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キングコング/髑髏島の巨神

昨日の気になる映画ニュース。

11月公開が決まったアニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』ですが、
ちょっと懸念を感じずにはいられない状況になっています。
そもそもアニメという時点で懸念というか違和感はありましたが、
個人的に微妙だった庵野秀明の『シン・ゴジラ』の続編製作よりはマシかと
ある程度好意的に思うように心掛けていました。
『シン・ゴジラ』は日本ではヒットしたけど世界からは全く相手にされてないし、
ジャパニメーションとしてなら世界でも勝負できるかもと期待もしました。

しかし「三部作になる」なんて聞いてませんよ…。
『ゴジラ』初の三部作ですが、『モスラ』や『ガメラ』の三部作のように、
一作で完結する物語が3本作られるわけではなく、
ひとつの物語を3つに分けただけの3部作であることは想像に難くないです。
その物語が分割せざるを得ないような内容の濃い長編であるならまだしも、
東宝はヒットが見込める作品はすぐ分割し、2倍、3倍稼ごうとするため、
『GODZILLA -怪獣惑星-』にも白羽の矢が立ってしまったのでしょう。
(アニメ業界も三部作商法が大好きですね。)
もしかすると60分程度の中編が3本になる可能性もありますね。

端から前後編や三部作を謳う作品はライトな層から敬遠されるので、
三部作映画がヒットするのは極めて難しく、これも例に漏れなさそう。
第一部にはそこそこ客は入るかもしれないが、そこで見限られるでしょう。
なにしろ脚本が『まどマギ』の虚淵玄なので楽しい物語になるはずはなく、
鬱屈した後味の悪い展開になるのは想像に難くないです。
それどころか観客を置いてけぼりにするカオスな超展開も予想されます。
『エヴァンゲリオン』ファンを中心に絶賛される『シン・ゴジラ』同様、
『まどマギ』ファンからは好意的に迎えられるかもしれないけど、
怪獣映画ファンからは総スカンくらいそうな気がしますね。
いや、アニメファンと怪獣映画ファンって意外と親和性高いから大丈夫かな?
まぁヒットするのに必要なライトな一般客の動員は絶望的ですけどね。

ということで、今日はゴジラ関連作の感想です。

キングコング/髑髏島の巨神
Kong Skull Island

2017年3月25日日本公開。
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