょうか?)
でもニャーダにもらったホースで水をかけ、時計をショートさせて倒します。
ウバウネはケツから巨人を出現させ、フユニャンが巨人と戦いますが、
巨人は強く、フユニャンはボコボコにされてしまい…。
それを見たケイゾウは友達が不良にイジメられた時を思い出し、
ガッツを振り絞ってフユニャンに加勢し、見事に巨人を倒して、
友達を助けるという誓いを果たし、友達作りを解禁するのです。

ケイゾウが今までに助けた妖怪と改めて友達になると、妖怪ウォッチが出現し、
ケータとケイゾウは友達妖怪を召喚し、怪魔軍団を蹴散らします。
手下がやられたウバウネは超巨大化(というか100万に分裂して集合)し、
圧倒的な破壊力で村を襲おうとします。
ケイゾウとケータは友達妖怪から妖力を集めて、フユニャンとジバニャンに注入。
フユニャンはパワーアップし、ダークニャンに進化します。
友情パワーから生まれたのに、なんでそんな悪者みたいな名前なのか謎です。
ジバニャンはなぜかウィスパーとフュージョンしちゃってウィスニャン…、
…ではなくブチニャンにパワーアップします。
ブチニャンは可愛いけど、ダークニャンに比べてあまり強そうな印象ではないですが、
実際は超強く、必殺技「百万倍返し肉球」で100万に分裂したウバウネを全滅させます。
「倍返し」はもちろん『半沢直樹』のネタですが、もはや死語なのは置いといて、
ウバウネの声のキャストが片岡愛之助だったという、わかりにくい被せネタです。
ブチニャンは予想以上に強かったけど、逆に強そうなダークニャンの活躍は、
ブチニャンをウバウネのところまで飛んで運んだだけって感じでしたね。

これでめでたしめでたしですが、どうもスッキリしないのは、
ウバウネが妖怪化した理由があまりに気の毒なので、
彼女をただぶっ倒して終わりという展開に納得できなかったからかも。
ウバウネは元人間の女性でしたが、冤罪で投獄され、そのまま年老いて獄中死し、
自分の時間と幸せを奪った人間に復讐するため妖怪化したのです。
(いや、これも妖怪と言うよりは怨霊、幽霊ですけどね。)
それは同情に値するし、こんなフルボッコにして終わるのではなく、
ちゃんと成仏させてあえるべきじゃないかと思いました。
そもそもそんな動機では、妖怪ウォッチを歴史から消す動機にはなってませんが、
本作はそんな整合性が怪しいところが多く、いかにも子供騙しです。
まぁ客のほとんどが実際に子供だから、子供騙しで通じるかもしれませんが、
そういう根性では、子供にだっていつかは見破られるし、
このブームも『ポケモン』のように長続きはしないかもしれません。
早くも劇場版第二弾が来年12月に公開決定していますが、
その頃にはブームもかなり沈静化してるかもしれません。
『妖怪ウォッチ』には『ポケモン』よりも『たまごっち』にちかい臭いがするので…。
妖怪メダルなどにあの拝金主義企業バンダイが絡んでるからかな?

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