ブログデンティティー

blog-dentity since 2013

それでも恋するバルセロナ

"第81回アカデミー賞主要部門ノミネート作を片っ端から観る"企画の
とりあえず最後の1本を観てきました。
今年は『おくりびと』や『つみきのいえ』で日本でも例年以上に盛り上がったので、
今更アカデミー賞もないだろうって気もするけど、
たぶん明日、この企画のまとめ記事を書こうと思ってます。

それでも恋するバルセロナ
Vicky Cristina Barcelona

2009年6月27日日本公開。
ウディ・アレン監督が四角関係の恋愛を描くロマンチック・コメディー。

バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹かれていく。そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め…。(シネマトゥデイより)

なるほど、これがロマンチック・コメディーってやつですか。初めて観たかも。
この手の映画は婦女子の観る映画だと思ってたし、
本作でペネロペ・クルスがオスカーを獲ってなかったら、
一生縁のない映画だったはずですが、意外と面白いもんですね。
ストーリー性もテーマも何も無い作品ですが、単純に喜劇として楽しめました。
場面状況とか登場人物の心境とか、ナレーションで説明してしまうのは、
映画として手を抜きすぎじゃない?…とも感じましたが、
そうゆう情緒的なシーンをナレーションだけで端折ることで、
テンポがよくなって、より娯楽的に仕上がりますね。
頭カラッポで観てられるし、コメディとしては巧い手法なのかも?

ロマコメなんて男が観ても何も得るものの無い映画だと思ってたけど、
なんというか、恋愛の機微について参考になったかも。
ロマコメ映画は恋愛に幻想を持っている女の子のための非現実的な物語だけど、
この手の映画が女性人気が高いのも事実だし、こんな恋愛を望む人も多いんでしょ。
男としても後学のために観といて損はないかもね。
上映中はガールズ目線で観てるから、どうゆう男がモテるのかよくわかります。
本作のモテ男フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)は芸術家でプレイボーイ。
ヨーロッパの雰囲気がそう思わせるのかも知れないけど、たしかにセクシー。
やっぱり芸術家ってのはポイント高いですねー。
そんなにイケメンでもないんだけど…、ってこの人どこかで見た事あると思ったら、
『ノーカントリー』で不気味な殺し屋シガー演じたオスカー俳優じゃないですか!
う~ん、すごい変わり身…。

まぁガールズ目線とはいえ、実際は男なんで美女に囲まれるフアンが羨ましいです。
本作でオスカー女優となったペネロペ・クルス演じるマリア・エレナは
ちょっと神秘的な顔をした超美人。
芸術家肌で男だけじゃなく女も惑わす魔性の女ですが、精神分裂気味で怖いです。
すごい美人だけど、彼の夫フアンは可哀想かも…。
スカーレット・ヨハンソン演じるクリスティーナはベタなブロンド美人ですが、
いかにもロマコメ好きそうな自滅型の女性です。なんか面倒くさそうなタイプですね。
やっぱり男目線で一番いいのはレベッカ・ホール演じる主人公ヴィッキーかなぁ。
地味目だけどスレンダー美人で理性的だし…。
でも付き合うのが難しそうなタイプですね。
なんにしてもフアンは羨ましいですね…。

う~ん、頭カラッポだったから他に何も書くことないです。
最近DVDで観た『レボリューショナリーロード』もアメリカを離れ、
パリへの移住を企てる夫婦の物語でしたが、ヨーロッパのスローな感じは憧れます。
本作はスペインが舞台だったけど、ボクは特にイタリアが好き。
日本もアメリカ型経済に見切りをつけてヨーロッパ型になったらいいのになぁ。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://blrpn.blog.fc2.com/tb.php/143-26c34b61
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad